コーエーテクモゲームスは本日(2014年6月20日),同社が8月28日に発売を予定しているハンティングアクション
「討鬼伝 極」(
PS Vita /
PSP)の最新情報を公開した。
今回は,新たに登場する女性型の鬼
「カゼヌイ」(風縫)を始め,2種類の任務や,戦場となる“
侵域”と“
里周辺”,さらには4名のミタマが紹介されているので,さっそく確認していこう。
「討鬼伝 極」最新情報
■鬼
名前:カゼヌイ
説明:
風縫(カゼヌイ)。
猫のような姿をした、女性型の大型“鬼”。愛らしい外見とは裏腹に、その性質は狡猾かつ残忍。背後から音もなく忍び寄り、鋭い爪でモノノフを斬り裂く。
■任務
○緊急任務
“鬼”の襲来によって突発的に発生する任務。
木綿に話しかけると稀に発生する任務で、どの“鬼”と戦うかは戦地に赴くまで分からない。異界を越えて里に迫り来る“鬼”は、通常の“鬼”よりも強大な力を秘めており、同種の“鬼”を率いる大将格であると噂される。強力な“鬼”だけあって、ミタマを宿している確率が高く、獲得できる素材も希少なものが手に入りやすい。
○無限討伐任務
秋水から研究目的の“鬼”素材の収集依頼を頼まれる任務。
秋水に話しかけると発生する任務で、力の限り無限に“鬼”と戦うことができる。討伐数が増えるごとに希少な素材が手に入りやすくなり、ミタマの入手確率も上昇する。秋水が気の向くままに“鬼”をおびき寄せるため、“鬼”討伐後に合図を出さない限り、延々と戦わされると言われている。
■戦場
○里周辺
「ウタカタの里」周辺に広がる山地。
“鬼”が発する瘴気の影響を免れた、緑豊かな自然の風景が残されている。八年前のオオマガドキの際、激戦が繰り広げられた場所でもあり、各所にその名残が見て取れる。
○「古」の侵域 高禍原
古代の特徴を持った「侵域」。
黄金の雲海の中に、荒れ果てた石舞台が浮かぶ。彼方には神々の居所と見える神殿群を望むものの、聖なる気配は微塵もなく、ただ荒廃の風だけが吹き渡っている。
○「武」の侵域 水島大渦
鎌倉・室町時代の特徴を持った「侵域」。
巨大な渦潮に飲まれつつある小島が現出している。島内の各所では、不気味に脈動する樹木が繁茂し、人気の絶えた港を浸しているが、すべては渦に飲まれ、海底に沈む定めである。
○「安」の侵域 千襖大奥
江戸時代の特徴を持った「侵域」。
豪華絢爛な襖が見上げるばかりに立ち連なり、艶やかな奥の間を形作っている。仄かな夜明かりに照らされて、千にも及ぶ襖がきらめく様は、一夜の夢のごとき妖しい美しさに満ちている。
■ミタマ
○八百屋お七(やおやおしち)
区分:「安」
戦闘スタイル:壊(かい)
部位破壊を得意とするミタマ。このスタイルでは、“鬼”を倒すか部位を破壊すると、一定時間攻撃力が上昇する。
○藤原定家(ふじわらのさだいえ)
区分:「武」
戦闘スタイル:献(けん)
支援を得意とするミタマ。このスタイルの時には、自身が得た武器ゲージの一定割合をエリア内の味方に付与する。
○平貞盛(たいらのさだもり)
区分:「雅」
戦闘スタイル:迅(じん)
素早い立ち回りを得意とする戦闘スタイル。このスタイルの時には、あらゆる行動で消費する気力が減少する。
○楠本イネ(くすもといね)
区分:「乱」
戦闘スタイル:癒(ゆ)
回復を得意とする戦闘スタイル。このスタイルの時、味方に攻撃を当てると、その味方にかかっている状態異常を回復できる。また、自身の回復効果が上昇する。