海外名作アーケードゲームのリブート作品，PS Vita「スパイハンター」が12月13日に発売

　ワーナー エンターテイメント ジャパンは本日（2012年10月11日），PlayStation Vita用ソフト「スパイハンター」を，12月13日に発売すると発表した。価格は4980円（税込），プレイ人数は1人（アドホック時は2～4人）となっている。
　なお本作では，先着予約特典として，オリジナルのPS Vita用ゲームカードケースキーチェーンを用意するとのこと。

先着予約特典のキーチェーン
※デザインは変更になる可能性があります

　本作は，かつて海外で人気を博した往年の名作アーケードゲーム「Spy Hunter」のリブート作品。2Dで真上からの見下ろし視点だった原作とは異なり，今回は，三人称視点の3Dゲームとなっている。
　プレイヤーはエージェントとして，最新の武器により武装したハイテクマシンの「G-6155 インターセプター」を駆り，世界を支配しようとする世界的テロ組織と戦うことになる。インターセプターはスーパーカーから，オフロード型の攻撃車両，スピードボートにまで変形するというハイテクぶり。どんな悪路でも，ときには水路ですら問題なく走り抜けることができるというインターセプターによって，爽快感の高いカーアクションを楽しめるタイトルなのだ。
　またインターセプターは，ゲーム中のミッションをクリアすることで得られる報酬を元にカスタマイズも可能。次に挑戦するミッションに合わせて，カスタマイズに頭を悩ませられるというわけだ。

「スパイハンター」の特長

【疾走と破壊、2つの爽快感】
変形することで舗装路だけでなく悪路や水路であっても縦横無尽に疾走出来る愛車。襲いかかる敵車を撃退する多彩な装備。
ドライビングアクションゲーム特有の疾走感に加え、敵車を破壊し撃退する爽快感。本作はこの2つを兼ね備えています。

【多彩なミッションとカスタマイズ】
インターセプターのカラーリング、装備するガジェットは自由にカスタマイズすることが可能です。
ゲーム内には様々なミッションが収録されており、そのミッションに合わせたカスタマイズが攻略の重要な鍵を握ります。
ミッションをクリアすることで様々な報酬や新しいガジェットを入手。それによって再びカスタマイズを行いまたミッションをプレイする…といったプレイの連鎖がプレイヤーを熱中させます。