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「艦これ」「信長の野望・創造」が第19回AMDアワードで優秀賞を受賞
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印刷2014/02/21 14:26

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「艦これ」「信長の野望・創造」が第19回AMDアワードで優秀賞を受賞

デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘13/第19回AMDアワード
配信元 デジタルメディア協会 配信日 2014/02/21

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘13/第19回AMDアワード
年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品9作品が決定
〜 「大賞/総務大臣賞」は「優秀賞」の中から選考し、3月18日(火)の授賞式で発表 〜

一般社団法人デジタルメディア協会(所在地:東京都品川区、以下 AMD)は、優秀なデジタルコンテンツ等の制作者を表彰する『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘13/第19回AMD アワード』において、年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品9作品(コンテンツ及びサービス)を決定しました。また、「江並直美賞(新人賞)」「リージョナル賞」「特別功績賞」の授賞者及び授賞作品も決定しました。
なお、3月18日に発表される「大賞/総務大臣賞」及び「AMD 理事長賞」は、「優秀賞」の9作品の中から選考されます。

<作品名 50音順>

作品名 制作・関連会社等
1 Windows8.1 Microsoft Corporation
2 艦隊これくしょん 〜艦これ〜 株式会社 DMM.com、株式会社角川ゲームス
3 きゃりーぱみゅぱみゅ アソビシステム株式会社
4 CocoPPa ユナイテッド株式会社
5 孤独のグルメSeason3 株式会社テレビ東京、株式会社共同テレビジョン
6 Sound of Honda/Ayrton Senna 1989 本田技研工業株式会社、株式会社電通
7 「進撃の巨人」プロジェクト 株式会社講談社、アニメ「進撃の巨人」製作委員会
8 ニコニコ超会議 ニコニコ超会議実行委員会
9 信長の野望 創造 株式会社コーエーテクモゲームス

本年の年間コンテンツ賞「優秀賞」は、平成25年1月1日より12月31日の間に日本国内において発売・発表(当該期間内に新たに普及・注目されたものも含む)された、デジタルメディアにて表現されるコンテンツ及び最新のデジタル技術を駆使して制作された国内(海外展開を含む)のデジタルコンテンツ及びサービスの中から選出されました。
また授賞作品の審査は、実行委員会の指名する「第 19 回 AMD アワードサポーター」により推薦されたコンテンツ及びサービスを、別に組織する審査会《審査員長:角川歴彦(株式会社 KADOKAWA 取締役会長)》にて審議し決定しています。
「大賞/総務大臣賞」 及び 「AMD理事長賞」 各1作品は、『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘13/第19回AMDアワード』授賞式で発表いたします。

■『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘13/第19回AMDアワード』授賞式
日時:平成26年3月18日(火曜日)16:30(開場 16:00)
会場:明治記念館 2F「蓬莱の間」(東京都港区元赤坂)



デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’13/第19回AMDアワード
授賞作品一覧および授賞理由


■年間コンテンツ賞「優秀賞」 AMD Award

作品名 制作・関連会社等
1 Windows8.1 Microsoft Corporation
キーボードとマウスによる操作が基本であったWindowsPCの世界に、「タッチ」によるインターフェースを本格的に 導入し、新しいPCの使い方を提案。新しいユーザーインターフェースを使ったWindowsストアによって、タッチ型というだれにでも使いやすいアプリケーションの開発・流通が促進され、新たなコンテンツ開発への道をもたらした。
2 艦隊これくしょん 〜艦これ〜 株式会社 DMM.com、株式会社角川ゲームス
従来の艦艇(軍艦)ファンはもとより、まったくの対照的な存在とも思われるキャラクター「艦娘(かんむす)」の採用によって多様性を極めるファン層の拡大は、従来のブラウザゲームの常識をはるかに凌ぐユーザーの獲得を果たしている。ユーザー数の増加にサーバー増強が追いつかず、新規登録は抽選となったほどである。
3 きゃりーぱみゅぱみゅ アソビシステム株式会社
他のどこの国にも作りだせない日本ならではの独創的な存在は、国内のみならず海外からも大きな支持を集め、デビューからわずか1年半でワールドツアーを成功させた。日本で“いい”と受け入れられたままのスタイルで、スピード感ある展開と飽くなきチャレンジ精神により、道なき道を切り拓く日本を代表するポップアイコンである。
4 CocoPPa ユナイテッド株式会社
iPhoneおよびAndroid搭載スマートフォンの着せ替えアプリでありながら、アジアでヒットし、ヨーロッパ、アメリカへとクチコミだけで世界を席巻。2013年6月には1000万タウンロード、この2月には2000万と人気はうなぎのぼりで、ユーザーの8割以上が海外であり、日本発の世界的ヒットアプリの代表作である。
5 孤独のグルメSeason3 株式会社テレビ東京、株式会社共同テレビジョン
雑貨輸入商を営む中年男性が仕事で訪れた町で立ち寄った店で食事する様子を描く深夜ドラマ。この番組がソーシャルメディアでは毎回大きな反響を呼びテレビがソーシャルメディアと繋がることで、感情をかきたて人を動かすということを数値化して示した。ソーシャルメディアとテレビの新しい可能性を掘り起こした番組である。
6 Sound of Honda/Ayrton Senna 1989 本田技研工業株式会社、株式会社電通
1枚の紙に記録されていた198年のF1日本グランプリ予選において記録されたアイルトン・セナの走行データ。それを基にエンジン音や走行軌跡を3DCG化したこのコンテンツは単なる過去の再現ではない。人々の記憶の扉を開いたのはもちろんだが、世界中に新たな体験と感動をもたらした。
7 「進撃の巨人」プロジェクト 株式会社講談社、アニメ「進撃の巨人」製作委員会
人間を喰らい、絶対的な力を持ちうる巨人とそれに抗う人間たちの絶像的な戦いを描くという衝撃的なダーグファンタジーは我々を魅了し、ついに3000万部という驚異的な原作の売り上げを叩き出した。更に2013年のテレビアニメ化に続き、2015年には実写映画化も予定され、様々なメディア展開へと拡大し社会現象と化している。
8 ニコニコ超会議 ニコニコ超会議実行委員会
初音ミクをはじめ、ニコニコ動画で育ったクリエイターはすでに動画共有サービスの枠を超えて数多く活躍している。誰もが発信者になれるプラットフォームとして親しまれてきたニコニコ動画のコンテンツ業界への大きな貢献とニコニコ超会議というリアルイベントを開催することで、さらに多くの才能が自ら発信するきっかけを与えてくれた。
9 信長の野望 創造 株式会社コーエーテクモゲームス
日本のゲーム産業において和製思考型ゲームというジャンルを確立、成功させた『信長の野望』。その30周年を飾る14作目となる『創造』。過程においてもPCからコンシューマーへ、そしてネットワークゲーム、ソーシャルへとチャレンジを続け、ゲームはもちろん他ジャンルでも類を見ない、同一ブランドを30年続けてきた偉業を称える。

■特別功績賞 Lifetime Achievement Award

授賞者
浜野 保樹


故浜野保樹氏は、1995年の第1回AMDアワード開催以来18年にわたり審査委員長を務め、本アワードの基盤確立の中心として尽力した。審査にあたっては「優れた制作活動を行った個人やグループをコンテンツ制作者の立場から表彰することにより、人材育成を推進する」との方針を一貫して掲げ、本アワードの果たす役割や意義をコンテンツ・エンターテインメント業界に広く浸透させた。このコンセプトは、本アワード受賞を機会にその後大きく活躍の場を広げる人材が多数生まれる等、コンテンツ制作の現場に勇気を与え、業界全体の振興および活性化に大きく貢献している。またAMDアワード以外にも、文化庁メディア芸術祭運営委員や国際漫画賞実行委員などを通じて日本コンテンツの素晴らしさ・国際競争力の高さを主張し、さらにコンテンツ産業への助成事業にも尽力するなど、氏の果たした功績の大きさは図り知れない。

■江並直美賞(新人賞) Naomi Enami Award

授賞者
スプツ二子!


サイエンスをアートにする若き理系女性現代アーティスト。NASAとコラボレーションをして月面にハイヒールの足跡を残そうというプロジェクトをスタートするなど、デジタルメディアを駆使して国境や文化を超える現代性、スペシャリストとコラボレーションして今までにないものを生み出す新規性、ジャンルやデバイスにとらわれず作品を生み出す可能性がある。

■リージョナル賞 Regional Achievement Award

作品名:高齢者によるインターネットテレビ局の運営
制作・関連会社等:松代テレビ局(長野県)


「住民ディレクター」という手法を取り入れることで、自治体等の支援を受けずに、ボランティアの住民が自ら取材・編集・放送する形で運営している。高齢者を中心としたさまざまな職種の住民がパーソナリティを務め、それぞれの視点で地域の生の情報を発信。地域に根ざしたインターネットテレビ局として、地域のコミュニティの活性化や地域住民のメディアリテラシーの向上に大きく貢献した。



〜一般社団法人デジタルメディア協会〜

【活動概要】

約60社の会員により、コンテンツ分野で活躍するプレーヤーの支援、コンテンツ分野におけるビジネス環境の整備、新たな配信メディアの開拓等、コンテンツビジネスの発展に向けた多様な取組を進めています。AMDは、政府のIT戦略本部や知的財産戦略本部の取組とも歩調を合わせ、より多くの事業者や関係者と共に、一層のデジタルメディア・コンテンツ産業の振興に向けて活動を拡大してまいります。

【取組事例】
・AMD Award ほか奨励事業
毎年の優れた制作活動を行った個人やグループを表彰する「AMD Award」を開催。また、eAT金沢、東京国際映画祭、アニメーション神戸、ワイヤレスジャパン、TECHNO−FRONTIER イベントへの特別協力・後援。

・新たなメディアにおけるコンテンツビジネスの模索
「出版委員会」「著作権委員会」「デジタル・コンテンツ利用促進委員会」「デジタルメディア普及委員会」「ネットワーク・モバイル委員会」等AMD各委員会活動を通じてコンテンツビジネスの健全かつ効率的な育成・発展への寄与。

<デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'13/第19回AMDアワード開催概要>
■名称:デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'13/第19回AMDアワード

■主催:一般社団法人デジタルメディア協会(略称/AMD)

■協賛:イート金沢実行委員会、株式会社 NTTドコモ、株式会社 KADOKAWA、コーエーテクモホールディングス株式会社、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス、株式会社東北新社、株式会社ドワンゴ、株式会社バンダイナムコホールディングス

■後援:総務省

■推薦期間:<年間コンテンツ賞> 平成25年12月10日(火)〜平成26年1月9日(木)

■授賞式:
日時/平成26年3月18日(火) 16:30〜
会場/明治記念館 「蓬莱の間」、出席者/300名(予定)

■趣旨:コンテンツ制作者の立場からデジタルコンテンツ産業の発展のために、デジタルメディアの質的向上ならびに人材育成を目的として、「AMD アワード」を制定致しております。

■対象作品:<年間コンテンツ賞>
平成25年1月1日より12月31日の間に日本国内において発売・発表(当該期間内に新たに普及・注目されたものを含む)されたデジタルメディアにて表現されるコンテンツ及び最新のデジタル技術を駆使して制作された国内(海外展開含む)の作品(デジタルコンテンツ及びサービス)。

■審査方法:「年間コンテンツ賞」については、実行委員会の指名する第19回AMDアワードサポーターにより推薦された作品を別に組織する審査会《審査員長:角川歴彦(株式会社 KADOKAWA取締役会長)》にて審議し、各賞を決定しています。

■賞の内容:<年間コンテンツ賞>
1)大賞/総務大臣賞(該当1作品の制作者)
◆Digital Contents of The Year'13 The AMD Grand Prize 〜総務大臣賞〜
2)AMD理事長賞(該当1作品の制作者)
3)優秀賞(該当9作品の制作者)
※1)、2)は、「優秀賞」授賞作品の中から選出されます。
※1)、2)は、授賞式当日の発表となります。

4)特別功績賞(従来の功労賞を今回は特別功績賞としています)
業界への長年の献身・功績のあった人物、組織に対し与えられます。
5)江並直美賞(新人賞)
対象業績が業界における第一線へのデビューを飾るものであることを前提に業界の発展に寄与したと認められる人物に対し与えられます。
6)リージョナル賞(該当1作品の企画団体)
地域に根ざしたデジタルコンテンツやサービスの中で、最も優れた功績を挙げた個人・団体に授与されます。

「一般社団法人デジタルメディア協会」公式サイト

「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト

「信長の野望・創造」公式サイト

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