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3DS用「ソニプロ」,PS3用「モット!ソニコミ」も発表された,ワンダーフェスティバル 2013夏「ソニステ 〜すーぱーそに子 ステージ〜」の模様をレポート
すーぱーそに子は,ニトロプラスが主催するライブイベント「NITRO SUPER SONIC」のマスコットガールとして誕生し,その後はグラビアやグッズのモデルとして活躍する,18歳・大学1年生という設定の女の子だ。「第一宇宙速度」というバンドで,ボーカルとギターを務めているミュージシャンでもある。
PS3に移植される「モット!ソニコミ」は
「モット!M字開脚」な内容!?
そんな彼女のプロフィールが紹介されたあと,ステージのスクリーンにさっそく映し出されたのは,2014年にPlayStation 3で発売予定の新作「モット!ソニコミ」だ。本作は2011年にPCで発売された「ソニコミ」の移植版で,そに子とのコミュニケーションや,ちょっぴり過激な彼女のビジュアルを楽しめるゲーム内容となっている。
プレイヤーはそに子の専属カメラマンとなって,衣装をコーディネートして写真を撮影し,彼女を一人前のモデルへと育て上げ,あわよくば恋人にもなっちゃおうというのだ。アイドル育成シミュレーション,恋愛アドベンチャー,撮影シューティングという3つの要素を持った,欲張りなゲームなのである。
今回の移植にあたり,タイトルに「モット!」が付けられた理由について,ステージでは「モット!トキメキ」「モット!マックス」「モット!M字開脚」「モット!モット!!!!」といったキーワードが紹介される。詳細はまだ秘密だが,これらの言葉から内容を想像してほしいとのことだった。
二ンテンドー3DSタイトル「ソニプロ」は
そに子が飛び出して揺れる完全オリジナル作品
ステージには,本作を開発するイメージエポックのプロデューサー水谷英之氏が登場。本作について「歌って踊るそに子ちゃんを,3DSの迫力の立体視で見てもらいたい」という想いを込めて制作したと解説する。また携帯ゲーム機なので,毎日持ち歩いていつでもそに子と会えることも魅力の一つに付け加えた。
本作は,プレイヤーがアイドルプロデューサーとなって,スケジュール管理をしながらそに子を自分好みのアイドルに育てていくというオリジナルの内容で,シナリオも本作のために新たに書き下ろされたものが採用されている。また,そに子が歌って踊るシーンではリズムアクションが展開するそうだ。
スクリーンにそに子本人が登場して挨拶。ジョイまっくす氏は彼女が時おり見せる強調ポーズを真似し,来場者は大笑い |
最後はそに子とともに「とりゃー!」のポーズで,ステージは締めくくられた |
水谷氏はここで退場し,ステージのスクリーンにそに子本人が登場。ゲームの発売にあたり「ご期待に応えられるよう,一生懸命がんばります!」と来場者に挨拶した。また彼女の近々のスケジュールとして,9月21〜22日に東京国際フォーラムにて開催される「NITRO SUPER SONIC 2013」にて,彼女のバンド“第一宇宙速度”が出演することも発表されている。
そういったキャラクターとしての活動を精力的に行いつつ,いよいよ家庭用ゲームにも本格進出する,これからのそに子に要注目だ。
ニトロプラスのブースはそに子の部屋が再現され,等身大フィギュアも展示されていた |
そに子のトレードマークであるヘッドフォンも発売予定だ。こちらは実際にヘッドフォンとして使えるとのこと |
「ソニプロ」公式サイト
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