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「HAPPY★にゅう★YEAR!『閃乱カグラ』爆乳ハイパー発表会2013」,新作「SHINOVI VERSUS」の新情報と原田ひとみさんらによるトークに会場が沸く
イベントは,「閃乱カグラ」シリーズの仕掛け人であるマーベラスAQLの高木謙一郎氏と,キャストの原田ひとみさん(飛鳥役),小林ゆうさん(葛城役),井口裕香さん(雲雀役)による新年の挨拶でスタート。軽く会話を交わしたのちに,さっそくアニメ「閃乱カグラ」第1話の上映へと移った。
アニメ「閃乱カグラ」の内容は,飛鳥を始めとする現代の“忍”候補生が,一般人と同じ学園に通いながら密かに修行を積み重ねていくというもの。「現代に生きる忍」というゲーム版で掲げられたコンセプトをきっちりと継承しつつ,細かい日常生活の1コマや派手な戦闘シーンなど,アニメならではの魅力がぎゅっと詰まった作品となっている。
また,決して下品な意味ではなく,「閃乱カグラ」は“おっぱい”なしに語れない作品である。アニメ制作を担うアートランドは,このあたりに関してもバッチリ職人の仕事をこなしているので,まだアニメを見ていないという人はお楽しみに。
アニメ第1話の先行上映を終えて,原田さんは「収録時はキャラクターがどういう動きをするか分からない状態だったので,完成版を見て感動しました」とコメント。井口さんも「動いている雲雀が見られて嬉しかった」と笑顔で話していた。
続いては「閃乱カグラ」のラジオ番組「にゅうにゅうラジオ」でも行われていた「にゅうにゅうはいぱーバトル」が,イベント用のスピンアウト企画として急遽開催。これは,くじで引いたお題の言葉を出演者がセクシーに読み上げるという,眼福ならぬ“聴福”企画だ。
引いたお題は,原田さんが「このけしからん鏡餅め! ミカンを乗せてやる! 鏡開きしてやる!」。小林さんが「けんちん汁」。井口さんが「第2回トマト祭り開催」だった。そしてなぜか回ってきた2巡めでは,原田さんが「バックします,バックします,バックします,バックします」を引いて会場を沸かせた。
また,なぜか高木氏もこの企画にのっかり,「ぽぽいぽあ」という謎の単語をセクシーに読み上げたのだが,会場はややウケ程度にとどまったようだ。
さて,そんなセクシー企画が終わると,PlayStation Vita用ソフト「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」(以下,SHINOVI VERSUS)の最新情報が発表されることに。まずは会場のファンへ向けて,オープニングアニメが初公開された。実はこのアニメ,制作が間に合わなかったらしく一部に原画が混じっている未完成版で,高木氏はこのことを謝っていたが,ある意味では会場でしか見られないかなりレアな映像が披露されたことになる。
オープニングアニメが披露されたあとは,原田さんが「SHINOVI VERSUS」を実際にプレイした。前作では横スクロールだった閃乱カグラだが,本作では3Dフィールドを自由に歩き回れるうえに,ガードやジャストガードといった新要素を加えて,本格的な3Dアクションへと変貌を遂げている。一方で,「前作までにあったボタンをポンポン押すだけでも楽しめるシンプルさは失われていない」と,高木氏は強調した。
本作では,PS Vitaのジャイロ機能を使って,勝利画面でカメラを自由に操作することができ,さらにシリーズおなじみの「更衣室」にも新機能が多数実装されているという。飛鳥に雲雀の衣装を着せられるようになっているなど,コスチューム関連のバリエーションは大幅に増えているそうだ。
また,PS Vitaのスクリーンにタッチして“おっぱい”に触れたり,スカートをめくったりと,PS Vitaの特徴を活かした遊びもできる。背面タッチパネルを使って本体を「つまむ」ことにより,服を一気に脱がせてしまう機能も搭載するとのこと。高木氏は説明の中で「本能的に触ってもらえれば」と話していたが,井口さんは「なんでこんなことを考えたの?」と連呼していた。
原田さんからも「会議ではこんなことばっかり話合ってるんですか?」と冷静な意見が飛び出すが,高木氏は少年のような口調で「みなさんが『こうしたいはずなんだ!』と思っていることをストレートに言い合っています」と熱く語っていた。ちなみに,本作ではコスチュームの全破壊も実装されている。
さらに会場では,通信機能を使った4人同時プレイや,パンツを集めることを目的とした「パンツ争奪戦」というモードも披露された。パンツ争奪戦は,名前のとおり相手を攻撃してパンツを奪いまくるというのが目的らしいが,どうやらパンツを集めすぎると重くなって動きが遅くなるらしい。
「SHINOVI VERSUS」の発売は2月28日。いよいよその全貌が明らかになってきたので,今後のセクシーな続報にも期待したい。最後に,イベント終了時に登壇者が会場に向けたコメントを掲載しておこう。
高木氏:
これまでゲームを中心に仕事をしてきたので,自分の手がけた作品がアニメ化されるというのは感無量です。引き続き,アニメ,ゲームと制作は続きますが,またみなさんと一緒に楽しんでいければいいなと思います。本日はありがとうございました。
井口さん:
今日は楽しかったです。アニメの第1話をみなさんと一緒に見ることもできましたし,ゲームを体験することもできました。「カグラは2013年もどんどん盛り上がっていくぞ」という気持ちでいっぱいです。またこうやってイベントもやれたらいいなと思います。ありがとうございました。
小林さん:
みなさまのお力で「閃乱カグラ」をアニメ化につなげることができました。私も葛城さんを演じさせていただけて,すごく嬉しいです。アニメでは演技を少し変えていますので,ゲームとは違う葛城さんをご覧になっていただけるんじゃないかと思います。これからも一生懸命演じて参りますので,よろしくお願いします。
原田さん:
初めて主役を演じさせていただいたゲームがそのままアニメ化されるということで,今でもドキドキしています。アニメでは,ゲーム版で見せた芯のある飛鳥とは違う魅力を見せて,私自身も,飛鳥と共に成長していければいいなと思っています。今年も「閃乱カグラ」をよろしくお願いします!
「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」公式サイト
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閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-
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閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-
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