「パズドラ」ベースのアーケードゲーム「パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」が正式発表。2014年春稼働開始

　スクウェア・エニックスとガンホー・オンライン・エンターテイメントは本日（2013年12月5日），パズルRPG「パズル＆ドラゴンズ」（iOS / Android。以下，パズドラ）をベースにしたアーケードゲーム「パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」の開発を，正式に発表した。本作は2014年春に順次稼働開始予定で，ロケーションテストが12月13日から15日まで実施される（関連記事）。

「パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」
ロケーションテストサイト

　11月28日に配信されたニコニコ生放送「ガンホー公式 パズドラ生放送〜第1回 イザナミ降臨！〜」（関連記事）でその存在が明らかにされた本作。パズドラの持つ「タッチパネルでドロップの色を合わせて消す」という要素をベースに，オリジナルモンスター，オフラインでの「ストーリーモード」，最大16名でトーナメントバトルを繰り広げるオンラインモード「全国トーナメントモード」といったシステムを新たに実装。自分自身のキャラクターアバターを選べるなどの拡張も行われているという。
　パズドラでお馴染みの合成や進化に関連したシステムも，アーケードでのプレイスタイルに合わせて再構築されているとのこと。ICカード「NESiCA」を使用すればゲームデータ保存され，何度も繰り返して遊ぶことが可能だ。

アーケード版では美麗なアニメーションを期待できそうだ

ドロップマスは5×8と，スマートフォンより大きい。移動の時間制限はなく，細かな攻撃で着実に攻めたり，大きなコンボで逆転を狙たりといったことが可能になるという

モンスターの成長/進化関係のシステムは，アーケード版に合わせて再構築

　また，豪華なスタッフ陣が起用されている点も本作のポイントだろう。メインキャラクターをデザインするのは，「ファイナルファンタジー」シリーズなどを手がけるスクウェア・エニックスのクリエイター 野村哲也氏，世界設定やストーリーは井上堅二氏，田口仙年堂氏，日向悠二氏といった作家陣が担当。音楽はパズドラに続いて伊藤賢治氏，そして田中公平氏が名を連ねている。

キャラクターグラフィックスは，野村哲也氏のデザインを基に，アニメーション制作会社「サテライト」がゲーム用にアレンジ

描き下ろしのオリジナルモンスターが登場

メインキャラクターとなる水無月ヨウ（左）と，牧村チカ（右）

「パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」
ロケーションテストサイト

＜ロケーションテストサイトについて＞

2014年春予定の稼働に先駆け、ロケーションテストを実施！
一足先に対戦型の「パズル＆ドラゴンズ」を体験できるチャンスです。
それに伴い、ロケーションテストサイト、及び公式Twitterもオープンいたしました。
ロケーションサイトURL：
http://www.jp.square-enix.com/padbt/
公式ツイッターアカウント：padBT_PR（ハッシュタグ：#パズバト）

■ロケーションテスト情報
開催日：2013年12月13日（金）、14日（土）、15日（日）の3日間
開催場所：東京、神奈川、大阪の3か所
東 京：Hey 東京都千代田区外神田１−１０−５ 廣瀬本社ビル
神奈川：ラウンドワン横浜駅西口店 神奈川県横浜市西区南幸２−８−１６
大 阪：ｎａｍｃｏ梅田店 大阪府大阪市北区小松原町３番３号ＯＳビル１〜３Ｆ
※ロケーションテスト実施時間は各店舗の営業時間をご確認ください。
ただし、13日（金）のみ、全店舗10:00am〜の実施とさせていただきます。

＜商品概要＞

タイトル：パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―
対応機種：アミューズメント施設向けゲーム機
ジャンル：オンラインマルチ対戦型パズルRPG
稼働日：2014年春より順次稼働予定
ロケーションテスト：2013年12月13（金）〜15日（日）
プレイ人数：1〜16人（最大同時接続人数）
プレイ料金：100円／1プレイ
企画・制作・運営：株式会社スクウェア・エニックス
監修：ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

「パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」
ロケーションテストサイト

※画面はすべて開発中のものです