鈍色のバタフライ
ゲーム紹介
<以下,配信元の紹介文をそのまま掲載しています>
――互いに、友達だと思っていた。これまでも、これからもずっと。
蝶の名を冠する殺人ゲームが9人の少年少女に問いかける、絶望と、真の友情の物語。
■「首謀者」を探せ
夏休みの真っ只中、白昼堂々拉致された鳴河 大介(なるかわ だいすけ)と、その高校の同級生たち。不条理な強行軍の果て、導かれた場所は奇妙な病院めいた施設でした。否応なく行われる、屋分け、「役割」の授与、最初の「犠牲者」の殺害――「バタフライゲーム」が始まります。
他の友人たちには伏せられた、自分だけが知りうる役割とその能力。「首謀者」は他のプレイヤーの殺害を、他のプレイヤーは「首謀者」の殺害を勝利条件とします。信頼から役割を明かす、明かされた役割を疑う、その疑念を利用して相手を陥れる――無数の戦術が存在しうる中、大介たちはルールを逆手にとってゲームの進行に抵抗しようとします。
それすらゲームマスターの掌中にあるとも知らず。
身体に埋められた毒薬カプセル。「首謀者」が有する毒薬入りの注射器。ばらまかれる悪意。疑念。策謀。裏切り。そして次々と与えられる、恐怖と苦しみに満ちた死。このゲームそのものが、彼らの心を侵してゆく猛毒なのです。
知恵は、勇気は、決断は、友情は、武器にはならないのでしょうか――
生き残るのは、 「報酬」を受け取るのは、誰なのでしょうか。
■サスペンス&スリラー・ノベルアドベンチャー
『鈍色(にびいろ)のバタフライ』は、テキストを読み進めることで物語が進行するノベルゲームです。主に主人公の鳴河大介視点で物語は進行し、要所で登場する選択肢により彼の命運が分かたれます。
一度ゲームをクリアすることで『隠しモード』が解禁され、要所要所で各キャラクターの本心や裏シーンを覗き見ることが可能となります。1周目だけでは分からない「首謀者」の策謀や、「ジャッジ」がゲームにどのような影響を与えていたのか。真相は必ず、あなたに新鮮な驚きを与えるでしょう。
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iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.3 以降が必要 iPhone 5 用に最適化済み
コピーライト
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