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ワイヤーフレームで描かれるAndroid向けシューティング「MOKMOK」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第65回
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印刷2012/09/21 10:00

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ワイヤーフレームで描かれるAndroid向けシューティング「MOKMOK」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第65回

画像集#001のサムネイル/ワイヤーフレームで描かれるAndroid向けシューティング「MOKMOK」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第65回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「MOKMOK」は,ワイヤーフレームで描かれたグラフィックスを採用するAndroid向けのシューティングゲーム。「アフターバーナー」や「ナイトストライカー」といったタイトルに似たゲーム性となっているのが特徴だ。無料でダウンロードできるので,懐かしい気持ちでプレイしてみてほしい。

この無機質な画面に,ある種の懐かしさを覚える人にオススメしたい
画像集#003のサムネイル/ワイヤーフレームで描かれるAndroid向けシューティング「MOKMOK」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第65回

「MOKMOK」ダウンロードページ


「EASY」「NORMAL」「HARD」の3種類から難度が選べ,敵弾の数と速度が異なる
画像集#004のサムネイル/ワイヤーフレームで描かれるAndroid向けシューティング「MOKMOK」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第65回
 ゲームをスタートすると,奥に向かって画面がスクロールし始める。前方から敵が次々と現れて弾を撃ってくるので,画面左下に設置されたバーチャルスティックで画面を動かして敵弾をかわしながら進んでいこう。中央の照準に敵を重ね,画面右下の「SHOOT」ボタンを押せば敵機を撃墜できる。
 本作では,ステージのような概念はなく,180秒間の時間制が採用されている。被弾すると持ち時間が30秒減る仕組みになっており,持ち時間がなくなるまでに稼いだ得点が最終スコアとなる仕組みだ。
 SHOOTボタンの上に配置されている「SLOW」ボタンを押せば,敵の動きがスローモーションになり,敵弾がかわしやすくなる。被弾による持ち時間の減少を防ぐのに役立つが,スローモーション中は持ち時間の減少速度が早まるため,使いどころが重要になってくるだろう。

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 高得点を獲得するには,1度に多くの敵を撃破すればよく,最大6機までを同時に攻撃することが可能だ。スコアが5万に達するごとに,持ち時間が20秒追加されるので,効率よく得点を稼ぐことが重要になってくる。

 敵弾は,自機めがけて直線的に飛んでくるため,常に移動していれば基本的に被弾しない。つまり,円を描くように移動を続けるのが攻略のセオリーといえるだろう。ただし,機械的に回っているだけだと1度回避した敵弾に当たるケースもあるので,やや大きめの円を描くように回りながら,微調整を加えていくといい。

ぐるぐる回って敵弾をかわす,いわゆる“ハリアー避け”もある程度は有効だ
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画像集#011のサムネイル/ワイヤーフレームで描かれるAndroid向けシューティング「MOKMOK」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第65回
 筆者はタッチパネルに表示されたバーチャルコントローラーにどうしても違和感があるタイプなので,本作の第一印象もあまり良くなかった。しかし,本作では,オプションメニューから視点移動を端末の傾きに変更することもでき,これと合わせて視点を固定する機能を有効にすると,かなり快適にプレイできたのだ。このように操作性をがらりと変更することも可能なMOKMOK。自分好みの設定でプレイするといいだろう。

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「MOKMOK」ダウンロードページ


著者紹介:トリスター/慈空宇砂利
 ゲームやアニメなどの書籍や解説書,そして広告制作などを行う編集プロダクション「トリスター」のライター。1プレイで完結するアーケードスタイルのゲームが好み。フィーチャーフォンからスマートフォンへ移行が進み,そういったタイトルが増えてきたことに喜んでいる。

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