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[TGS 2019]「レインボーシックス シージ」で活躍するDetonatioN Gamingと父ノ背中がトークやエキシビションマッチを繰り広げたMCJステージをレポート
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印刷2019/09/15 21:49

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[TGS 2019]「レインボーシックス シージ」で活躍するDetonatioN Gamingと父ノ背中がトークやエキシビションマッチを繰り広げたMCJステージをレポート

 東京ゲームショウ2019の最終日となる2019年9月15日,MCJブースのステージにて「DREAM -R6S e-sports STAGE」が行われた。マウスコンピューターがスポンサードする「DetonatioN Gaming」,LEVEL∞がスポンサードする「父ノ背中」という,「レインボーシックス シージ」PS4 / Xbox One / PC)で活躍するプロチームが登壇し,トークショーやエキシビションマッチを繰り広げた。

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「レインボーシックス シージ」公式サイト


 トークショーでは,DetonatioN GamingからはYura選手ekus99選手,父ノ背中からはDustelBox選手けんき選手が登壇した。
 最初の質問は,「普段どんな生活をしているのか?」。Yura選手とekus99選手は,9時から1時ぐらいまで(午前か午後かは不明)練習試合を行う生活で,それまでは自主練習をしているという。父ノ背中も,9時から2時ぐらいまでが練習時間になるが,けんき選手は終わってからもやはりゲームで遊ぶとか。日中は,「彼女とデートですかね。彼女いないですけど」と悲しいコメント。

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 「もし,自分がプロゲーマーじゃなかったら」という質問に対しては,DustelBox選手は「ゲームしてたんじゃないですかね。ゲーム関係の仕事をしたいと思っていましたし,趣味もゲームだと思います」と,ゲーム一筋であることを主張していた。けんき選手は,インターネット広告代理店に勤めていたので,そのまま続けていたのではないかという。
 ekus99選手は「大学生やっていたんじゃないでしょうか」,Yura選手は「地元で仕事していたと思います」と,ゲームをやっていなければ今のような舞台に立つようなことはなかったという認識のようだ。

 続いてはDustelBox選手に,ストリーマーから選手となった経緯について質問が。DustelBox選手を「一緒にやりたい」と誘ったのはけんき選手で,その熱意によってチームに加入したという。けんき選手によると,どんなプレイヤーもストリーマーになると腕が落ちてしまうものだが,DustelBox選手は例外で,おそらくどのゲームにいっても強いので,一緒にやりたいと思ったそうだ。

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 「チームとしての目標は」という質問には,DetonatioN Gamingはリーグ優勝を目標に掲げる。一方,父ノ背中のけんき選手は,昨年掲げていた「選手1人1人が生活できるように」という目標は達成したので,これからはチーム名どおり背中を見せられるよう「息子を作ること」と答え,笑いを誘っていた。

 来場者からも質問が募集された。「なぜ父ノ背中は,IDの後にチームのイニシャルを入れないのか」という質問には,「僕らの名前を見れば父ノ背中であることは分かってもらえると自負しているし,そう思ってもらえるよう日々プレイするから入れない,という硬い意志を僕は貫いています」とけんき選手。
 「チーム内であだ名はあるんですか」という質問には,DetonatioN GamingのYahoo選手が「ゴジラ」と呼ばれることがあるという。ゲームプレイ中に後ろから親のゴジラのような声が聞こえるらしい。対してけんき選手は,チームメイトの本名を暴露していた。あだ名……?
 「コンシューマゲームからPCゲームに移るにあたって,何をすればいいですか」という質問には,移行経験のあるYura選手が,親身に教えてくれる友達がいて助かったことを話し,気軽に聞ける相手を見つけることと回答していた。

 最後の質問は,それぞれの選手の夢について。ekus99選手は「デカい男になりたいです」,Yura選手は「できる限りシージの競技シーンで戦いです」,DustelBox選手は「世界大会で優勝したいです」とコメント。
 けんき選手は,父ノ背中のチーム名に由来することだが,日本におけるeスポーツの父のような存在になりたいという。もともと,レインボーシックス シージの大会は,年2回あれば良いかな,というほどでしかなかった。そうした時代から楽しくてがんばってきたが,eスポーツやプロチームの地位を向上させていきたい。そして,そのノウハウを波及させることで,自分の子供が「eスポーツをやりたい」と言っても誰にも笑われない世界にしたいと,大きな目標を語っていた。

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 会場では,DetonatioN Gamingと父ノ背中による,エキシビションマッチも行われた。時間の関係で,4本先取したほうが勝利という短い試合で,さらにオペレーターの制限もないカジュアルなルールに。そのため,普段の大会では見られないダイナミックなプレイが展開され,会場は大いに盛り上がっていた。

結果は4:1でDetonatioN Gamingが勝利。お互い,普段やらないことを積極的に試していたのか,試合が開始されるとすぐに3人ずつぐらい倒れていき,そこから真面目な展開になることが多かった
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事前応募したプレイヤーと,会場で挙手したプレイヤーを交えて,両チームとまざって戦う,来場者参加型のエキシビションマッチも行われた
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