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Halo 5:Guardians公式サイトへ
  • 日本マイクロソフト
  • Xbox Game Studios
  • 343 Industries
  • 発売日:2015/10/29
  • 価格:【パッケージ版】
    通常版:6900円(税抜)
    リミテッド エディション:9900円(税抜)
    リミテッド コレクターズ エディション:2万4900円(税抜)
    ※Amazon.co.jp限定
    【ダウンロード版】
    通常版:6400円(税抜)
    デラックス エディション:9400円(税抜)
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「Halo 5:Guardians」の仕上がりを確認。マルチプレイβテストからブラッシュアップされた「Arena」モードを体験してきた
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印刷2015/09/15 22:00

プレイレポート

「Halo 5:Guardians」の仕上がりを確認。マルチプレイβテストからブラッシュアップされた「Arena」モードを体験してきた

 日本マイクロソフトが2015年10月29日に発売に発売を予定しているXbox One用ソフト「Halo 5:Guardians」(以下,Halo 5)のメディア向け体験会が,同社品川オフィスにて開催された。
 今回プレイできたのは,4人対4人のプレイヤーが対戦するマルチプレイモード「Arena」だ。ルールはいわゆるチームデスマッチにあたる「チームスレイヤー」で,「Empire」と「Fathom」という2種類のマップが選べるようになっていた。

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開発元である343 Industriesのフランク・オコナー氏(Halo フランチャイズ デベロップメント ディレクター)が飛び入り参加する一幕も
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 Arenaといえば,昨年末から1月にかけて実施されたマルチプレイβテストでプレイ可能だったわけだが,あれからどこが変わったのか。その違いに焦点を当ててプレイレポートをお届けしよう。βテストのプレイレポートと合わせて,ご覧いただければと思う。

関連記事:「Halo 5:Guardians」マルチプレイβテストが早期解禁。そこで見たものは,アリーナタイプでバチバチ撃ち合う“新しいHalo”だった

「Halo 5:Guardians」公式サイト


 まず,基本的なプレイフィールについてはβテストからあまり変わっていない印象だ。60fpsは堅持されており,対戦における快適性や気持ち良さにつながるゲームスピードにも違いは見られない。ただ,武器の配置や性能,マップのデザインなどの面では,よりフェアに遊べるように調整が施されたようだ。
 そのなかでも顕著だったのが,βテストで猛威を振るった武器の一つであるハンドガン。βテスト時点では連射性能が抜群で,瞬時に5発当てて敵を倒せてしまうため,ほかの武器を手に入れる必要がないと思わせるほどだった。その点,今回のバージョンでは連射性能が下がっており,βテストであれば余裕で撃ち勝っていた状況でも倒されることがあった。

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 βテストにも登場したマップ Empireでは,テラス状に張り出している外周部にスポーンする武器が変更されている。βテストではスナイパーライフルだったが,Halo 5で新たに追加される「プラズマキャスター」に変わっており,βテストでよく見られた「スナイパーライフルを手に入れたチームが圧倒的に有利」という偏ったバランスが解消されるかもしれない。
 また,DMRやバトルライフルといった通常の武器でも,配置場所や数が若干変更になっており,丁寧に調整されているという印象を受けた。

 そのほか,チームスコアやマップの表示位置が変わり,それに伴い一部のテキストフォントや色が変更されている。非常に細かい部分だが,個人的には今回のバージョンのほうが好みだ。

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 もう一つのマップ Fathomは,中央付近に架かっている大きな橋にスナイパーライフルがスポーンする。そこでスナイパーライフルを手に入れると,広範囲を狙撃可能になるので,一方的な展開になりやすい。
 その対策としては,橋の直下にスポーンするプラズマキャスターがある。橋の上に居座っているスナイパーを死角から砲撃できるため,形勢をひっくり返すチャンスが生まれそうだ。もちろん,上下とも敵に陣取られたら,かなり苦しくなるわけだが。

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 冒頭に述べたとおり,βテストから大きく変更されているというわけではないが,ブラッシュアップによって,完成度がさらに高められている。筆者がシリーズファンであることを差し引いても,直感的に「これ面白い」と思えるクオリティは特筆しておきたい。
 βテストでは遊べなかった最大24人が参加できる「Warzone」も試してみたかったところだが,それについては発売日まで楽しみに待ちたいと思う。

メディア向け体験会の終了後,「Halo アンバサダー プログラム」第2弾として一般向けの先行体験会が実施された
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343 Industriesのフランク・オコナー氏(右)とブラッド・ウェルチ氏(Halo 5 デザイン ディレクター)がゲストとして登場。両氏は,イベントの前夜に来日し,この日のうちに離日する強行スケジュールだったのだが,一切疲れを見せずにファンとの交流を図っていた。なお,4Gamerでは両氏のインタビューを後日掲載する予定だ
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抽選で選ばれた約30名のHaloファンが熱い戦いを繰り広げていた
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