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「蒼穹のスカイガレオン」の新モード「スカイフォール開拓戦」は今冬実装予定。最強プレイヤーも決定したシリーズ5周年記念イベントをレポート
トークショーには,声優の桐島ゆかさんと松永歩弓さん,本シリーズのベテランプレイヤーであるLimeさん,「蒼穹のスカイガレオン」で広報・宣伝担当を務めるジー・モードの佐久間氏が登壇した。
佐久間氏によると,本作に出演している女性声優陣の中では,桐島さんがもっとも多くのキャラクターを演じているという。またプレイヤーとしては,一時期「桐島大佐」と呼ばれるほどの腕前を誇っていたとのこと。この発言を受けて桐島さんは,現在はそこまでではないと謙遜していた。
また松永さんは,出演声優陣の中で目に見えて階級の上がり方が飛び抜けているそうだ。Limeさんは,前作「天空のスカイガレオン」の初期からずっとプレイしているベテランプレイヤーで,登壇者はいずれも「スカイガレオン」シリーズに精通していると言える。
トークでは,松永さんのボイス収録時のエピソードが披露された。松永さんはカード名などを間違えることが多いそうで,「九尾の狐」を「九尾の狸」と読んでしまうことがあったという。トークショー前に会場で行われたトーナメント戦でも九尾の狐が何度か登場したのだが,桐島さんとLimeさんはその様子を見ていて「ぜひトークで話題にしなくては」と考えていたという。
トークの後半では,佐久間氏が「蒼穹のスカイガレオン」の今後の展開に関するプレゼンを行った。
最初に発表されたのは,今冬実装予定の新ゲームモード「スカイフォール開拓戦」だ。これはリアルタイムに進行するユニオン(ゲーム内コミュニティ)対抗バトルで,ゲーム内のスカイタウンと国家大戦争奪地域との間に生じた空域「スカイフォール」が舞台となる。現在開発が進められており,詳細は追って公開されるとのこと。
また10月には,エターナル召喚ガチャ第10弾が,11月に「ギリシャ神話」をテーマにしたカードパック第11弾・全70枚がそれぞれリリースされる予定だ。
ここからは,最強ガレオニストを決定する「スカイトーナメント2015」の模様についてお伝えしよう。予選を勝ち抜いて本選に出場した8名のプレイヤーのうち,決勝戦に進出したのは☆紅蓮☆選手とカナリヤ選手だ。決勝戦のルールは以下のとおり。
- 3本勝負で2本先取した側が優勝
- デッキを事前に3種類登録
- 3種類のデッキ内でカードおよび必殺技の重複使用は禁止
- デッキの使用順は事前に登録した順番から変更不可
- 引き分けの場合は後攻が1本獲得
佐久間氏によると,このルールは「天空のスカイガレオン」にあった「三隊戦」に似ており,プレイヤーの総合力を試すような内容であるという。つまり,この決勝戦で優勝した選手は本当に強いと捉えていいとコメントしていた。
1試合めに使用されたデッキ |
2試合めに使用されたデッキ |
3試合めに使用されたデッキ |
決勝戦の結果は,☆紅蓮☆選手が2試合を連取して優勝を決めた。佐久間氏は,今回の大会では必殺技の「スピードブレイク」や「パワーブレイク」を早めのターンで使い,勝負を決めにかかるケースが多く見られたが,決勝戦も攻撃的で非常に良い試合だったと総評を述べていた。
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