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[gamescom]「レインボーシックス シージ」に,新機能Spectator Cam搭載。「ザ・クルー」の拡張パック「Wild Run」ではグラフィックスが大幅改善
新フィーチャー「Spectator Cam」とは?
「レインボーシックス シージ」は,長い歴史を誇る「Tom Clancy's Rainbow Six」シリーズの最新作だが,今回は趣をガラリと変えて,オンライン対戦をメインとしたタイトルになった(一人用の「ミッション」モードとCo-opも用意されている)。
gamescom 2015では,ショーフロアのUbisoft Entertainmetブースで試遊が行われていたほか,ビジネスエリアの同社ブースにおいても,メディアおよび関係者向けのテストプレイが実施されていた。
そんな本作だが,gamescomに合わせて新たに「Spectator Cam」の実装が発表されている。
前述したように,Spectator Camとは,ゲームに参加していないプレイヤーでもゲームの様子を見ることができるというもので,スペクテイターモード,オブザーバーモードなどとも呼ばれる。Spectator Camでは,参加プレイヤー視点で見るだけでなく鳥瞰図としても表示可能で敵味方の様子が一望できるという「Tactical View」が最大の特徴だ。高層の建物の場合,各階ごとに切り分けることが可能で,それぞれの階のプレイヤーの動きが逐一分かってしまう。
5人対5人という少人数の戦いで,一回のマッチが10分程度で片が付き,さらにリスポーンなしという「レインボーシックス シージ」のマルチプレイモードはe-Sports向きで,Ubisoftもそれを強く意識している。「Spectator Cam」の実装もその表れで,e-Sports大会などで威力を発揮するだろう。また,最近の流行である「ゲーム中継動画」の作成にも便利な機能であり,ビジネスエリアの試遊台には,有名なYouTuberが招かれていた。
またこのSpectator Camは,ビギナーが立ち回りを学ぶという目的にも使えるとのことだが,個人的には,なんとなく初期の「Rainbow Six」の作戦フェーズを思い出す。
試遊では,ケルンのイベントということもあり,ドイツの特殊部隊GSG 9がプレイ可能だった。GSG 9のほか,ロシアのSpetsnaz,フランスのGIGN,イギリスのSAS,そしてアメリカのFBI SWATという,錚々たる特殊部隊がフィーチャーされた本作だが,対戦では必ずしも同じ部隊のプレイヤーでチームを組むわけでなく,例えば防御側の「Rogue」はテロ組織という設定だが,そこにGSG 9のメンバーが1人いる,というようなことも可能だ。
ゲームは,まず準備フェーズから始まる。この間に,攻撃側はカメラを搭載した小さなラジコンカーを使って偵察を行い,防御側は窓に目張りをしたり,トラップを用意したりする。ラジコンカーは,発見されると防御側に壊されてしまうことがあるので,注意が必要だ。
また,レーザーワイヤーを車のバッテリにつないで,攻撃側を感電させるなど,面白い仕掛けもあった。ともあれ,防御側は攻撃側の進入路を予想して迎撃し,攻撃側はその裏を突いて突入を目指すわけで,お互いの戦略の読み合いが楽しい。
そして,攻撃フェーズでいよいよ戦いが始まるという段取りだ。
チームの人数が少ないので,個人のスキルが確実にモノをいい,試遊では,素人5人をベテラン1人で倒してしまうという場面も見られた。マッチングがどういうシステムになるのかは分からないが,腕前の近いプレイヤーが集まってくれると,ありがたいところだ。
また,本作ではボイスチャットの使用が可能で,使えばかなり有利になるが,日本ではいまいちVCを好まないプレイヤーも多いため悩ましい。いや,筆者が悩んでも仕方ないが。
趣を大きく変えた人気シリーズの最新作。開発も順調のようなので,発売を楽しみにしたい。
「レインボーシックス シージ」公式サイト
グラフィックスを一新した「The Crew Wild Run」
2014年に発売されたオープンワールドのMMOレーシングゲーム,「ザ・クルー」の拡張パックとなる「The Crew Wild Run」の紹介と試遊も行われている。
これまでも何回か車やアクティビティの追加が行われてきた「ザ・クルー」だが,この拡張パックでは,モンスタートラックやドラッグレースカー,ドリフトカー,そしてモトバイクを使った新たなチャレンジが追加される。いずれも,タイトルどおりワイルドな走りを要求されるもので,例えばドラッグレースでは,時速500kmの走りが楽しめたりする。
しかし,もっとも目を引くのはやはり,グラフィックスの大幅な改善だろう。FPSと同様,ルールがシンプルなだけに,レースゲームジャンルはグラフィックス勝負みたいなところがあり,「ザ・クルー」はその点が若干,弱かった。
というわけで拡張パックでは,物理ベースのレンダリングや天候のダイナミックな変化,より遠くまで描画することなどで,リアリティが高められている。パッと見,かなり良くなった印象だ。
「The Crew Wild Run」の欧米でのリリースは,2015年11月17日が予定されているが,現在のところ,日本での発売日は明らかになっていない。続報に期待したいところだ。
「ザ クルー」公式サイト
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(C) 2014 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. The Crew logo, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
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