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印刷2015/01/17 12:00

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【PR】「幻塔戦記グリフォン」は,最大8人が繰り広げるリアルタイム対戦が魅力! ステージの“下側”意識と,“ガードキャンセル”が常勝への近道

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 セガネットワークスとAimingのタッグが贈る「幻塔戦記グリフォン」iOS / Android。以下,グリフォン)は,PCで遊べるオンラインRPGをそのままスマートフォンに落とし込んだような本格派タイトルだ。
 無課金のソロプレイでもクリアできるバランスに調整されたストーリーや,オンラインゲームのだいご味である協力プレイ(最大4人),ルールはシンプルだが奥深い対戦(最大8人)など,「スマホでここまで遊べるのか!」と思うほどに,オンラインゲームの魅力が詰まっている。

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iOS版「幻塔戦記 グリフォン」ダウンロードページ

Android版「幻塔戦記 グリフォン」ダウンロードページ


 先日掲載した前回の記事では,そんなグリフォンを始めるにあたって知っておきたい情報をまとめてみたが,第2回となる今回は,本作最大の見どころととも言える「対戦」を中心に紹介していこう。


グリフォンの対戦って?


 グリフォンにおける対戦は,自分の所属する大塔賊団(※)のプレイヤー達と協力し,ほかの大塔賊団のプレイヤー達とリアルタイムで戦いを繰り広げる4vs.4となっている。対戦は下記の時間どおりに毎日開催され,開催時間中はチャットロビーから参加可能だ。

第1試合 7:00〜8:00
第2試合 12:00〜13:00
第3試合 19:00〜20:00
第4試合 22:00〜23:00


※大塔賊団とは本編に登場する3勢力のことで,ストーリー中,どの勢力に所属するかを決めることになる。あとで所属を変更することも可能だ
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銀狼王牙大塔賊団
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ブラック・カンジーラ大塔賊団
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デーヴィー大塔賊団


対戦には自信が無くても大丈夫

むしろボーナスステージと考えよう


 プレイヤー同士による対戦,それもチーム対チームと聞くと,「味方の足を引っ張るかも……」といった理由で参加をためらってしまう人も少なくないと思うが,まずは細かいことを気にせず,気楽に参加してみよう。対戦には,自分に合ったランクを選んで挑めるうえに,開催時間中であれば何度でも参加可能だ。

 なお,対戦報酬は勝敗に関わらずもらえる(勝つと若干多くもらえる)。報酬の内容は,強化オーブレアガチャポイントといったものなので,対戦に参加し続けていれば,たとえ負け続きでも,自分のキャラクターは着実に強くなっていくというわけだ。

対戦時,敵チームとの戦力に差があった場合は,自動的に「ハンディキャップ」が設定される。報酬を通じて強化オーブやレアガチャポイントを得られる対戦は,キャラクターを強化する絶好の機会でもある。「まだキャラが弱いから」といって参加しないのは非常にもったいない。むしろ弱いからこそ参加すべき!
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ぶっつけ本番がどうしても不安という人は,「A.I対戦」を活用しよう。A.I対戦では,対戦の開催時間に関わらず,NPCを相手に練習することができる
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対戦のステージは2日ごとに変更され,それぞれ風景やギミックの配置などが異なっている。毎日違うステージで立ち回りを研究するのも楽しかったりする
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一部のステージには「草むら」が設置されている。草むらの中にいるキャラは,草むらの外から見えないため,待ち伏せなどに使われる
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ルール自体は至ってシンプル。でも奥は深い


 対戦では2つの陣営に分かれて,互いの本拠地を攻撃し合い,先に陥落させた側が勝者となる。このように,対戦のルール自体は非常にシンプルだ。

 しかし本拠地までの道のりには,高い攻撃力を持つ防衛施設「タワー」が設置されており,敵のプレイヤーキャラクターもまた,「ハイどうぞ」と道を空けてくれるはずもないので,そう簡単に先へと進めるわけではない。本拠地へたどり着くには,まずタワーを排除するのが基本だが,やみくもに1人で突っ込んでも,タワーの攻撃によって迎撃されるのがオチである。

倒されてしまうと,一定時間後,自軍の本拠地にリスポーンする。リスポーンするまでの時間は倒されるたびに長くなるので,くれぐれも「倒されない立ち回り」を心がけたい
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自軍の本拠地近くでは,徐々に体力を回復できる。こまめに体力を満タンにすることも,「倒されない立ち回り」の1つだ
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 高い攻撃力を持つというタワーを破壊するには,「クリープ」をうまく活用する必要がある……というか,活用しないとほぼ無理だと言ってもいい。クリープとは,本拠地から一定時間ごとに出現するモンスターのことで,彼らは敵軍の本拠地に向かって自動で進み,その途中で敵のキャラクターやタワー,クリープに遭遇すると,攻撃を仕掛けてくれる。「イッー!」とは言わないが,つまりショッカーの戦闘員みたいなものだ(?)。

 タワーは,クリープを優先して迎撃する性質があり,彼らがタワーの攻撃を引き受けているあいだに,プレイヤーキャラクターがタワーを攻撃し,破壊するのがセオリーとなっている。対戦の流れがよくつかめない最初のうちは,クリープと一緒に行動しつつ,彼らの攻撃に加勢する立ち回りを心がけてみるといいだろう。

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 ただし,注意したいのが,敵タワーの射程内で敵プレイヤーキャラクターを攻撃した場合のみ,敵タワーはクリープよりも優先してプレイヤーキャラクターを攻撃するという点だ。タワーとプレイヤーキャラクターの両方から攻撃されては,ひとたまりもない。敵タワーの射程内で,敵プレイヤーキャラクターとの交戦は絶対に避けよう。

 これを逆手に取ると,味方タワーの射程内における敵プレイヤーキャラクターとの交戦は,こちらが非常に有利ということになる。うまく誘い込んで倒すのも手だ。

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 なお対戦は,15分という時間制限が設定されており,互いの本拠地が陥落しないままタイムアップした場合は,それぞれの獲得したポイントによって勝敗が決まる。ポイントは,対戦中に敵のプレイヤーキャラクターやクリープを倒したり,タワーを破壊したりすることで獲得できる。

特定のタワーを破壊すると,「大型クリープ」が出現。非常にタフな存在となっており,タワーをあっという間に破壊してしまう攻撃力を持っている。「先に出現させたほうが勝ち」と言えなくもないほど強い
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把握しておきたい「職業の3すくみ」


 これは対戦に限った話だが,戦士タイプは格闘家タイプに強く,魔法使いタイプに弱い。魔法使いタイプは戦士タイプに強く,格闘家タイプに弱い。そして格闘家タイプは魔法使いタイプに強く,戦士タイプに弱いという,3すくみの関係が存在している。

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 どういった“強弱”になっているかというと,たとえば戦士タイプは,戦士タイプもしくは格闘家タイプのスキルを,特定のスキル(例:チャージ)で吹き飛ばすことができるが,戦士タイプに対して有利な魔法使いタイプには,この吹き飛ばしが通用しないといった具合だ。

 自分のキャラが苦手とする職業タイプの敵に,こちらからは仕掛けないというのも戦術上,極めて重要なことだ。自分のキャラが戦士タイプであるなら,魔法使いタイプの相手は,魔法使いタイプもしくは格闘家タイプの味方に任せ,自分は戦士タイプと格闘家タイプを相手にするという立ち回りを意識すべきだろう。


“ガードキャンセル”のススメ


 キャラクターが防御の体勢を取り,敵から受けるダメージを最小限に抑えられる緑色の「防御」ボタンには,モーションをキャンセルするという性質がある。この性質を利用することで,自分のキャラがスキルを発動した直後の硬直時間などをなくすことができ,すばやく次の行動に移るためのテクニックとしても使えるのだ。

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ダメージ判定が発生したら
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すかさずガードで硬直をキャンセルしよう

 とくに戦士タイプは,大振りするモーションのスキルが多いため,このガードキャンセルをうまく使えるか使えないかで,総合的な火力に大きな差がつく。


対戦のステージでは“下側”で動こう


 対戦において,ミニマップで状況を読み取るのは当然のことだが,これと同時に意識して,キャラクターをステージの“下側”で動かすこともオススメしたい。

 以下のスクリーンショットを見比べてもらうと分かりやすいと思うのだが,カメラ視点の性質上,ステージの“上側”でキャラクターを動かすと,画面の大半が「壁」を映してしまい,実質的に敵のキャラクターが映る範囲が狭まる(=視界が狭まる)ことになる。
 一方,キャラクターを“下側”で動かすと,当然,画面のほとんどが敵キャラクターの映る範囲となる。“上側”で動かした場合よりも視界的に有利なのは,一目瞭然だろう。

視界外の敵による攻撃よりも,視界内の敵による攻撃のほうが対応しやすいのは言うまでもない。常に視界の広くなる立ち回りを心がけるのも,対戦で勝つためのコツだ
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 冒頭でも書いたとおり,無課金のソロプレイでもクリアできるバランスに調整されたストーリーや,オンラインゲームのだいご味である協力プレイ(最大4人),ルールはシンプルだが奥深い対戦(最大8人)など,「スマホでここまで遊べるのか!」と思うほどに,本作にはオンラインゲームの魅力が詰まっている。中でも対戦は,それなりに強くなってきた中級以降のプレイヤーキャラクターにとって,ちょうど良い腕試しの場となる。キャラクター強化のモチベーションにもつながる対戦に,ぜひ挑戦してみてほしい。
 本作の対戦は,負けても強化オーブやレアガチャポイントが報酬として獲得できるため,むろん悔しくは思うものの,過剰にストレスを感じることなく遊び込めるはずだ。

 もちろん,対戦に勝ったほうが報酬の内容はより良いものになるので,本稿で紹介した職業の3すくみやガードキャンセル,下側を意識して動く立ち回りなどを念頭に置きつつ,積極的に勝ちを狙っていこう。

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