米国のデベロッパHitcentsは,iOS用アプリ
「Draw a Stickman: EPIC」 (邦題:スティックマンを描こう)の配信を,2013年2月5日に開始した。価格は,iPhone版が170円で,iPad
「Draw a Stickman: EPIC HD」 版が250円(いずれも税込)。無料で試せる
「Draw a Stickman: EPIC Free」 が存在しているほか,Macintosh,
Android ,
Kindle ,Windows 8向けの展開も行われている。配信の始まったiOSアプリは11言語に対応しており,もちろん
日本語でのプレイも可能 だ。
「Draw a Stickman: EPIC」予告編ムービー
VIDEO
本作は,プレイヤー自らが描いた
“棒人間” でゲームで冒険が楽しめるというタイトル。Hitcentsが“アドベンチャーゲームでありRPG,パズルゲームでもある”と謳うとおり,棒人間をゲーム世界に解き放ったあとは,マップに描いた雲に雨を降らせて植物を育てたり,行き止まりのゲートを描いた“斧”で壊したりと,かなり自由度の高いプレイを楽しめる。決まりきったストーリーのない世界で,マップ上の問題を解決したり,パズルを解いたりと,さまざまな遊び方ができるタイトルのようだ。
[ゲームのあらすじ]
“スティックマンを描こう”は、棒人間を描くことから始まる創造的なゲームです。棒人間は紙の上から飛び出し、すばらしい世界へとプレイヤーに連れて行ってもらいます。ペンを使って, プレイヤーはや道具、武器を描き、パズルを解いて障害を乗り越えます。“スティックマンを描こう”は、アドベンチャーあり、パズルあり、アクションありで、クリエイティブにプレイすることができるのです。
難しいパズルに挑みましょう
レベルも様々
たくさんの問題を解決しましょう
[ 制作スタッフ ]
“スティックマンを描こう”は、USA のケンタッキー州を拠点としたインタラクティブでクリエイティブな会社である、Hitcents 社の傑作です。ビデオゲームの制作を主とし、カスタムウェブのデザインや革新的なapp の発展、そしてクリエイティブグラフィックとマーケティングソリューションを提供しています。Hitcents 社 は全てのクライアント様に洞察力をもって革新的なソリューションを提供いたします。
[“スティックマンを描こう” シリーズ]
Hitcents 社は“スティックマンを描こう”シリーズを2011 年9 月から、というインタラクティブなサイトでスタートさせました。ユーザーは棒人間を描き、更に新たな世界に飛びだした棒人間のために、様々な道具を描きました。 サイトは大流行し、たった24 時間でほぼ100 万人のユーザーを得ました。ユーザーは増え続け、6 ヶ月の間に5 千万人を超えるほどとなりました。drawastickman.com は数多くの賞を受け、Webby Award では3 つの賞を授与されました。
このゲームのデザイナーであるフィル・ウィリアム氏は、「“スティックマンを描こう”では、私たちはウェブサイトの良い点を活かして、冒険の世界を現実世界のような範囲まで広げました。もはやこのゲームは単純で、決まりきったストーリを持つゲームではありません。プレイヤーは完全なる自由のもとで、インタラクティブな世界を楽しめるゲームなのです。」
[無料版と予告編]
無料版は3 つのレベルで遊ぶことができ、またウィンタースペシャルレベルもプレイ可能です。