このゲームの読者の評価
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発売後一年 大型アプデ『NEXT』導入 80 - 投稿者:なごやん(男性/40代)
- 投稿日:2018/08/27
- 良い点
- 発売当時は『期待を裏切ったゲーム』としてゲーム史に名を残すほど悪い意味で目立ったノーマンズスカイですが、一年間地味に無償アップデートを重ねて生まれ変わったと評判だったので、購入してみました。
新しい星を見つけ出し、新種の動植物を発見し、資源をみつけ、交易でお金をかせぎ、自分の宇宙船や基地をアップデートして、そしてまた、新しい星をみつける為に旅をする。
感動的なストーリーや、爽快感あふれる派手な戦闘シーンなどは全くありませんが、コツコツと続けているとスルメのようにじわじわと味のでてくるタイプのゲームです。
初期は『やることすら無い』と言われていた内容ですが、今ではシングルストーリーもあり、建設できる建物も増えて、非常に遊びごたえのあるゲームとなっています。
なにより、ただただ美しい宇宙と多彩な星々をシームレスに飛び交っているだけで楽しいです。
一歩外にでるだけで体力がぐんぐん減っていく灼熱の星、歩き回るのもままならない毒の星、気持ち悪い動植物ばかりの放射線まみれの星、緑溢れる心休まる星。どんな環境の星々も愛おしくなってくる程です。
なお、最新のアップデートでマルチプレイもできるようになりましたが、最大4人までの小規模な物です。友人と遊ぶには良いですが『広大な宇宙の中で見知らぬ人との偶然の出会い』を求めると若干違和感を感じます。 - 悪い点
- 『ノーマンズスカイ(誰もいない宙)』と言う題名ながら、完全に無人の星はありません。
ゲーム上では自分が発見した星でも(それが例え生物が存在しない星でも)必ずすでにセンチネルとよばれる管理ロボットが存在していて、自分の行動に制限をかけてきます。
このセンチネルのせいで、正直『自分が新しい星を発見した』という実感が皆無です。
これだけは、本当に残念です。 - 総評
- ハッキリ言って、かなり人を選ぶゲームです。
宇宙戦はありますがけっしてアクションゲームとしては面白くは無いですし、建物はつくれますがけっしてクラフトゲーとしても面白くありません。
あくまで『宇宙を放浪する』そのこと自体を体験するゲームです。
逆に、1800京以上の惑星が浮かび一生かかっても探索しきれない程広大な宇宙を、放浪する事ができる唯一無二のゲームです。
その事に浪漫を感じる人にはノーマンズスカイでの旅は、至高の体験となるはずです。
- プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 2 4 -
第一歩 70 - 投稿者:災厄狼(男性/40代)
- 投稿日:2016/09/11
- 良い点
- 長いですけど前置きを。
私はFPS(一人称視点射撃ゲーム。実際に自分が見ている感じでやるヤツ。だから主人公の姿は見えない。画面では自分の持っている武器などが見える)は経験上「酔う」から買っていない。
俗にいう洋ゲー(日本以外の国で開発されたゲーム?)は経験上フリーズが多くて、少し信用していないところがある。日本のゲームでも海外のゲームでも進める事自体がムリなゲームは0点〜20点の評価をしています。
通常、発売元のソフトとして評価。
家庭用のゲームは、一定の条件下で皆で、やいのやいの言って評価できる事・・他、で素晴らしいと思っている。
グローバルスタンダード(世界標準)の面白さとは、日本でも面白く、海外でも面白いの条件を満たしたものだと理解している。だから海外で面白いんだけど、日本で面白くない(逆もあり)というのは問題外。コレは20年くらい前?からなので今更ですが。
ゲームはそもそも面白い。私が確認できる範囲だと、コレは30年以上前から。以上です。
攻略範囲は2周目開始まで。
良い点ですが、シューティング(宇宙空間での3Dシューティングと地上戦でのFPS) アドベンチャー RPG もしくはサンドボックス形式ゲーム+シューティングといった感じで、なにかの延長線上でありながら、わりと新しいゲームだと思いました。インディーズのゲームとしては十分評価できます。私は「酔わなかった!!!」
一番の魅力ですが、宇宙を探検できるということかなと。私はホラーのゲームは苦手なんですけど、「怖いもの見たさ」を発売前から感じました。宇宙への干渉は生物としては恐怖かなと。いったい何のゲームか?(買わないジャンルのゲームであることを予約後で知った)がわからなかった。
PS4のコントローラーに衝撃の機能がありますが、すごく気持ちいい。これは試してみてもらうしかないかと。
宇宙の中心へ行く事が最終的な目的になるかな?と思いますが、中心へ行こうという!ところまでは不具合を計算に入れないと90点くらいかなと。準備が楽しい。同じことの繰り返しではなく建設的。
- 悪い点
- 最初はフリーズが1回あったくらいで、まぁまぁ快適だったが、アップデート後(いまでも直ってないし、直るのかもわからない)にフリーズが多発。宇宙船を降りる時にオートセーブが入りますが、飛び立つ時も、ワープ後も、発見した星をアップロードする時もセーブを入れないと、進行不能と判断されてもおかしくはないなと思いました。製品として成立(100%の製品)しなくなったかなと。
厳しい意見ですが、ソニーさん(が責任をもって発売した)のゲームだよね?とも思った。今PS4が売れてるのはPS3の時代で結果的に信用を積んでしまったからじゃないのかな?とも。
宇宙の中心へ行く準備が整うとつまらなくなる。お金に意味を持たせて、通行税をとれるようになるとかの方がいいかなと。
お金に意味がないのは、まぁ、いいところでもあると思うが、意味のないアイテム(鍵、元素、クラフトアイテム)は無駄だなと感じた。
スキル的なものを取得できますが、もう全部取ったというところで各種取得先にアクセスできなくしてほしい。無駄。
その星の生物をスキャンするというチャレンジがまったく面白くない。
キャンセルボタンが〇で、決定ボタンが×なので変えられるようにしてほしい。最後まで慣れなかった。フリーズが起こるとソニーインタラクティブエンターテインメントへ通知できる機能があるが、ゲームに慣れるとキャンセルしてしまうという事もある。宇宙マップ(次にいく星がブワーと見れる画面)でカメラ反転切り替えをできるようにしてほしい。
星の名前など、入力ミスしてしまったらやりなおしがきかない。数分間は名前のつけなおせると良かった。
良い点で挙げましたが、独創性という観点からは、(私が)期待を大きくしすぎてしまったかなと感じた。
家庭用ゲーム機でのプレイは、先行して発売されたPC版プレイヤーの後追いになってしまう。発見日が8月前半の星系を見てしまってガッカリした。
- 総評
- プレイ段階で総合的な評価の差がててくるゲーム。前半はすごく面白い。後半部分も、前半と後半でやる意味が違ってくる要素(わかりやすいところだと、墜落している宇宙船の利用法)も少ないがある。
私はこの作品をプレイして、他のFPS(特に俗にいう洋ゲー)もプレイしたいと思えたので、経験としては素晴らしかったといえる。その意味で、やる人を選ばないゲームかなと。かんたん。
日本で発売されたことは嬉しい。
完成度がそこまで高くない(日本語がオカシイし)ので価格で3000円(良い点で挙げた事。誰でも手が出しやすい価格)、フリーズがおきません!(もしくは対応策がちゃんとしました!)ということなら、是非プレイしてみてください!!といえる作品です。
宇宙の探検・・・どんな感じか、プレイしてみたくないですか!?
- プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 4 4 -
惜しい。 65 - 投稿者:暗殺者(男性/40代)
- 投稿日:2016/09/05
- 良い点
- ・新しい発想
・様々な発見が無限にある
・暖かい印象のグラフィック - 悪い点
- ・プレイ中にのんびりしてられないことが多々ある
・初期インベントリの貧弱さ(スタック不可itemが多種) - 総評
- ゲーム初期段階で、不快で面倒な部分をどう乗り越えるかがポイントと感じた。
ゲームの面白さを感じる前に乗り越えないと、ゲームを止めるきっかけになりやすいだろう。
▼検討してほしい点
1)初期から多種のitemが採取できるのに、インベントリが貧弱なせいで捨てざるを得ない。しかし燃料系itemは捨てなくない。燃料系itemは比較的どこでも採取できるが場所が存在するが、燃料はすぐ無くなるため油断できない。油断すると船が飛べなくなり、歩きで採取に行く必要がある。
2)宇宙船の乗り換えは魅力的だが、スーツのインベントリを増やす必要もあってなかなかお金が貯まらず、いつまでたっても宇宙船を購入できない。
たまに発見する乗り捨てられた宇宙船に所有itemをすべて移動させたあと乗ってみると、エンジン等が損傷しており、修理に貴重なitemが必要なのだが、そのitemを取得するためには宇宙船で移動が必要だったりする。
上記2点に共通して言えることは、のんびりした探索に緊張感を持たせている戦略的要素と言えなくもないが、多大なストレスを感じるということ。
問題は、その多大なストレスを乗り越えたところで報酬が大したことないところ。
プレイ時間30時間程度で感じたのは、「多様な選択肢」は重要だが、「無限の選択肢」は不要ということ。
ただ企画内容や絵柄は悪くないので、価格含め「風ノ旅ビト」のようなマーケティングができてたら評価はさらに高くなったと思う。
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 2 3 4 -
褒められる品質ではないが中毒性はあり 75 - 投稿者:虎太郎(男性/40代)
- 投稿日:2016/09/04
- 良い点
- ・独特な質感の宇宙、惑星、生物は見てるだけで楽しい
・素敵なBGMは久々にサントラが欲しくなるほど
・素材を集めて、宇宙船のパーツを作って、旅をして・・単調な作業の繰り返しだが、おかしな中毒性があり、はまる人にはやめられない - 悪い点
- ・フリーズ多発でストレス度は高い
・無限に生成される惑星は確かに全く同じ物はないものの、どこか既視感のある惑星がおおく、「なんだ、ここは!」という驚きはあまりない
・上記と同じで生物や植物もどこか既視感のある生物が次々出てくる
・遊びの幅が狭い - 総評
- 発売前から、かなり話題になってインディーズの大作ですが、かなり人を選ぶゲームです。
基本的にやることは、資源を発掘して、宇宙船のパーツやエネルギーにして惑星を探索して、生物を発見したり、宇宙人の文化や歴史を学び、また次の惑星へ・・の繰り返しの単純作業の繰り返しです。銀河の中心を目指すというざっくりとした目的はあるものの、縛られるものでもないので、自由に旅をして、発掘して、宇宙船を強化して旅をして・・です。
この作業の繰り返しは、ダメな人には完全にダメな作りでしょう、5分で飽きる人もいると思います。しかし、おかしな事に作業の繰り返しゲーは、はまる人には、はまるんです。
ただ、はまった人にとっても、集めた資源の使い道に乏しく、自キャラを強化するテクノロジーというアイテムも種類が少ないので、現時点では、飽きはじめるのも早いかもしれません。
惑星や生物に自分で名前をつけてアップデートできるという面白い仕組みもあるのですが、他人がその惑星についても、何か反応を確認できるわけではないので、自己満足の域を出ないのは残念。何か反応がもらえるともっと面白くなったと思います。
それなりのお値段がするわりには、バグやフリーズがおおく、そこはインディーズレベル。しかし買う側にはインディーズがどうかなんて関係がないので、しっかりした製品を作ってもらいたい。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 1 3 3 -
楽しんでます。 85 - 投稿者:ガイウス(男性/50代)
- 投稿日:2016/09/02
- 良い点
- ・景色 特に惑星上から他の惑星が見える景色は最高
・10分でも遊べるところ
・バリエーションに富んだ船となぜか味のあるそのネーミング
・惑星から宇宙へシームレスで移動できること
・攻撃的な生物に出会った時のドキドキ感
・なんとなく宇宙に一人と感じるときの感覚
・次はどのような惑星だろうという期待感
・やることがなくなっても、そのころには100時間は優に超えている気がします。
・ネット上で色々言われていますが、自分は感じていません。30時間ほど遊んだので、他の娯楽と比べてもう十分元は取れています。 - 悪い点
- ・発売前に、きちんと以前説明していた内容と変わった点をきちんと説明していなかったと思われるところ
・現在、キーパーソンがツイッターの更新を止めているところ
・バグがいろいろあるらしいところ(自分は気になっていません)
・運営が自分たちが作ったゲームに自信を持てなくなっているように見えるところ。 - 総評
- 以前のPVを見て「詐欺」などという人がいますが、私はそう感じてはいないです。
ただ、合う人と合わない人がいるということだと思います。
今や、多くの方が配信しているので、きちんとどのようなゲームか確認してから買えば、
このようなゲームと相性の悪い方は失敗せずに済むかと思います。
探索が目的のゲームなので、攻略さいとや他の人がたくさんあげている
スクリーンショットはあまり見ない方がよいと思います。
船でも種族でも生物でも惑星でも、発見はやはり楽しいです。
1つの惑星に10時間以上いて のんびり探索したりもしています。
なので30時間遊んでも、まだ4惑星ぐらいしか訪問していません。
ただ、FF14もいまのFF14より旧の方が楽しかったタイプなので、
普通の方とは感覚が違うのかもしれません。
このゲームが気になっている人は是非いろんな方の配信を見て判断してみてください。
自分は少し見て、ネタバレが嫌になって即ダウンロードしましたが・・・・。
期待させていたゲームとは違うのかもしれませんが、十分楽しいです。
運営のバグFIXも頑張っていると評価できます。
ポテンシャルを活かしたDLCに更に期待しています(有償でも)。
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 3 5 4
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