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「サイバーパンク2077」,公式番組“Night City Wire: Episode 4”が公開。ビークルやファッションスタイルなどの情報を紹介
本作は,“サイバーウェア”によって人体改造が一般的になった2077年の都市“ナイトシティ”を舞台に,この世界の何でも屋である駆け出しの“サイバーパンク”として活動していくことになる。
ファンタジー世界をテーマにしている「ウィッチャー」シリーズとは異なり,同社としては初めて自動車やオートバイが登場する作品となっており,そのデザインやフィジックス,サウンドまでが入念に作り込まれている。
多種多様な車種が登場することはアナウンスされていたが,今回の番組では,超ミニカー“マキガイ”を含む「エコノミー」と,6輪の長い車長を持つ「エグゼクティブ」,装甲車や作業用トラックの「ヘビーデューティ」,スピードのあるドライブを楽しめる「スポート」,速度と装甲を兼ね備えた「ハイパーカー」などが紹介されている。
エンジンや走行中の音は,実在する約40車種から収録を行ったそうだが,ゲーム中に何種類の車が登場するのかは今のところ不明だ。ただ,同じ車種でもパネルやダッシュボードが剥がれた“ジャンク”から、マシンガンなどが装着されたカスタマイズモデルまで存在するようなので,見た目のバリエーションは相当に多いと思われる。
登場する車はほぼ全て架空のメーカーによる未来のものだが,キアヌ・リーブスさん演じるジョニー・シルヴァーハンドの愛車“ポルシェ911ターボ”がライセンスされていることがアナウンスされた。こちらは,1977年製造モデルとなっているため,ゲーム世界ではちょうど100年を迎えているという趣向だ。
もう1つのビークルカテゴリーであるバイクについては多くが語られなかったが,以前にも紹介されている“Yaiba Kusanagi”だけでなく,実在するカスタマイズバイクのメーカー「Arch Motorcycle」と提携した特別モデルが登場することが明らかになった。
なお,自分の愛車を使ってストリートやオフロードでレースを楽しむミニゲームも用意されているそうだ。
ファッションには大まかに分けて4つのカテゴリーがある。機能性よりもスタイルを重視するストリートファッションの「キッチュ」(Kitsch),とりあえず手に入るものを着ているといった風体の「エントロピズム」,ダークなカラーと機能性を重視した「ネオ・ミリタリズム」,そしてスタイルと機能性の双方を楽しむ「ネオキッチュ」で,NPCの個性を表現したり,自分のワードローブに追加して楽しんだりできるとのこと。
Googleのクラウドゲーミングサービス「Stadia」向けのリリースが,ほかのプラットフォームと同じ11月19日に行われることも発表された本作。すでにマスターアップをしているようなので,発売までの残り1か月ほどの間で,どのような最新情報が公開されていくのかにも期待したい。
「サイバーパンク2077」公式サイト
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Cyberpunk 2077 is a trademark of CD Projekt RED S. A. Cyberpunk 2077 CD Projekt RED S. A. All rights reserved. Cyberpunk 2077 is based on a Pen & Paper Cyberpunk system created by Mike Pondsmith. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.
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