イメージエポックから
2014年1月30日に発売予定のニンテンドー3DS用ソフト
「闘神都市」の最新情報が公開された。それによりキャラクターやゲームシステムの一部などが明らかとなったので,紹介していこう。
10月25日に掲載した第1報でも紹介したとおり,本作はアリスソフトから1994年に発売されたPC用成人向けRPG
「闘神都市II」をベースに,全年齢向けのリファインが行われたリメイク作だ(CERO審査中)。プレイヤーは,剣の修行に励む若き戦士・
シードとなり,想いを寄せる幼馴染みの少女・
葉月との結婚の許しを得るために,過酷な武術トーナメント
「闘神大会」へ挑むことになる。
PC版では2Dドット絵で描かれていたフィールドは3Dグラフィックスで再構築され,新たに描き起こされた登場キャラクター達が物語に彩りを添える。また比較的シンプルだったバトルシステムには大幅な手が加えられ,
100種類以上のスキルを駆使した,より奥深いものになっているとのこと。
ちなみにスキルを習得するためには,作中に登場する女の子と親密な関係になると得られる
“ギフト”が必要になるようだが……いったいどんなイベントが待ち構えているのか,JRPGファンは大いに期待しておこう。
なお本作のオープニング主題歌の作・編曲を手がけるのは,アリスソフトファンにはお馴染みの
Shade氏。ゲーム自体もアリスソフトの監修で制作されており,ハニーなどのお馴染みのモンスター達が登場する。果たしてあのキャラクターは登場するのか,あのイベントはどうなっているのかなど,まだまだ気になる部分の多い本作。続報が楽しみなタイトルだ。
女の子総勢70人との交わりを
力に変えて戦い抜くRPG
■『闘神都市』とは
1990年代にアリスソフトより発売されているPC向けファンタジーRPGシリーズ。なかでも『闘神都市II』は高いゲームと魅力的なキャラクター、重厚なテーマの物語が話題を呼び、傑作と名高い1作。本タイトルはその『II』の物語をベースに、システム・キャラクターをオール・リファインした新作である。
STORY 物語の舞台
最強の戦士”闘神“となってすべてを手に入れよ
年に一度世界中から猛者が集まり、最強の闘神(戦士)を決める闘神大会が行われる、通称“闘神都市”。この大会で優勝した者には、莫大な富と名声、都市内での絶対的権力が与えられる。
主人公である若き剣士・シードは、道場で修行に勤しむ傍ら、幼なじみであり、道場の師範の娘である葉月に想いを寄せていた。しかし同じ道場のライバルであるビルナスが、道場の跡継ぎ、つまり葉月との結婚を条件に、闘神大会の優勝を目指し出場することを知る。
葉月と結ばれるには、自ら闘神大会に出場し、優勝候補のビルナスを打ち倒すしか方法はない。この無謀な命題に、シードは同じ道場の姉貴分・セレーナをパートナーとして挑む決心をする。
■闘神大会とは
世界最強の戦士を決める、無差別の総合武術トーナメント。1対1で、相手が戦闘不能になるか死亡、降参することで勝敗を決する。出場者は女性をパートナーとすることが条件。対戦の勝者は、敗者のパートナーとデートをする権利を得たり、最終的な大会の優勝者は、都市内におけるあらゆる自由を行使できる権限を与えられる。
STORY 登場キャラクター
剣術に長ける幼なじみ
瑞原 葉月(みずはら はづき) CV:又吉愛
世界に名高い“瑞原道場”の一人娘。清楚な容姿とは裏腹に剣術にも長け、師範代としての腕前も相当なもの。シードとはお互い結婚の約束をする仲だったが、父の思惑にはめられ、同じ道場の戦士ビルナスのパートナーとして大会に参加する。
良き姉代わりのパートナー
セレーナ CV:嶋村 侑
シードの義理の姉。葉月同様、剣の腕前は一流。闘神大会ではシードのパートナーとなり、精神的にも肉体的にもさまざまな面からシードの成長を手助けしてくれる存在。
大会の優勝候補にしてシードの宿敵
ビルナス
瑞原道場いちの剣の使い手。シードに対しては顔を合わせるたびに嫌みなことを言ってくる。葉月を大会のパートナーとし、道場の跡継ぎの座を狙っている。
SYSTEM バトル&フィールド
大会に備えて“迷宮”を探索。鍛え、探る!
大会に参加する者は、その強さの証明と鍛錬のために、深く入り組んだ迷宮に挑むことになる。内部ではモンスターが徘徊しているほか、さまざまなトラップが待ち受けている。
ダンジョンは3Dフィールドで表示。戦いを重ね主人公を育成する目的以外にも、重要なイベントが発生することも
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バトルは100以上のスキルをカスタマイズし臨む、1vs1のコマンド式ターンバトル!
戦闘はAP(アクションポイント)を消費して戦う1vs1のコマンドバトル。1ターンで複数回の攻撃が可能だが、特技など強い攻撃ほどAPを多く消費する。効率よく攻守のバランスを考えて戦っていくことが、勝利のカギとなる。
ギフトで得たさまざまなスキル(特技)に加え、女の子モンスターをカード化して得た“カードスキル”を駆使して戦っていく
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SYSTEM ギフトシステム
女の子の信頼(ギフト)が 闘いの力(スキル)になる
闘神都市の世界の女の子たちはすべてギフトを秘めている。それぞれの女の子と交流やスキンシップを深めていき、その信頼度がMAXになると「ガールズギフトイベント」が発生する。
■[ギフト]とは?
主人公シードは、女の子から自分への愛情や感謝などの気持ちを「力」としてもらい受け、自分のものとして開放する特殊な能力を持っている。そのときもらい受ける「純粋な感情エネルギー」は「ギフト」と呼ばれる。シードはその力を、さまざまな特技(スキル)として活用することができる。
取得したギフトはさまざまな“能力スキル”に!
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SYSTEM ギフトの入手方法
あらゆる女の子から、ギフトを入手可能!
■闘神大会――戦いに勝利し、勝利者特権を利用
闘神大会では、対戦の勝者は敗者のパートナーと一緒に過ごす権利を有している。親密なデートで深い信頼を得ることで、ギフトを手に入れることができる。
■街や迷宮で――“クエスト”で信頼を積み重ねる
冒険の途中で出会う女の子たちからも、ギフトが入手可能。彼女たちの依頼やお手伝いを引き受けるクエストをこなし、信頼度を高めてMAXにすると、ギフトイベントが発動!
■女の子モンスターも!?――育成して、信頼を得る
迷宮内に現れる女の子モンスターは、捕まえてカードに封じることが可能。カード化した女の子モンスターをセットすれば、それぞれの特殊能力を活用できる。カードを使い込んでレベルを最大まで上げると、女の子モンスターのギフトイベントが発動して最強スキルを入手する。
レベルが最大まで上がった女の子モンスターとの“最後の試練”を乗り越えることで、女の子モンスターの身も心も露わになったギフトビジュアルが…!?
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数量限定 予約特典
『闘神都市II』発売20周年記念
月刊テクノポリス 2014復活版(仮称)
(C)徳間書店 ※表紙はダミーイメージです
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本作のベースとなっているパソコン版『闘神都市II』発売から20周年を記念し、伝説のパソコンゲーム専門誌「テクノポリス」が20年の歳月を超えて復活。
新たに生まれ変わった『闘神都市』の魅力をアリスソフト描き下ろしビジュアルや多彩な設定資料を交え、たっぷり紹介!
■B5判:32ページ予定
「テクノポリス」とは… 1982年から1994年まで、徳間書店より発売されていた、月刊パソコンゲーム情報誌。パソコンゲーム黎明期から「美少女ソフト」と呼ばれるジャンルを多く取り上げていた。
※特典のデザイン、内容、仕様は制作中のものです。予告なく変更になる場合がございます。
※特典は数に限りがあります。なくなり次第終了とさせていただきます。
※一部店舗では取り扱いのない場合がございます。くわしくは店舗様にてご確認ください。
■タイトル:闘神都市
■機種:ニンテンドー3DS
■発売予定日:2014年1月30日
■予価 :6,279円(税込)DL版5,600円(税込)
■ジャンル:ガールズギフトRPG
■CERO:審査予定
■監修:アリスソフト
■主題歌:「LIGHT OF LOVE」
歌/片霧烈火 作・編曲/Shade
■発売元:株式会社イメージエポック
(c)ALICESOFT (c)ALICESOFT/Imageepoch/闘神都市製作委員会
葉月 |
セレーナ |
シュリ |
クライア |
プルマ |
鈴夜 |
レイヌ |
のぞみ |
はて,このキャラクターは……
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