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「LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII」サッズやモーグリの情報が明らかに。オープンワールド型のマップ「ウィルダネス」はチョコボで遊べる?
今回は「サッズ・カッツロイ」「モーグリ」のキャラクタープロフィールに加え,森林地帯の広がるマップ「ウィルダネス」,そこで展開されるメインクエスト,過去の作品にも登場したアビリティ「シーンドライブ」,新たなウェア「ハートスティーラー」の情報が明らかにされている。
かつてライトニングと共に戦い,どんな困難にぶつかっても明るく振る舞っていたサッズ。しかし,眠り続けている息子のドッジを救えないことで,今では,心に余裕がなくなってしまっているようだ。
サッズ・カッツロイ(CV:江原正士)
墜落した飛空艇を改造して作った家で息子のドッジとともに暮らしている。
世界の崩壊が始まった時から眠ったまま目覚めないドッジを救うことができず、何百年もの間、苦悩し続けている。
「話は終わりだ。こちとらドッジのことで忙しい。」
モーグリは,混沌の渦にのまれ,時の狭間でさまよっているとき,さまざまな仲間と出会い,その仲間達とモーグリの里を築いた。今では里の長を務めるまでになっている。
また,ライトニングと再会したときには,セラを守れなかったことを悔やみ,その場から逃げ出しそうになるが,ライトニングの優しい言葉により,その現実と向き合うことができたようだ。
モーグリ(CV:諸星すみれ)
混沌の渦にのまれ、時の狭間をさまよっているうちに、出会った仲間たちとモーグリの里を築き、今は里長を務めている。
セラを守れなかったことを長い間悔やみ続けていた。
「モグは――ライトニング様に合わせる顔がないクポ……。」
木々の生い茂るフィールド「ウィルダネス」は,ノウス=パルトゥス第4の大陸。先日の行われた本作の体験会でも触れられているように,「The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)」(PC / PlayStation 3 / Xbox 360)を意識したオープンワールド形式で作られているという。マップ上では,“チョコボを使って楽しめる”とのことで,どんな地形になっているのか,非常に気になるフィールドだ。
ウィルダネスにある集落のひとつ「カンパスファーム」。ここで栽培されているギサールの野菜はウィルダネスの名産品!
ウィルダネスでは,長い間苦悩し続けているサッズを救うため,何百年も眠ったままのドッジの魂を探すことになる。ここでも,ルミナは意味深な言葉を発し,ライトニングを困惑させる。
また,ライトニングの前に青い雛チョコボが現れ,何かを伝えようとしている姿が確認できる。この小さなチョコボもドッジの魂の解放に関連しているのだろうか。
過去の作品でも登場した「シーンドライブ」が,よりスピーディに,そして,よりダイナミックになって再登場する。本作のシーンドライブは,ライトニングが保有する3つのウェアを切り替えながら連続攻撃を行うというもの。GP(グローリーポイント)を消費する「オーバークロック」の発動中に限り,GPを追加消費して繰り出せる強力なアビリティだ。
ウィルダネスには,「ヴァルハラの天使」と呼ばれる幻の白いチョコボが存在する。ライトニングは,冒険の途中でモンスターに襲われていた「ヴァルハラの天使」を救出し,エサを与えながら看病をすることに。「順調に回復すれば,羽ばたける日も近い」とのことなので,もしかすると背中に乗れるようになるのかもしれない。
黒を基調としつつ,さまざまな色が取り入れられたデザインの「ハートスティーラー」は,素早く攻撃を繰り出すことができ,回避行動に向いている身軽なウェア(見方によっては盗賊のように見えなくもない)。軽快な動きが楽しめ,アクション性が高いウェアのようだが,今作では装備している武器によって,攻撃のモーションが変化するので,ライトニングの動きにも注目したい。
「LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII」公式サイト
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LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII
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(c) 2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
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