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「アサシン クリード ユニティ」海外向けシーズンパスの特典が発表。中国を舞台にしたダウンロード専用ゲームも
すでにプレオーダー向けのボーナス特典として,アントワーヌ・ラヴォアジエの「毒ガス爆弾」にまつわるストーリーを描いた「The Chemical Revolution」が海外で発表されているが,今回は新たに「Dead Kings」というDLCが2014年内にリリースされることがアナウンスされた。
この「Dead Kings」は,12世紀頃からフランス各王朝の聖廟として存在してきた大聖堂を擁するパリ北部の小都市「サン=ドニ」を舞台にし,本編の後日譚となる1794年という時代設定のミッションが楽しめる。
この頃のサン=ドニは,新政府の樹立の影響で王族による庇護を失っており,聖堂地下の王墓に納められた財宝の略奪が繰り返されるなど,大きく荒廃していた。解説には“ネクロポリス”(地下墓地)などの表現があることから王族の呪いのようなものがテーマになっている様子で,「過去に前例のないダークなストーリー」が展開されていくようだ。
また,この「Dead Kings」には30種類におよぶアイテムが追加される予定であり,「ギロチン銃」という新しい兵器も使用可能になる。これは,爆弾を発射するグレネードランチャーのような武器であり,鋭利な銃刀を有することから,至近距離での戦闘にも優れているという万能銃だ。
孤独を求めて放浪の旅に出る主人公アルノが,レイダーズ(盗賊)と戦うことになるが,果たしてどのような冒険になるのかが非常に楽しみである。
さらに,ファンにとって気になるのは,シーズンパス購入者向けにリリースされるというダウンロード専用ゲーム「Assassin’s Creed Chronicles: China」の存在だ。これは,「アサシン クリード ユニティ」とは直接的な関係がない番外編というコンセプトで,16世紀の中国を舞台に,女性アサシンであるシャオジュン(Shao Jun)を主人公したオリジナルストーリーが用意されているという。
シャオジュンの武器は,中国剣(Jian Sword)や,つま先に隠された小型ナイフ「Foot Blade」など,これまでのシリーズとは趣向の異なったものになっている。
「アサシン クリード」シリーズでアジアが描かれるのは初めてのことだが,3Dグラフィックスの横スクロールアクションという,「Prince of Persia」を彷彿とさせるゲームプレイにも要注目だ。
シーズンパスは,対象となっているDLCを個別に買うよりも30%お得な価格になっているので,日本向けの発表も待ちたいところだ。
「アサシン クリード ユニティ」公式サイト
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アサシン クリード ユニティ
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(C)2014 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Assassin's Creed, Ubisoft, and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the US and/or other countries.
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