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【PR】スマホで楽しめる本格MMORPG「ブルーオデッセイ」プレイガイド。自由すぎるキャラ育成のコツとは
「スマートフォンでもプレイできる本格的なMMORPG」を謳う本作は,簡単操作かつ,やり込み甲斐のあるゲーム内容に満足しているプレイヤーが多いようだ。それを物語るかのように,Google Playでのプレイヤーレビューでは5つ星の高評価が目立っている。
本作は,PC用MMORPG「Le Ciel Bleu 〜ル・シエル・ブルー〜」を,開発元のFUN YOURS TechnologyがAndroid端末向けに移植したものとなっており,こちらの記事でも紹介したように,タッチパネルを使っての快適なゲームプレイが特徴といえる。もともとPC向けMMORPGとして開発・アップデートを繰り返していただけに,携帯端末向けのアプリとは思えないほどボリュームも満点だ。
今回は,ブルーオデッセイのゲーム内容を紹しつつ,ゲーム序盤を駆け抜けるための手引きを掲載していく。手軽にプレイできる本作だが,キャラクター育成の自由度は非常に高いため,何も考えずにキャラクターを育てていくとレベルが上がるにつれて戦闘が苦しくなってしまう。そんなことにならないためにも,ある程度ゲームに関する知識を持っていたほうがスムーズにプレイすることができるのだ。
Google Play「ブルーオデッセイ」
ステータスの意味を知り,自分の目指すキャラクターを作り出そう
限られたステータスポイントをどのように振れば効率よく戦えるかは,キャラクター育成の醍醐味ともいえる部分だ。しかし,自由度が高すぎるゆえに,メインのクラスとあまり関係のないステータスを伸ばして後悔してしまうこともあるだろう。キャラクターの持つステータスの意味を理解しておくことは,ゲームプレイを進めるうえで非常に重要になってくる。まずは,基礎ステータスから見ていこう。
●基礎ステータスの種類と影響する能力
- STR:物理攻撃力,アイテム積載量
- VIT:物理防御力,HP最大値,HP回復アイテムのHP回復量
- INT:魔法攻撃力,SP最大値
- FAI:魔法防御力,SP最大値,状態異常への耐性,HP回復スキルのHP回復量
- AGI:物理回避率,通常攻撃速度
- DEX:物理命中率,クリティカル率,スキル詠唱速度
すべてのステータスを平均的に上げることも可能だが,それだと中途半端で,中盤以降の戦闘が厳しくなってしまう可能性が高い。プレイスタイル次第ではあるのだが,少なくとも最初に作るキャラクターは,ある程度ステータスを特化させていったほうがいいだろう。
では,ステータスをどう伸ばしていけばいいのか。それは後述するクラスの中からメインとなるものを選び,そのクラスが持つ特徴に合致したステータスにポイントを振っていくのが基本となる。
攻撃面で見ると,物理攻撃タイプのソードマンやアサシンならSTRを上げて物理攻撃力,魔法攻撃タイプのマジシャンならINTを上げて魔法攻撃力を上げていくのが基本となる。
防御面はVITを上げて物理防御力を上げるか,AGIを上げて回避するか,のどちらかに特化させるようにステータスを伸ばしていくとよい。
VITを上げていくと敵からの物理ダメージを抑えられ,狩場を選んでプレイすれば被ダメージが1になり,延々と狩り続けられる。ただし,敵の攻撃を受けるたびにヒットストップ(仰け反り)が発生するのが欠点となり,状態異常にも弱くなる。
回避をメインにするAGI型の場合は,敵の攻撃によるヒットストップが少なくなるため快適な戦闘が行え,攻撃速度アップの影響で火力も上がるが,100%回避することは不可能なため,不慮の事故で戦闘不能になってしまう危険がある。メインに据えるクラスとの相性も考えてどちらかを選ぼう。
残る二つのステータスについては,FAIはヒーラーの能力を上げたいときに適度に伸ばす。命中率に関わるDEXは,レベルの高い敵と戦うときに,自分の攻撃にミスが目立つようになったら少しずつ伸ばしていこう。ただし,マジシャンの場合は,詠唱時間を短くする目的でDEXを多めに振るのもよいだろう。
なお,キャラクターメイク時には,ジュサイア,リブル,ハルト,マルトという4人の聖霊から,自分の守護精霊を1人選ぶことになるのだが,ここでも注意が必要だ。キャラの好みもあるだろうが,慣れないうちは,自分が伸ばしたい防御系ステータスに合致するものを選ぶのが基本となる。VIT型ならリブル,AGI型ならマルトで,それぞれの能力が20%上乗せされるのは大きい。FAIを上げてくれるジュサイアとDEXを上げてくれるハルトは,ヒーラーを極めたいときや,詠唱速度を極限まで速めたいときなどに必須となってくるのだが,有効に使える場面は限られるので,利用目的が明確なときにだけ選択するようにしよう。
ここでは特化する方向でのステータスの振り方を説明したが,特化することで弱点がより大きくなってしまうことに注意したい。DEF型,AGI型ともに,物理攻撃のみの敵には滅法強くなる。しかし,FAIの数値が低いと,必中である魔法攻撃をしてくる敵に対しては分が悪い戦いを強いられてしまうことになるのだ。
普段の狩りでは,自分の得意な敵モンスターだけを狙って戦えばよいが,クエストなどで相性の悪い敵と戦わなければならないときは,回復アイテムを大量に用意したり,パーティを組んだりなどして対処するようにしよう。
豊富に用意されたクラスの中から,最大6つのクラスを選ぶ
ちなみに,各クラスごとに職業ボーナスとペナルティが設定されていて,ベースとなるステータスにボーナスとペナルティが加算されたものが,トータルのステータスとなる。また,各クラスのBuff系スキルはクラスを変えても有効である。あるクラスで自分にBuffをかけ,別のクラスに変更して敵に突っ込むといったコンビネーションができるので,メイン以外のクラスについても注意して読んでほしい。
- 武器:短剣,片手剣,双剣,弓,杖,法典
- 職業ボーナス:HP,SP,VIT
- 職業ペナルティ:AGI
初期のクラスということもあって,メインクラスとして使われることは少ないようだが,ほぼすべての装備を装備できるため,ステータスの振り方に左右されずに安定した戦いができるのが強みだ。
修得できるスキルはほかのクラスでも使える便利なものが多く,限られたスキルポイントでどれを修得するのかは熟考する必要がある。最初のキャラクターであるなら,アイテムの売却価格を上げることのできる「商魂」を修得し,金策能力を高めておくとよいだろう。また,パーティプレイでタンク(盾役)をする場合,モンスターのヘイト(敵対心)を増加させる「グランノイズ」も修得しておきたい。
- 武器:短剣,片手剣,双剣
- 職業ボーナス:HP,STR
- 職業ペナルティ:INT
剣を使うソードマンだが,スキルツリーの関係もあり,片手剣+盾か双剣のどちらかのスタイルを選んで育成することになる。
片手剣の場合は,盾装備時に物理防御力を上昇させる「盾修練」で防御能力を高めることができるのが利点で,VIT型との相性もバツグンだ。また,指定した直線範囲内の敵を攻撃できる「ラインスラッシュ」というスキルで,敵を集めて一掃するような戦い方もできる。ラインスラッシュはクールタイムが短く連打できるが,敵の攻撃を受けて仰け反ってしまうと発動できないので,仰け反りを無効化できる冒険者のスキル「忘却痛覚」を修得しておくと便利だ。
双剣は,通常攻撃の攻撃速度を上昇させる「ファントムエッジ」を使用したときの,単体攻撃力の高さが魅力。範囲攻撃スキルも覚えられるが,片手剣のラインスラッシュ連打のほうが効率はいい。双剣系の「パリィ」は一定確率で物理攻撃を無効化できるスキルだ。発動時は硬直してしまうので,AGI型が補助として使っていくのが理想だろうか。
攻撃ではSTR,防御ではDEXかAGIのどちらかを上げればよいため,ステータス振りに悩むことは少ない。DEXに関しては,アーチャーが修得できる「イーグルアイ」の効果が大きいので,そちらを最大まで上げてから様子を見て振るようにしたほうがいい。
- 武器:短剣,弓
- 職業ボーナス:SP,DEX
- 職業ペナルティ:FAI
アーチャーにはメイン武器の弓に関連する弓術系列と,敵を状態異常にできるトラップ系列のスキルがある。その中で群を抜いて強力なのが,範囲攻撃スキルでもある「ニードルレイン」だ。弓の攻撃力が高めであることと,ニードルレインを割と低レベルから修得できることもあって,序盤のレベル上げが楽であり,初心者にもオススメできるクラスといえる。
パッシブスキルも充実しており,なかでも最大レベルまで上げると命中率が20%も上昇するイーグルアイは,アーチャー以外の物理攻撃をメインとするクラスにとっても修得しておきたいスキルといえる。ターゲットに対し,次回の攻撃の初弾のみ2倍のダメージを与えられるアクティブスキル「ウィークネス」も便利。2倍ダメージの効果は,自分でなくほかのプレイヤーでも有効なため,支援スキルとして活用することもできるのだ。
- 武器:短剣,杖
- 職業ボーナス:SP,INT
- 職業ペナルティ:HP,STR
魔法攻撃力がINTに依存するため,マジシャンをメインとして育成する場合は,ソードマンやアーチャー,アサシンといった物理攻撃職との共存は難しい。また,メインとなる攻撃スキルが,火/水/風/土の属性を持っており,効率のよい狩りをするためには敵を選ぶことになる。総じて上級者向けのクラスといえるだろう。
修得できるスキルは,魔法攻撃系統のものがほとんど。サブクラスにヒーラーを取得して,Buffスキルで自身を強化しながら戦おう。
ステータス振りは,攻撃力を上げるINTのほかに,詠唱速度が上がるDEXも重要となる。防御面のステータスは,ソロでの活動が多いなら,HPも増えるVIT型が安定する。AGI型は元々のHPが低いこともあって,勇気がいる選択肢といえるだろう。ヒーラーのBuffスキルで防御をまかない,INTとDEXで魔法攻撃力に磨きを掛けるのもアリだが……。いずれにせよステータスの振り方は難しい。
- 武器:短剣,法典
- 職業ボーナス:HP,SP,FAI
- 職業ペナルティ:DEX
HP回復スキルを修得できるため,パーティプレイ時は必須といえるクラス。ただし,回復量を増やすためにFAIの数値が重要になり,本気で回復に特化したヒーラーになるなら,攻撃か防御どちらかのステータスを削る必要が出てくる。パーティプレイが中心ならFAIを極めていってもいいが,ソロでの運用も考えると,生存能力を上げるDEFは確保したいところだ。サブクラスとしてマジシャンを取得することを念頭に,INTを上げて自身の攻撃力をアップさせるのもいいだろう。マジシャンとの相性はよく,敵から攻撃を受けたときの硬直を一定時間無効化できる「アストラルプロテクト」はマジシャンで杖を装備していても詠唱できたりする。
修得できる攻撃スキルは,魔法攻撃の「アグライア」と物理攻撃の「ディバインレイジ」の2種類だ。アグライアは貴重な光属性のスキルだが,マジシャンの攻撃スキルでこと足りることも多かったりする。ディバインレイジを極めて,いわゆる「殴りヒーラー」になったりもできるが,そこまでこだわりがなければ,わざわざSTRを上げてまで使うスキルではない。むしろ短剣を持ってラインスラッシュを使えばいい。
- 武器:短剣,銃
- 職業ボーナス:AGI,移動速度
- 職業ペナルティ:VIT
STRとAGIを伸ばし,避けつつ攻撃するのがアサシンの基本的な戦い方。ただし,AGIが低いうちは思うほど回避してくれず,AGIを優先して伸ばすと必然的にSTRが低くなって火力が足りずに戦闘に時間が掛かる。序盤はSTRとAGIどちらを優先するかでプレイ感覚がかなり変わってくるのだ。最終的には,アサシンの職業ボーナスも加わって強力な一撃を放つようになる大器晩成タイプのクラスといえるだろう。
スキルツリーは短剣系列と銃系列に分かれている。攻撃スキルが豊富で,多くの職業で同じ武器を使い回せる短剣のほうが利便性は高く,単純に強い。
「幻影身法」というパッシブスキルは,最大レベルまで上げると回避が+20%も増加するので,アサシンに限らず,AGI型で育成しているクラスすべてで有効なスキルとなっている。ぜひ最大レベルまで修得しよう。
- 転職条件:アーチャーレベル35,アサシンレベル35
- 武器:短剣,弓,銃
- 職業ボーナス:FAI,DEX
- 職業ペナルティ:-
銃は基本攻撃にクセがあり,攻撃力も低めなので正直言って使い勝手はよくない。それでも,ガンスリンガーには数多くの攻撃力アップ系のスキルが用意されており,それらを重ねて使うことで,高い火力を引き出せる。
ただし,そうした攻撃力アップ系のスキルをレベル最大まで上げていくと,スキルポイントが足りなくなってしまいがちになる。サブクラスとしてアサシンを取得し,銃系の攻撃スキルを覚えておくのもいいだろう。
- 転職条件:ソードマンレベル35,マジシャンレベル35
- 武器:短剣,片手剣,双剣,両手剣,杖
- 職業ボーナス:STR,INT
- 職業ペナルティ:-
専用装備は両手剣で,専用の攻撃スキルは属性付きとなっている。地と水属性は前方への範囲攻撃,火と水属性は自分中心の範囲攻撃となっているので,自分にとって使いやすいスキルを選んで優先的に上げていこう。
ステータス振りは難しい部類で,前提クラスとなるソードマンのステータス振りのままだと思うように火力が出ない。マジックナイトでも片手剣と双剣が使えるのだが,スキルを共有できるものが意外と少ないためだ。マジックナイトをメインのクラスにするなら,あらかじめマジックナイト用のステータス振りを考えておく必要がある。
- 転職条件:冒険者レベル30,ヒーラーレベル30
- 武器:短剣,片手剣,双剣,棍棒,弓,杖,法典
- 職業ボーナス:VIT,FAI
- 職業ペナルティ:-
さまざまな武器が装備できるメイド/バトラー(女性はメイド,男性はバトラーというクラス名)だが,専用武器は棍棒となっており,棍棒装備時限定で使えるスキルも多い。
攻撃スキルも覚えるが,どちらかというと支援に特化したクラスといえる。前提となるヒーラーを含め,パーティに1人いると安全な狩りが行えるだろう。修得したい支援スキルが多いため,攻撃はサブクラスのスキルで代用するのがよいだろう。
転職条件:冒険者レベル35,ソードマンレベル35
武器:グラブ
職業ボーナス:VIT,AGI
職業ペナルティ:-
スキルを多用して強力なダメージを与える格闘家。武器として専用のグラブしか装備できないため,前提のソードマンのスキルをそのまま活用することはできない。
自身を臨界状態にする「纏気無想」など,単体では直接的な効果を発揮しないが,別の攻撃スキルを使うために必要不可欠となるスキルがあるのがエクスマスターの特徴といえる。例えば「神威」というスキルを使いたい場合,纏気無想で臨界状態になったのち,「龍気門」を使って龍気門状態へ。この龍気門状態のときにのみ,神威を発動することができるといった具合だ。ちなみに,神威はエクスマスターの攻撃スキルの一部を強化しつつ,特殊なコンビネーションで連続的に繰り出すことが可能なスキルとなっている。
最初は冒険者だけだが,レベルが上がっていくと取得できるクラスのスロットが増え,最大で(冒険者以外に)6つのクラスを取得できるようになる。現状では一度修得したクラスを削除することはできないので,複合職を含めてじっくり吟味してからクラスの選択を行うようにしたい。
また,キャラクターのベースレベルとは別に,クラスごとにレベルがあって,経験値が一定以上になってクラスレベルが上がるとスキルポイントを入手できる。ステータス同様に有限のポイントとなっているので,スキルの選択も慎重に行いたい。クラスレベルに関しては,正式サービス開始直後の段階でレベル35が上限となっている。
クエストを進めながらキャラクターの育成を行っていこう
ステータスの意味とクラスの説明をしたところで,次は実際にどうやってゲームを進めていくのかを解説していこう。
ル・シエル・ブルーのプレイ経験がない人なら,キャラクターメイクが終わったら,システムで用意されている「MISSION」に従ってゲームを進めていくのがオーソドックスなパターンだ。
ブルーオデッセイでは,クエスト達成とモンスターの討伐で経験値やゲーム内マネーを稼いでキャラクターを強化していくが,序盤はクエストを追っていくだけで敵と戦うことにもなり,自然とレベルが上がっていく。
クエストには,敵の討伐やドロップアイテムの収集,複数のNPCと会話するといった種類があり,そのいずれも目的地へ“ワープ”することができるのが特徴となっている。クエストの目的がモンスター討伐だったら該当するモンスターの目の前へ,NPCと会話するのが目的だったら対象NPCの目の前へボタン一つで移動できるのだ。
ワープが便利すぎて,迷子になった先で見知らぬプレイヤーと運命的な出会い……といったMMORPG的な楽しみは味わえないかもしれないが,スマートフォンでは,ありがたい仕様だと感じることも多い。パーティプレイ必須の連盟クエストなど,一部のクエスト以外はソロで達成可能なので,無理にほかのプレイヤーとコミュニケーションを取る必要はないのだ。
なお,MISSIONは,ワンタッチでクエストに挑戦できるようシステム側でキャラクターのレベルに最適なクエストを一つ選んでいる。中には達成が難しいものが選ばれることもあるので,そういった場合にはクエスト一覧からクリアできそうなものを選ぶとよいだろう。クエスト一覧は,レベルに応じてNPCごとにクエストが整理されており,内容の確認と目的地へのワープも同時に行える。
ちなみに,クエスト達成時に入手できる経験値は,そのときに選択していたクラスにのみ入る仕様となっている点に注意しよう。ステータスの関係で戦闘が厳しいサブクラス,例えばソードマンをメインとしてステータス振りをしたときのマジシャンなどでは,やはり経験値を稼ぐのは厳しくなってくる。クエスト達成時の経験値は,そういった戦闘で経験値を稼ぎにくいクラスで達成しておくといいだろう。
装備品に関しては,クエストで入手できることが少ないため,敵が落とすドロップ品を使うか,自らお店に出向いて購入しなければならない。各種装備には利用可能なレベルが設定されているため,レベルが上がったらお店を覗いて,できるだけ高いレベルのものを身に着けて戦いたいところだ。
戦闘に関しては,敵をタッチすれば自動戦闘が開始されるので,状況に応じてスキルや回復アイテムを使っていけばいい。レベルアップに必要な経験値が少ない低レベル時は,ステータスもスキルも未熟なので,一匹ずつ確実に倒していこう。その際,アクティブな敵が多い場所は危険な場合が多いので,モンスター図鑑を確認しながら,安全な狩場を探して戦うのがベストだ。
ある程度レベルが上がって強力な範囲攻撃スキルを覚えたら,範囲狩りで複数の敵を一網打尽にして一気に経験値を稼ぐスタイルに移行していくことになるだろう。この場合はアクティブな敵のほうが効率よく経験値を稼げるが,狩場の選択はやはり重要で,DEF型なら被ダメージが1に抑えられる場所,AGI型なら9割以上回避できる場所を見つけ出そう。
遊びの要素満載の本作なら,自分なりの楽しみを見つけられる
仲間と協力して強敵と戦いたいなら,連盟クエストに挑戦するといい。1日1回行える連盟クエストは,ザコ敵を一掃したり,ボス敵を撃破するといったミッションが用意されている。パーティ必須の難度となっており,各クラスの特徴を活かした戦いが求められるのでやり応え十分だ。
装備の「精錬」を行い,キャラクターの強さに磨きをかけるのも楽しみの一つだ。精錬は一つの装備に対して何度も行え,成功が続くと+1,+2……とどんどん強化されていく。当然失敗してしまうこともあるが,過剰に強化された装備品が持つ“気持ちよさ”は一度手にしてみないと分からないものだ。
戦闘に疲れたら,アバター装備で着飾って,ほかのプレイヤーと交流をしてみよう。ブルーオデッセイはソロでも十分楽しめるが,仲間と時間を共有することで得られる充足感は別格だ。
今回は,自由度の高いキャラクター育成部分にスポットを当てて紹介してきたが,ブルーオデッセイの魅力が少しは伝わっただろうか。
繰り返しになるが,スマートフォンならではの簡単プレイで,短時間でもクエストをクリアしたりモンスターを倒して経験値を稼いだりしつつ,PC版ほぼそのままの充実したゲーム性を満喫できることが本作の最大の魅力だ。
正式サービスが開始したばかりで活気のある今は,ゲームを始めるのに絶好の時期だ。アプリをダウンロードすれば,登録不要のワンタッチで冒険をスタートできるので,ぜひ実際にプレイして,自分なりの楽しみを見つけて遊んでほしい。
「ブルーオデッセイ」公式サイト
Google Play「ブルーオデッセイ」
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