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新世代のPC総合ベンチマーク「PCMark 8」,バッテリー駆動時間計測モードを搭載して2013年第2四半期中に登場
公式Webページでは,2013年第2四半期終わりの公開に向けて,開発の最終段階にあるとのことで,おそらく6月頃には正式版が公開されるのではないだろうか。
そのほかPCMark 8では,上述のバッテリー駆動時間計測に加えて,Adobe SystemsあるいはMicrosoft製となる「クリエイティブ系,もしくはプロダクティビティ系の人気アプリケーション」(Futuremark)を用いたテストがワークロードへ追加される予定になっているとのこと。また公式ページには「SSDやハイブリッドストレージデバイスのテストに理想的」という文言もあるので,ストレージ系のワークロードが強化されているものと思われる。
気になるエディションは,現状,無料のBasic Editionと,報道機関や企業用となるProfessional Editionの存在が明らかになっている。「PCMark 7」で用意される一般ユーザー向けの有償版・Advanced Editionの有無は今のところ不明だ。
対応OSはWindows 8&7で,正式名称が先日明らかになった次期OS「Windows 8.1」への対応も明らかになっていない。
PCMark 8 公式Webページ
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