イベント
セガ主催の格ゲーイベント「D-1 ULTIMATE CLIMAX BLADE」決勝大会フォトレポート。「ブレードアークス」「DOA5UA」「電撃FC」の頂点が決定
競技種目となったのは,セガのアーケード用コンテンツ配信システム「ALL.Net P-ras MULTI」上で稼働中の3タイトル――「BLADE ARCUS from Shining」(以下,ブレードアークス)「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade」(以下,DOA5U)「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」(以下,電撃FC)で,当日は全国各地での予選を勝ち抜いてきたプレイヤーによる決勝トーナメントの戦いが繰り広げられた。
本稿では,その長い1日の模様をフォトレポートでお送りしていこう。
「BLADE ARCUS from Shining」公式サイト
「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade」公式サイト
「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」公式サイト
「BLADE ARCUS from Shining」部門
■「BLADE ARCUS from Shining」部門優勝・女子トイレ選手 ミニインタビュー
4Gamer:
優勝おめでとうございます。ベスト4で回転王選手,決勝戦でパンピーナ選手という優勝候補2人を破っての優勝となりましたが,感想はいかがですか。
回転王選手とは,実はこの大会が初対戦でした。すごく強いという話しか知らなくて,かつプレイヤーによってまったく違う動きになるアルティナを使っていたので,試合中に相手の動きを掴もうと,かなり集中してプレイしたのと,火力勝負に持ち込めたのが勝因だと思います。
一方のパンピーナ選手は,以前の大会で当たったことがあって,その時は負けています。実は昨日も対戦させてもらったんですが,20試合で2回くらいしか勝てなかった。
4Gamer:
ええっ。本番でよく勝てましたね。
女子トイレ選手:
ええ,もうボコボコでした。なので,野試合と同じ動きをすべきか,それともあえて違う動きをするべきか,という葛藤がありました。ただ,対戦前にあまり考えても良い結果にならないと思ったので,やっぱり試合中の相手の動きを見て決めることにしたんです。
4Gamer:
なるほど。
女子トイレ選手:
正直,頭が真っ白になってしまってそれどころじゃなかった(笑)。ただ,対戦中にやって良いことと悪いことは,前日の試合で整理できていたので,そこは物怖じせずに戦えたと思います。
4Gamer:
経験が役に立ったと。大会通しての勝因は?
女子トイレ選手:
それはもう「やり込み」に尽きます。元は「AQUAPAZZA」をプレイしていたんですが,「ブレードアークス」稼働後は,これ一筋でやり込んできました。地元の仲間達と対戦して,分からないことがあったら皆で調べる。それが生きる結果になって,本当に嬉しいですね。
4Gamer:
今後の活躍にも期待しています。本日はありがとうございました。
「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade」部門
■「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade」部門優勝・mittii選手 ミニインタビュー
4Gamer:
優勝おめでとうございます。今のお気持ちを教えてください。
とても嬉しいです。優勝候補は何人もいて,決勝で当たったFLACK選手,前回大会優勝の輝Rock選手はとくに強豪だったので,彼らに勝つことができて本当の良かった。
4Gamer:
決勝戦までの道のりで,一番辛かった相手というと,誰になるでしょうか。
mittii選手:
対戦したすべてが厳しかったですが,中でも一番は,ベスト4で当たったゆっきーさんでしょうか。彼とは日頃から良く対戦する,いわば身内なので,お互い手の内が良く分かっている。その身内読みの探り合いがしんどかった(笑)。1試合先取のレギュレーションだったので,読まれてもあえて選択肢を変えなかったのが,結果的に功を奏したと思います。
4Gamer:
ちなみに,決勝戦はいかがでしたか。
mittii選手::
FLACKさんは細かなテクニックに秀でたプレイヤーとして,DOA4の頃から名が知られている方です。その衰えを知らないテクニックに,試合中にも関わらず感心してしまいました。勝てた理由としては,中間距離に強いというハヤテの強みをうまく活かせたのが良かったと思います。対応される可能性も考えましたが,まずは自分がやれることをやってから考えようと。
4Gamer:
ありがとうございます。今後の活躍にも期待させてください。
「電撃文庫FIGHTING CLIMAX」部門
「電撃文庫FIGHTING CLIMAX」部門優勝・ごしょ選手 ミニインタビュー
4Gamer:
優勝おめでとうございます。ごしょ選手と言えば,インファイターのキャラクターを使う印象があるのですが,今回は遠距離キャラクターの美琴を選択されています。なにか理由があるのでしょうか。
美琴は確かにこれまでの自分のキャラとは一線を画すタイプですね。彼女を選んだのは……今作に登場するキャラクターの中で,唯一アニメを観て知っているキャラクターだったから(笑)。性能とかは考えないで選んだんですが,思ったよりずっと面白いキャラクターだったので,そのまま使い続けているんです。
4Gamer:
決勝直前のコメントで,「今日この2人が決勝戦に上がってくる事は誰も予想しなかったのでは」と言っていましたよね。あれはどういう意味なんでしょうか。
ごしょ選手:
右ブロックに優勝候補が固まっていたので,誰が上がってくるか読めなかったんですよね。恐らくGO1さんやにがさん辺りが,下馬評どおりくるんじゃないかと思っていたんですけど。一方で,自分の実力は真ん中か,ちょいその上ぐらいという評価なので,左ブロックに配置されたのは幸運でした。
4Gamer:
さまざまなタイトルで活躍されるごしょ選手ですが,マルチプレイヤーとしての秘訣みたいなものがあれば,教えてもらえますか。
ごしょ選手:
「何があっても,自分の動き・思考を貫き通す」ことだと思います。大会では皆が緊張してますし,コンボミスや電撃FCなら,うっかり「Sブラ(いわゆる青バースト,電撃FCでは悪手とされる)」をしてしまっても,やっちゃったことは仕方ないと割り切って,頭をすぐに切り換えるんです。自分に強みがあるとすれば,ここだと思います。
4Gamer:
なるほど。平常心で戦うことで勝機が訪れると。
ごしょ選手:
大会について言うなら,「これは初見だと絶対に引っかかる」というネタをいくつか持っておくとかもあります。例えば御琴の【2A+B→切り札】連携なんかは,見た目も相まって今回効果的でした。あとは我慢比べになるシチュエーションは得意なので,そういった展開に持ち込めれば(優勝の)チャンスはあるかなって。
4Gamer:
「自分のフィールドに持っていく」ことが大会では重要という事ですね。ありがとうございました。
「BLADE ARCUS from Shining」公式サイト
「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade」公式サイト
「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」公式サイト
- 関連タイトル:
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX
- 関連タイトル:
BLADE ARCUS from Shining
- 関連タイトル:
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX
- 関連タイトル:
DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade
- 関連タイトル:
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- 関連タイトル:
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- 関連タイトル:
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- 関連タイトル:
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- この記事のURL:
キーワード
- ARCADE:電撃文庫 FIGHTING CLIMAX
- ARCADE:BLADE ARCUS from Shining
- アクション
- セガ
- ファンタジー
- プレイ人数:1〜2人
- 格闘
- 対戦プレイ
- PS3:電撃文庫 FIGHTING CLIMAX
- ARCADE:DEAD OR ALIVE 5 Ultimate: Arcade
- ARCADE
- PS3:DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- PS3
- Xbox360:DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- :DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- Xbox360
- Xbox One:DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- Xbox One
- イベント
- カメラマン:大須 晶
- 編集部:touge
(C)SEGA
(C)2014 KADOKAWA アスキー・メディアワークス
(C)スタジオ最前線 (C)SEGA
(C)SEGA (C)2014 KADOKAWA アスキー・メディアワークス
(C)コーエーテクモゲームスTeam NINJA All rights reserved.
Akira, Sarah, Pai, Jacky characters (C)SEGA.
Virtua Fighter is either a registered trademark or trademark of SEGA Corporation.
(C)コーエーテクモゲームス Team NINJA All rights reserved.
Akira, Sarah, Pai, Jacky characters (C)SEGA.
Virtua Fighter is either a registered trademark or trademark of SEGA Corporation.
(C)コーエーテクモゲームス Team NINJA All rights reserved.
Akira, Sarah, Pai, Jacky characters (C)SEGA.
Virtua Fighter is either a registered trademark or trademark of SEGA Corporation.
(C)コーエーテクモゲームス Team NINJA All rights reserved.
Akira, Sarah, Pai, Jacky characters (C)SEGA.
Virtua Fighter is either a registered trademark or trademark of SEGA Corporation.
(C)コーエーテクモゲームス Team NINJA All rights reserved.
Akira, Sarah, Pai, Jacky characters (C)SEGA.
Virtua Fighter is either a registered trademark or trademark of SEGA Corporation.