［JAEPO2014］新作アーケードゲーム「スティールクロニクル ガーネッシュ」が発表。全周囲型スクリーンでプレイするアクションシューティング

　KONAMIは本日（2014年2月14日）開幕のジャパンアミューズメントエキスポ2014（以下，JAEPO2014）に合わせて，新作アーケードゲーム「スティールクロニクル ガーネッシュ」を発表した。稼働開始は2014年内の予定で，JAEPO2014会場には本作がプレイアブル出展されている。

　本作はその名からも分かるとおり，稼働中の「スティールクロニクル」の流れを汲むタイトルで，同作にも登場する大型兵器「スティールアームズ」を操ってさまざまなミッションに挑むアクションシューティングとなっている。
　前後左右だけでなく，上空や眼下までカバーする全周囲型スクリーンのコックピットや，アナログスティックとフットペダルを使用する操作など，アーケードならではの環境を追求したシステムが最大の特徴と言えそうだ。
　また，シングルプレイだけでなく，「スティールクロニクル」とネットワークを介してマッチングし，ガーネッシュ1台，スティールクロニクル4台の5人で協力するマルチプレイが可能になっているところも見逃せないポイントだろう。


　4Gamerでは追って本作のプレイレポートを掲載予定だ。JAEPO2014は明日2月15日が一般公開日となっているので，気になる人は会場の幕張メッセまで足を運んではどうだろうか。

＃＃＃＃　以下，リリースより　＃＃＃＃

全周囲スクリーンの大迫力！2機種間でのマッチングを実現
「スティールクロニクル ガーネッシュ」

アーケードならではの未だかつてない全周囲スクリーン
「スティールクロニクル ガーネッシュ」は、大型兵器「スティールアームズ」を操り様々なミッションに挑むアクションシューティングゲームです。
特長ある大型の筺体はインパクト抜群。中は大迫力の全周囲型スクリーンで、ガラス張りのコックピットに座っているような臨場感を味わえます。
前後左右はもちろん、上空や眼下に迫る敵といったシーンも体験可能。
視界を全周囲に広げることでかつてないゲーム性を実現し、アミューズメント施設ならではのプレー感覚をお楽しみいただけます。

臨場感を追求したコックピット
自機の操作はアナログスティックとフットペダルを使用し、直感的な操作が可能になります。
中央のタッチパネルでは様々な情報を確認。
さらに最新のサラウンドシステムと、振動などで臨場感を演出します。


「スティールクロニクル」とネットワークを介した協力ミッションも実現
「スティールクロニクル ガーネッシュ」は、単独ミッションのほかに
現在市場で稼働中の「スティールクロニクル」とネットワークを介した
マッチングが可能です。ガーネッシュ1台、スティールクロニクル
4台の5人のプレーヤーで協力し、超巨大要塞を攻略するなどの特殊
ミッションに挑みます。マルチプレーでしか手に入らないアイテムなども
登場予定です。

プレーヤーが選択するキャラクター「Gローダー」。カスタマイズも可能。左から、ディノ・ノヴァック、ヒナ、ヴィンセント・クロフォード、マリィ、リサ・スワンソン

プレーヤーが搭乗する「スティールアムーズ」

「スティールクロニクル」とは
スティールスーツを操るハウンドとなり、鋼鉄虫と闘うネットワーク
Co-opアクションシューティングゲーム。
ゲーム中はネットワークを通じて4人のチームを組み、殲滅ミッション
や巨大エネミーとの戦いに挑みます。3,000を超える多彩なミッション
をクリアながら、様々な武器やスティールスーツを強化していきます。
プレーヤーの分身となるハウンドキャラクターは10人の中から選択し、
バラエティ豊かなカスタマイズが可能。プレーヤー同士のチャットや
味方の救出など、コミュニケーション機能も充実しています。