バンダイナムコゲームスは本日(2014年11月28日)付けで,同社が12月25日に発売を予定しているPlayStation Vita用ソフト「
魔法科高校の劣等生 Out of Order」の最新情報を公開した。
今回は,
「特別授業」に関する新情報が明らかにされている。この授業は,CADの新たなインタフェースを評価するために行われるもので,生徒達は
「ノーマル・マッチ」「テリトリー・コラプス」「サイオン・フラッグ」という3つの対戦ルールで戦いを繰り広げることになる。
また,所持している魔法をCADにセットし,バトルで使えるようにする
「CADのセッティング」や,バトルで獲得したポイントを消費して行う
「CADのチューニング」といったカスタマイズに関する続報や,CPUもしくはアドホック通信による最大4人でのバトルを楽しめるマルチプレイのスクリーンショットが公開されたので,こちらも合わせて掲載しよう。
第4弾キービジュアル公開
最強の兄妹喧嘩、勃発!?
4人対戦
CPU対戦、アドホックでの対人戦ともに、魔法師4人までの対戦が可能!魔法師たちのバトルロイヤルが始まる!
特別授業続報
特別授業と3つの対戦ルール
CADの新インタフェースを評価する特別授業は、「干渉強度計測」、「演算規模計測」、「演算速度計測」を行った後に、実践テストをするという手順で行われる。
「干渉強度計測」 では、「ノーマル・マッチ」。 「演算規模計測」 では、「テリトリー・コラプス」。 「演算速度計測」 では、 「サイオン・フラッグ」。という3つの対戦ルールで、生徒たちは対戦する事となる。
3つのルールを制覇し、最優秀賞を目指せ!
|
|
ノーマル・マッチ
キャラクター同士で自由な魔法バトルを繰り広げるというルール。いずれかのキャラクターの体力をゼロにすると1KOとなり、規定のKO数を稼いだキャラクターが勝利となる。勝利する為のKO数は対戦人数によって異なり、二人なら3KO、三人なら4KO、四人なら5KOとなる。
授業の最後に行われる実践テストは、4人対戦のノーマル・マッチ
|
|
テリトリー・コラプス
フィールドに出現するターゲット(コア)を破壊して、スコアを獲得していくというルール。コアを全て壊した時に最もスコアの高いキャラクターが勝利となる。
コア
|
サイオン・フラッグ
フィールド上の装置「サイオン・フラッグ」に素早くサイオンを流し込み、ポイントを獲得していくというルール。全てのフラッグにサイオンが注がれた時、ポイントが最も多かったキャラクターが勝利となる。
サイオン・フラッグ
|
これらふたつのルールでは体力ゲージがないので、足止めする魔法や移動魔法が有利に!
カスタマイズ続報
CADのセッティング
セッティングでは、所持している魔法をCADにセットし、バトルで使用できるようにする事が出来る。
魔法
おなじみの魔法をCADへセットし、バトルに勝利しよう。
そのキャラクターが得意な魔法は、通常より効果が高い状態で使える。
魔弾タスラム |
フォノンメーザー |
原作ではありえない組み合わせも可能で、達也でインフェルノを使ったりということも。
|
強化魔法
魔法の中には、強化魔法も存在する。強化魔法は、CADのパレットにセットする事で、右隣か左隣にセットされた魔法を強化する事ができる。
強化魔法例:ループキャスト
魔法の発動数を増加させる
通常だと一発のドライ・ブリザードを、複数発同時に発射できる。
|
|
CADのチューニング
チューニングでは、バトルで得たポイントを使って、「魔法の威力」「魔法の効果範囲」「魔法の起動速度」を変化させる事が可能。
チューニングの流れ
チューニングは、スロットを用いて行います。リールを止めた時の値が上昇値となる。