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【PR】大人気のチェインシナリオRPGがPS Vitaに進出! 新要素も追加された「チェインクロニクルV」の魅力に迫る(前編)
セガネットワークスがサービス中のPlayStation Vita用ソフト「チェインクロニクルV」。本作は,累計300万ダウンロードを突破した人気スマートフォンアプリ「チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜」(iOS / Android)の世界観やゲーム性を引き継ぎ,PS Vita向けに新要素の追加やシステムの最適化が行われたタイトルだ。
2014年7月15日よりPlayStation Storeで無料ダウンロード版が配信されており,9月11日には特典付きパッケージ版の発売も予定されている(関連記事)。
今回の企画では,「チェインクロニクルV」の特徴をピックアップして紹介しつつ,その魅力を前後編に分けて紹介していこう。
「チェインクロニクルV」公式サイト
圧倒的なボリュームの物語を追いかける楽しみと奥深いバトル。チェンクロの魅力は「ゲームらしさ」にアリ
“チェインシナリオRPG”と銘打たれているように,その最大の特徴は,さまざまな仲間との“絆”によって「つながっていく物語」にある。メインストーリーだけでなく,なんと,義勇軍へと迎えることができる総勢約200名のキャラクターすべてに,「運命の物語」「絆の物語」「出会いの物語」といった個別のシナリオが用意されているのだ。
加えて,特定のキャラクター達が出会う(仲間になる)ことで発生する,より物語性の強い章仕立ての「チェインストーリー」も楽しめ,シナリオのボリュームは他作品と一線を画す圧倒的なものとなっている。
スマートフォン版の話になるが,「チェインクロニクル」の登場以前,基本無料(+アイテム課金)のスマホゲームの多くは“お手軽感”重視で,ストーリー的には淡泊なものが多いという印象だった。
仲間となるキャラクターを集めるというコレクション要素を備えつつ,「手に入れることがゴール」ではなく,そこから物語,ひいては世界観そのものに広がりが生まれるという本作のアプローチは,エポックメイキングなものといえるだろう。
もちろんそれで終わりではなく,7月から第2部「絆の新大陸」が配信されて戦いの舞台が広がり,さらなる物語が展開されているのでご安心を。
また,本作のキモとなる“新感覚ラインオペレーションバトル”にも注目だ。縦3マス×横6マスのマップで自陣に迫り来る敵を迎え討つという,いわゆる“タワーディフェンス”タイプのシステムを採用している。
バトルではタップやフリック操作でキャラクターを移動させ,敵をこちらの攻撃範囲に捉えれば自動的に攻撃が開始される。自陣を突破されずに,すべてのウェーブを乗り越えることができれば勝利となる。
ちなみに,PS Vita版は単純にスマホ版と比べて画面が広いこともあり,よりタッチ操作の快適性が向上しているのが好印象。操作方法に関しての変更点はなく,ボタン類は一切使わずにプレイできる。
キャラクターの職業は,攻撃力に秀でた「戦士」,敵の飛び道具を防御できる「騎士」,遠距離攻撃が可能な「弓使い」と「魔法使い」,回復魔法を使用できる「僧侶」の5種類。戦士は積極的に突っ込ませ,体力の少ない弓使いや魔法使いの前方には騎士を配置して敵の飛び道具から守るなど,それぞれの特性を生かした運用が理想的だ。
キャラクターごとに個性豊かなアビリティやスキルが設定されているため,仲間が増えれば増えるほどにパーティ構成や戦術の選択肢が広がっていくのもポイントだ。
言うなれば「チェインクロニクル」は,ヒマ潰しとしてゲームをプレイする人が多いスマートフォン向けのタイトルとしては珍しい,「ゲームらしすぎる」ゲームである。それゆえ,ゲーマー向きのハードであるPS Vitaに進出しても,違和感なく“RPG”としての存在感を発揮できているのではないかと筆者は感じている。
ゲームの根幹を支える“アルカナ”
待望の「10連ガチャ」も実装
ガチャには,クエスト報酬など入手機会の多い「アルカナコイン」で引ける「ノーマルガチャ」,課金アイテムである「精霊石」で引ける「酒場ガチャ」の2種類があり,酒場ガチャでは必ずレア以上のアルカナが出るようになっている。
ガチャと聞くと課金前提のゲームだと思う人もいるかもしれないが,本作では,クエスト達成報酬やログインボーナスなど,精霊石を入手できる機会が多々あるので,精霊石をムダ遣いしなければ,課金しなくともけっこうガチャを引くことができる(アルカナコインほど頻繁ではないが)。
例えば聖都なら騎士,賢者の塔なら魔法使いというように,排出されやすいアルカナのラインナップが,都市ごとに分類されているのだ。
ちなみに,ゲーム最序盤から利用できる「副都」の酒場ガチャは,出現するアルカナの傾向に偏りが少なく,しかも使い勝手のいいキャラクターが出やすいので,初心者,上級者を問わずオススメだったりする。
なお,「チェインクロニクルV」では,酒場ガチャにスマホ版にはなかった「10連ガチャ」が実装されている。これは1回分お得な精霊石45個でガチャを10回引けるうえに,SR以上のアルカナが1枚“確定”で排出されるという太っ腹な内容となっている。
先述したように,無課金プレイでも(多少時間はかかるが)精霊石を入手できるので,コツコツと精霊石を貯めて,レア度の高いアルカナを入手してからストーリーを進めるのもいいだろう。
本作には,各職業の強化素材や大量のゴールドを報酬として得られる「曜日クエスト」という要素があり,宝箱をコンプリートすると「フォーチュンリング」というアイテムを入手できる(R以上のアルカナを売却することでも入手できる)。
リング交換所では,フォーチュンリングとさまざまなアイテムを交換できるのだが,なんといっても最大の目玉は,リングを70個集めることで交換できる限定SSRアルカナである。
入手できるアルカナの種類は期間によって異なるのだが,酒場ガチャとは違って,リングを集めさえすれば必ずSSRアルカナを入手できるというのがポイントだ。スキルやアビリティも強力なものが多いので,地道ではあるが確実な戦力増強の手段として覚えておくといいだろう。
そのほか精霊石は,「アイテムショップ」でアルカナ所持枠を増やすのにも使える。精霊石1つにつき5枠増やすことが可能だ。不要なアルカナをこまめに処理すれば,序盤は初期値の40枠でもなんとかなるので焦って枠を増やす必要はないが,ゲームを進めてアルカナが増えるとやりくりが手間になってくるので,より効率の良いプレイを目指すなら,アルカナ所持枠の拡張を考えてみるのも良いだろう。
独自コンテンツの勢力イベントも要チェック
スマホ版以上に遊び応えのあるチェンクロV
この新要素は,メインストーリーの第2章をクリアしたところで発生する。「副都ギルド同盟」や「聖都守護騎士団」といった特定の勢力に所属し,戦友とともに「勢力イベント」で功績を稼ぐと,「勢力コイン」という報酬を得られるのだ。
勢力コインを使って引く「勢力ガチャ」は,勢力ごとにラインナップが異なっているのだが,どの勢力も非常にレアな武器が目玉商品となっている。期間限定イベントのためいつでもプレイできるわけではないが,開催時には積極的に参加して,ぜひとも手に入れたいところだ。
ストーリーを進めると選べる勢力が増えていき,移籍はいつでも可能だ。所属勢力を代えても,以前の勢力で獲得済みの勢力コインを使って勢力ガチャを引けるので安心だ。限定武器を集めたいなら,イベントごとに勢力を渡り歩くのもいいだろう。
勢力イベントはまだまだ動き出したばかりで,第1回では勢力コインを集めてガチャを引くくらいしかやることがなかったが,今後のアップデート予定では,「勢力ボス討伐イベント」「勢力対抗イベント」など,“共闘”要素の強化が行われる見込みだ。今後の展開を楽しみに待ちたいところである。
さて,ここまで「チェインクロニクルV」の特徴を簡単に説明してきたが,内容に関しては,プレイヤーの期待に十分応えてくれるものであることは分かってもらえたと思う。
やり込めばやり込むほどに世界観が広がっていく骨太なストーリー性や,シンプルながら試行錯誤する楽しみのあるバトルシステムなど,「お手軽さ」と「RPG本来の面白さ」を見事に両立させた本作は,基本プレイ無料の枠を超えているといっても過言ではないだろう。まだプレイしていないという読者は,とりあえずPlayStation Storeでダウンロードして,まずは触ってみるべし。
なお,本企画の後編では,オススメのアルカナ育成やパーティ構成など,本作をやり込むためのより具体的なプレイガイドをお届けする予定なので,楽しみにしていてほしい。
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