コーエーテクモゲームスは本日(2014年3月25日),同社が3月27日に発売を予定している
「Winning Post 8」(
PC/
PlayStation 3/
PlayStation Vita)の最新情報として,
ストーリーモード序盤の流れを公開した。
ストーリーモードは,日本競馬における初の国際レース「ジャパンカップ」で,国産馬が外国産馬に惨敗を喫した翌年の1982年から始まる。馬主兼生産者となったプレイヤーは,世界に通用する競走馬の育成に挑むことになるのだ。
ゲームスタート時には,プレイヤーキャラクターのプロフィール設定,案内役となる秘書の選択が行えるほか,
お見合いをして結婚した状態で開始することもできる。プレイヤーの性別によってお見合いできる相手は変化し,男性の場合は
「栗原美穂」「大原佳子」が登場するという。なお,大原佳子の場合はすでに子どもがいるため,
子ども達に関わるイベントをいち早く体験できるとのことだ。ゲーム内で見られるイベントシーンのスクリーンショットが一部公開されたので,発売を楽しみにしているファンはこちらもチェックしておこう。
ゲームの舞台
1981年、「世界に通用する馬作り」を掲げ、日本競馬における初の国際レース・ジャパンC創設。天皇賞馬ホウヨウボーイをはじめとする、日本の強力メンバーが海外超えを果たさんと挑んだものの、1〜4着を海外馬が独占。世界の壁の高さを痛感することとなった。本ゲームは、日本競馬が敗戦のショックにうちひしがれた翌年の1982年からスタートします。
ゲームを始めるとまず、プレイヤーの案内役となる秘書を選択します。
初期設定の秘書選択画面です。
「朝比奈すみれ」と「青葉エリカ」です。
初期設定では名前や性別、レースにおける勝負服などを決めます。
勝負服以外は、一度決めたら変更できませんので、じっくり考えましょう。
今作では、初期設定においても結婚相手を選べます。
シリーズおなじみの栗毛大好きキャラ・栗原美穂や、騎手や調教師など様々な場面で登場してきた大原佳子がお見合い相手として登場します。
(プレイヤーの性別を女性にした場合はお見合いの相手は男性となります)
独身からスタートして、お目当ての異性と出会い、結婚する過程を辿る、栗原美穂とお見合いし、まずは結婚生活から子供の誕生を体験する、本作の新要素である子供たちに関わるイベントを早く体験したい人は、子供が既にいる大原佳子を選んでプレイするなど、多彩なニーズに応えます。
妻となった栗原美穂と共に、子馬の出産に立ち会うシーン |
妻となった栗原美穂が、新しい生命を授かりました |
元気な男の子が生まれました。末は博士か大臣か |
大原佳子と結婚した際のイベント |
息子の拓海が競馬場にやってきて、ともに愛馬を応援するシーン。まだちょっと心配そう? |
家族で行った夏祭り。娘の茜は友達と約束があるようで、親としては寂しいやら安心するやら |