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「レインボーシックス シージ」,Year9のロードマップを公開。新オペレーターの追加やリマスター,新システム“SIEGE CUP”など目白押し
[プレイレポ]「レインボーシックス シージ」Y9S1最新情報。新オペレーター DEIMOSは自らの位置を明かし,敵の位置も明らかにする
ユービーアイソフトのFPS「レインボーシックス シージ」の次期アップデート,Year9 Season1「DEADLY OMEN」の情報が明らかになった。今シーズンは新たなオペレーター「DEIMOS」の追加,戦闘システムのリワーク,アクセシビリティ向上などが行われる予定だ。
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- プレイレポート
- ライター:夏上シキ
オペレーター関連
オペレーター関連では先日の記事で紹介した通り,Year9のシーズン1で新オペレーター「DEIMOS」が追加される。そのほかにもシーズン3でギリシャのオペレーターが追加予定とのことだ。
また,オペレーターのリマスターも予定されており,具体的な内容は分からないが,シーズン2では「新兵」が対象となり,2種類のオペレーターになるという。もちろん,アンロックの必要はなく無料で使用できる。
シーズン4ではリマスター第2弾が行われ,「刷新を必要としていた人気のアメリカ人オペレーター」が対象になるとのことだ。
・シーズン1:新オペレータ―「DEIMOS」追加
・シーズン2:オペレーター「新兵」リマスター
・シーズン3:ギリシャを舞台に新オペレータ―を追加
・シーズン4:人気のアメリカ人オペレーターをリマスター
プレイヤー保護(チート対策など)
チート対策については,昨年リリースされた新技術「マウストラップ」が大きな成果を上げていると報告があった。また,検知をくぐり抜ける回避策への対応も続けているとのことだ。
チート対策システム「QB」は検知モデルの改良を行い,暗号化をさらに改善していく。また,統計に基づいてBAN処分の改良を実施し,より迅速な対応をすべてのプレイヤー層に提供するという。
PC向けにはBAN処分に特化した新技術を導入し,チート使用者をゲームに戻りにくくするようだ。
有害行為(Toxic)に対しては評価システムを開発し,2024年内の実装を予定している。さらに「マウストラップ」の検知を評価システムに反映させる。有害なテキストチャットには機械学習を導入し,テキストを検知することで,有害なチャットを減らしていくとのことだ。
これらのチート対策,有害行為対策は2か月ごとに情報を公開し,安心してプレイできる環境を整えていくという。
バランス調整
バランスに関してはYear9で4つの目標を設定し,調整を行っていくとのこと。
1つめは「TDM」におけるメタの解消だ。シージの醍醐味は高い戦略性,ガジェットの活用,そして優れた銃撃戦にある。これらをしっかりと融合させ,すべてのラウンドで機能するよう調整する。
目標の2つめは攻撃オペレーターの強化,3つめはコミュニティが抱える不満をより正確に把握すること。そして4つめは情報の透明性を高め,プレイヤーとのコミュニケーションを積極的に行い,フィードバックに耳を傾けることだという。
1つめの目標はシーズン1で行われ,アタッチメントの調整などがそれにあたるとのこと。先に掲載したこちらの記事で詳しく紹介しているので確認してほしい。
すでにAZAMIの修正をお伝えしているが,Year9中にFENRIR,SOLIS,DOKKAEBIの修正もアナウンスされている。
また,シーズン1での投てき物の軌道の可視化に続き,ドローンジャンプの可視化,設置型ガジェットの可視化なども行われる予定だ。
プレイアビリティの向上
シーズン3では「バッジ」と「キャリアページ」システムが追加される。
バッジはSteamやXboxにおける実績,PlayStationにおけるトロフィーのようなもので,プレイヤーが達成したチャレンジに応じて付与されるようだ。
キャリアページでは,自分の戦績や統計データ,バッジ,ランクなどを確認できるとのこと。
また,マッチメイキング中に射撃練習場が利用できるようになる。
シーズン4では,コンシューマ版とPC版とのクロスプレイ実装を予定。PC版プレイヤーだけで遊びたい場合はクロスプレイをオフにできるようだ。
また,現在β版が運用されているプレイヤー間取引システムであるマーケットプレイスが,シーズン2から実装されるとのことだ。
トレーニングモード
シーズン1ではAI戦の機能が拡充される。具体的には新たなマップ5種と防衛側AIを追加し,さらなる攻撃オペレーターを使用できるようになる。シーズン2,3でもAI戦コンテンツが追加される予定だ。
移動しながらの射撃を想定したものや,ドローンの操作に重点を置いたトレーニングも追加となり,初心者もプレイしやすい環境が整えられる。
ゲーム内トーナメント「SIEGE CUP」
シーズン3では2週間の期間限定で開催されるトーナメントモード「SIEGE CUP」が登場する。仲間とチームを組んでエントリーする方式で,プレイすることで特別なリワードが手に入るという。どういう仕組みで行われるかは未発表だが,腕試しとして戦ったり,優勝を目指してチームを組んで練習したり,新しい目標の1つとして楽しめそうだ。
eスポーツ
2024年からSix Invitationalに進出するためのポイントシステムの変更や,各リージョンの出場枠の調整が発表されているが,次シーズンではラストチャンス予選(LCQ)が復活するとのこと。具体的な形式は後日発表される。
次回,2025年のSix Invitational開催地は北米の東海岸であることも明らかになっている。また,11月のMajorはカナダのモントリオールで開催されるとのこと。シージ開発の本拠地でもあるので,大会にもより力が入りそうだ。
「レインボーシックス シージ」公式サイト
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(C)2015 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
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