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[TGS 2013]「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」の神プレイは見られたのか!? 開発スタッフが高難度に挑戦した「一遊入魂」ステージをレポート
舞浜たろう氏(写真左),大坪鉄弥氏(中央) |
MCの「すんごいプレイを見せてくれるんですよね」という振りに対して,「神プレイを見せてくれると思います!」と大坪氏が応え,大きなプレッシャーをかけられながら舞浜氏が挑戦を開始した。
プレイ楽曲は「アカツキアライヴァル」を選択し,難易度はノーマル。パーフェクトプレイを目指すことになった舞浜氏は,1つのミスも許されない状況だ。しかし,会場の期待に応えることはできず,なんといきなりミスをしてしまった。
大坪氏から「やる気あるのかな!」とキツイお叱りを受ける場面があったものの,中盤以降はうまく立て直した……と思われたが,最後の最後でまたしてもミス。
それでも,実機プレイの終了後,感想を聞かれた舞浜氏は「やりきった感でいっぱいです」と満足気な表情を見せた。どうやらリハーサルよりはうまくなったらしいが,それでいいの!?
もちろん,このままでは終れないということで,いよいよ真打ちの登場。本作のゲームデザイナーを務める楠 香奈子氏がステージに呼ばれた。
楠 香奈子氏 |
というわけで,本作の新要素「チャレンジアイテムの重ねがけ」で挑戦することになった。「ハイスピード」と「シャイターゲット」を同時に使用した状態でプレイすることになった楠氏だが,「精一杯,頑張ります!」とやる気は満々。
しかし,「ハイスピード」で飛んでくるアイコンが速くなっているうえに,「シャイターゲット」によりターゲットが出現するタイミングが遅くなる。難易度はノーマルでも,実際はかなり難しくなってしまうが,果たしてその結末はいかに。
プレイ楽曲に「ロミオとシンデレラ」を選び,意気揚々と臨んだ楠氏は,さすが「パーフェクト製造機」の異名にふさわしいプレイを披露した。残念ながら中盤で痛恨のミスがあり,パーフェクトは達成できなかったものの,この条件では十分健闘したと言えるだろう。しかし,楠氏はどうも納得がいかない様子。
この日は東京ゲームショウの最終日。ということで,泣きの1回として再挑戦が決定した。そのプレイ楽曲は「カラフルメロディ」。今回も,もちろん「ハイスピード」と「シャイターゲット」の重ねがけで挑戦がスタートした。
ラストチャンスに懸ける楠氏,そして会場にも緊張感が走る中,序盤から好調なプレイを見せていたが,やはりパーフェクトの壁は高かった。目標は達成されないまま,挑戦は終了してしまった。
楠氏は「自分の作ったアイテムに,ここまで苦しめられるなんて……」と悔しさを隠せなかったが,大坪氏は「かなりの上級者でも,歯応えのあるプレイを楽しめることを証明できた」とコメント。大盛況の中,「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」のステージは幕を閉じた。
「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」公式サイト
4Gamer「東京ゲームショウ2013」特設ページ
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初音ミク -Project DIVA- F 2nd
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(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
記載の商品名および社名は各社の登録商標です。
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