このゲームの読者の評価
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運>戦略センス 50 - 投稿者:とりにおん(男性/40代)
- 投稿日:2014/06/19
- 良い点
- ・カードが実物でありながら、実際にゲームを行う場所はネット上なので、手軽に楽しめる。
・進行や効果の発動、諸々の計算と言った事は、コンピューターが自動で行ってくれる。
・レア度が最高のカードをデッキに組み込んでおくと、効果発動時にキャラを担当した声優の声(録り下ろし)が再生される。 - 悪い点
- ・実際のゲームでは、デッキ構築における戦略の相性よりも、運に勝敗を左右されすぎる。
・もう少し声が再生されても……(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルと比較して)。 - 総評
- カードは実物、対戦はネット上でと言う、利便性とコレクション性に優れたカードゲームコンテンツ。
またもう一点、これまでのカードゲームと異なるのが、ゲームの進行が完全自動で進むと言うところ。
その場の状況に応じてプレイヤーが戦術的にカードを使用するのではなく、完全自動でゲームは進行するので、デッキ構築はこれまで以上に戦略的センスが問われる。
対戦はネット上で行うが、カードゲームの割にはユーザーが覚えるべき事は少なく、計算などはコンピューターがやってくれる為に初心者や、興味は有っても諸々の事情で現実のカードバトル施設でゲームを楽しむ事が出来ない人に向く。
カード販売形式だが、このカードゲームにはいわゆるスターターデッキと言うものは無く、ブースターパックのみが販売される。
尚、ユーザー登録をした時点でデジタルカードと言う、文字通りネット上のみに存在するカードが配布されるがそれがスターターデッキに相当する。
但し、あまり強いカードではないのでブースターパックの購入をお勧めするが、デッキコスト上限(50)に達する程のデッキを組むには最低でも1万円以上の投資が必要。
そうこうしてデッキを調えたらカードバトルに参戦出来るが、このゲームの悪い点として、攻撃の当たり判定(10%の確率でミス発生)と攻撃順序がランダムである為に、プレイヤー間の駆け引き(デッキ相性やセンス)ではなく運によって勝敗が決まってしまう感が否めない。
尚、筆者はラブライブ!が好きで、タイトルがこのゲームに参戦すると聞き及んで始めたが、同じラブライブ!系ゲームコンテンツの『スクールアイドルフェスティバル』と比べると、ボイス再生数の少なさや書き下ろしカードが無いと言った点で物足りなさを感じてしまう。
スクフェスもブシモ=ブシロードモバイル=ブシロードであるはずなので、尚更である。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 3 3 3
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