このゲームの読者の評価
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新規プレイヤーにおすすめ 85 - 投稿者:enigma10(男性/20代)
- 投稿日:2020/07/02
- 良い点
- グラフィック
このゲームを遊んだのは2020年になってからですが、それでもグラフィックの良さには感動しました。町並み、島、海は細部まで作り込まれています。
ストーリー
今作はこれまでのシリーズとは違い海賊がテーマとなっています。実在した海賊が出てくるので海賊というテーマに興味ある人は馴染みやすいと思います。またストーリーが独立しているのでアサクリ初プレイという方にも入りやすくなっています。
アクション
戦闘は操作が簡単でそれでいて爽快感があります。主人公は二刀流メインで戦いますが敵をバッタバッタ倒せるのでとても楽しいです。敵に見つかると何人かに囲まれてしまいますがカウンターが優秀なので簡単に状況を打破できます。
アサクリの醍醐味であるパルクールも快適なのでストレスなく楽しめます。
航海 / 海戦
今作の一番の魅力的な要素ではないでしょうか。今作は陸にいるよりも海の上にいる時間の方が長いです。しかし!!海上で過ごす時間が長い分作り込みも半端ないです!海のグラフィックは言わずもがな。太陽光の反射や波の揺れ具合など非常に良く出来ています。また海マップが圧倒的な広さで景色も綺麗なので航行しているだけでも楽しいです。航海中は天候も変わるので嵐に巻き込まれたりします。竜巻も発生するので近くを通る時は要注意!!(船体がダメージを受けるため)
そしてやっぱり船同士の戦いが楽しいです。相手の船を動けなくして乗り込み積荷などを奪取できます。積荷は船を強化するのに必要な資材があるのでガンガン奪います。船を強化しないと相手の船が高レベルの場合こちらがボコボコにされます。
船での戦いですが良く出来ています。船首砲で連鎖弾を放ち相手船にヒットさせたら、すかさず側面につけ側砲の斉射を浴びせます。そうすると相手船の弱点が露呈するのでそこに旋回砲を当て大ダメージ!そしてまた側砲で弱点を露呈させ旋回砲でダメージを繰り返します。最初は難しく感じますが慣れると上手く立ち回れるようになり楽しくなります。船の要素は本当に良く作り込まれてますね。 - 悪い点
- 盗み聞き
メインミッション中にターゲットの会話を盗み聞きしなければならないイベントが時々ありますがこれが結構面倒です。盗み聞きが発生すると相手が移動するので一定の距離を保ちながら尾行しないといけません。移動中に見張りがいるとバレたら一発アウトなので、ステルスキルか見つからないように移動します。しかし、見張りに気を取られているとターゲットとの距離が離れてしまいアウトなんてこともあるので注意が必要です。見張りの数が多い時は本当に面倒でした - 総評
- アサシンクリードには以前から興味があり色々と調べてみた結果、4が新規には入りやすくゲームの評価も良かった為今更ながら購入しました。プレイした感想としては本当に買って良かったと思います。アサクリの伝統であるパルクールや暗殺はもちろん海戦がとても楽しかったです。しかし今作は良くも悪くも船に乗ってることが多いので、海戦にハマるかハマらないかで今作の評価は大きく分かれると思います。私はがっつりハマったので全体の評価も高くなっています。海戦メインと言えどパルクールもアサシンとしての活動もしっかり楽しめるので、私のようにアサクリ興味あるけど何からやればいいの?と迷っている人には是非4をプレイしてほしいです!
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
アサシンというか海賊になった 85 - 投稿者:Papet(男性/30代)
- 投稿日:2014/06/14
- 良い点
- ・アサシンクリードとは思えない海戦
これまでのアサシンクリードと異なり、自分たちの海賊船に乗って、大勢の船乗り(海賊)たちと海へ駆り出せます
アサシンクリードは主人公が単独で潜伏して暗殺するというのがイメージとして強いですが、まさか海賊を連れて大勢で戦うとは思いませんでした。
もはや潜入というか真正面から戦いを挑んでおります
・船に乗った時や海戦時のサウンドや雰囲気
これはぜひ英語音声がおすすめです。
乗組員たちが歌を歌ったり、盛り上がったりしてて非常に楽しい
某海賊漫画より海賊してます
嵐が来た時の臨場感なども素晴らしい。大波を乗り越える時は非常にエキサイティングです。
・カリブ海の島々の美しさと新鮮さ
アサシンクリードは長らくヨーロッパの街を舞台にしていたので、これまでのシリーズとは少し異なる印象を受けます。
海の中に潜ったりするミッションもあるのでそこでも美しさを感じられます
・アブスターゴ社の存在
アサシンクリードは現代から過去の時代を体験しているという設定です
要はVRみたいなものです。
今回はアブスターゴ社の中をうろつき回れるのでこの設定が生きてきます
・バラエティに富んだサイドミッション
暗殺だけでなく、捕鯨をしたりサルベージをしたり、狩りをしたり、海賊行為をしたり、宝探しをしたり。
どうしても反復的になりがちなオープンワールドゲームですが、本作は様々なゲームプレイを体験できます。
・今までに体験したことがないような船の操作と戦闘
どうやってコントローラー一つで船の操作と戦闘をするんだろうと思っていましたが、若干複雑ですが上手いこと出来ているなあと感心しました
・グラフィックスの改善
言うまでもなくPS3/360版と比べたらグラフィックスのあらゆる部分が改善されています。大きなテレビでプレイするとよりそれを感じられるはずです。
特に海の表現が素晴らしいです
・ロードが短い - 悪い点
- ・いくつかのミッションはフラストレーションが溜まる
ターゲットをストーキングして話を聞くのようなミッションは非常に煩わしい
しかも何度かある。
・マルチプレイはマッチングに失敗することがある
・ストーリーはエツィオのシリーズほどではない
この時代の奴隷の人権とかを扱っている部分は良いと思いました
しかしイタリアでの物語ほど興味深くありませんでした。ランドマークの存在感もやや薄い。
・キャラクターの顔のグラフィックスは「前世代」
PS3と360で発売されていたこともあって、キャラクターの顔を見ると前世代のゲームだなと感じます。
・値段が高い
スクウェア・エニックスが絡んでるからなのでしょう。他のPS4タイトルと比較しても価格が高すぎです。実売6800円くらいにすべき。 - 総評
- ここ数年毎年のようにアサシンクリードが発売されていて、マンネリ化していたのですが、本作はガラリと雰囲気を変えたので基本的な部分は同じですが新鮮さがありました。
開発もそれをわかっていたから趣向を変えてきたのでしょう。
もし2014年5月現在までにPS4で発売されているゲームをおすすめするとしたらアサシンクリード4は外せません。
新ハードのパワーを体感できるのと同時にゲームプレイも満足いくものです。ボリュームもあります。
アサシンクリード1やアサシンクリード2のような雰囲気を求めている人には向きませんが、そうでなければ買って損はしないでしょう。
ただし、アサシンクリードを毎年のようにプレイしていて飽きている人は数年置いたほうが良いです。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 5
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