ムービー
[G-Star 2013]オンラインアクションRPG「Legend of Fighters」の日本進出が決定。ブースに出展されていた7分におよぶ紹介ムービーをお届け
「Legend of Fighters」公式サイト
2013年10月22日に掲載した正式タイトル決定の記事では,本作の戦いぶりが分かる短めのムービーを2本紹介したが,今回ブースに出展されていたムービーは,それらを合わせたうえで新たな内容をたっぷりと追加した,7分にもおよぶものだった。
さらに,ブースにいたGalaxy GateのCEO,Paul Hong氏から,短い時間ではあったものの,本作について話を聞くことができたので,その模様をお届けしよう。
Paul氏によると,まず本作のターゲットとして,例えば韓国や中国など,特定の地域だけを狙っているわけではないとのこと。つまり,世界規模でのサービスを考えているわけで,その施策に沿ってキャラクターのコンセプトを考えたそうだ。
例えば,東洋向けに格闘家キャラ「Master Templer」,北米向けにはガンマンキャラ「Land Trooper」,日本向けの忍者キャラ「Fuuma Kunoichi」,そして西欧向けんの騎士キャラ「Aure Knight」といった,国際色豊かなプレイアブルキャラクターが用意されている。
ブースで公開されていた最新ムービーでは,新たにロボット以外のペットが確認できるほか,キャラクターのカスタマイズ,モンスターに変身して攻撃するシステム,PvPなど多数にわたる新要素が収められており,それぞれに簡単な英語字幕が付けられている。ぜひ確認してほしい。
なかでも興味深いというか,驚いたのがミニゲームだ。本作では,ゲーム内のバトルを使ったミニゲームを楽しめるだけではなく,それ専用に作ったとしか思えない「タワーディフェンス」風ミニゲームや,「野球」風ミニゲームまで用意されているのだ。
しっかり球場で野球をしているなど,ゲームのジャンルが変わってしまうような凝り方だ。
韓国では先日11月9日に1次CBTが終わったばかりで,次の展開が待たる本作だが,韓国でのサービスの行方だけでなく,「G-Star 2013の開催期間の前後に,海外展開を決める予定」が,その後どうなったのか気になるところ。
その点についてPaul氏は,すでに「日本進出の予定は決まっている」と話してくれた。パブリッシャに関しても調整に入っているところだが,これが決まり次第,できる限り早くサービスしたいとPaul氏は述べていた。
どうやら,意外と早く日本でもプレイできそうで,今後の発表を待ちたいところだ。
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