ムービー
「ミラーズエッジ カタリスト」,CBTの模様をムービーで紹介。目もくらむような高所をパルクールで駆け抜ける快感を堪能しよう
「ミラーズエッジ カタリスト」公式サイト
ちなみに,CBTに先立つタイミングでカリフォルニア州レッドウッドシティにあるElectronic Arts本社で体験会が開催されている。今回のCBTに使われたものと,だいたい同じバージョンの試遊ができたようだ。というわけなので,4月23日に掲載したレポート記事を合わせて参照していただくと,筆者的には書く量が減って楽なので,ぜひ参照してほしい。
さて,ゲームの冒頭は特別収容施設に2年間収容されていたヒロインのフェイスが釈放されるシーンだ。退去用のゲートへと向かう途中,イカロスという名前の青年に出会い,いろいろあって,警備に追われる。ここから,本作のCBTがスタートする。
ゲーム序盤は操作方法のチュートリアルになっている。下の動画を見てもらえれば分かると思うが,フェイスの前方にある障害物のうち,ルート上にあるオブジェクトが赤くなり,これをパルクール技で越えていくのだ。プレイヤーが進むべきルートは「ランナーズビジョン」と呼ばれる仕掛けで,赤いもやもやとしたラインで表示されるため,基本的に迷いにくいが,表示されないケースもあるので油断は禁物だ。
前作をプレイした人はよくご存じだと思うが,本作にもフェイスの行く手を阻むセキュリティが現れる。前作ではセキュリティが持つ銃を奪って利用できたが,本作のフェイスは銃を使えない。その代わり,鍛え抜かれた格闘技で敵を倒していくのだ。
その基本操作もチュートリアルで学ぶことができる。これはフェイスを操作するうえでかなり重要な要素になるので,くり返し練習しておいて損はない。というか,一度で飲み込めなかったので,筆者は何度もやり直しました。
フェイスは依頼を達成したり,ミッションを成功させることで経験値を獲得する。この経験値が溜まると,彼女の持つ潜在能力(スキル)を解放するためのポイントが獲得できる。
スキルツリーは「移動」「戦闘」「ギア」の3つのカテゴリに分かれているのだが,とりわけ重要になるのが移動で,その中でも早い段階で解放しておきたいスキルが「ロール」だ。この技は着地時に前転することで衝撃を逃がすだけでなく,次の動作へ素早く移れるので,タイムロスせずに移動が可能になる。実際のタイムアタックで,その違いを見てみよう。
移動スキルを成長させると,スピードが速くなり,より迅速に目的地に行け,ゲームがぐっと面白くなる。これは戦闘も同様で,最初は歯が立たない相手でも,スキルを解放することで対抗手段が増える。つまり,可能な限り経験値を獲得できるイベントをこなしておけば,それだけ物語を進めやすくなるってこと。お分かりですね。
最後に,今回のCBTでプレイできたミッションの中から,とくに楽しかった場面を紹介しよう。果たして,6月9日に発売される製品版でどんな物語が綴られていくのか,今から楽しみだ。
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(C) 2016 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Mirror’s Edge, and the DICE logo are trademarks of Electronic Arts Inc. or its subsidiaries.
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