「ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館」，現地ルーヴル美術館の展示内容変更に合わせた更新データの配信をスタート

　任天堂は，ニンテンドー3DSダウンロードソフト「ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館」の，更新データVer.1.1の配信を，本日（2014年8月8日）開始した。インターネットに接続したニンテンドー3DSでゲームを起動して，「ガイドの更新」を行うことで最新データに更新できる。

　今回の更新では，現地ルーヴル美術館にてシュリー翼の工芸品部門，約30部屋の展示が開始されたことにともない，作品写真や音声解説，館内写真データが追加。さらに，2013年9月から通常の展示場所を離れて修復作業が行われていた「サモトラケのニケ」の修復作業が完了して現地での展示が再開されたことにともない，現地で利用できる「館内モード」で，同作品が含まれる「ルーヴルの傑作」コースが選択できるようなっている。

　そのほかにも，ゲームをより快適に遊べるような修正も行われているので，ソフトを持っている人は「こちら」の更新データダウンロード方法をキチンと読んで，アップデートを行っておこう。

ガイドの更新方法
（「ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館」公式サイト）