シリーズ最新作「
レイトン教授と超文明Aの遺産」発売(2013年2月28日)まで,あと約1か月ほどとなった。前作「
レイトン教授と奇跡の仮面」から2年ぶりの正当続編タイトルとあって,発売を心待ちにしているファンも多いことだろう。今回は,発売前に公開されている
本作のあらすじについて紹介していこう。
新キャラクターはもちろん,これまでのシリーズに登場している
メインキャラクター達の紹介も掲載しているので,本作で初めてシリーズに触れるという人も,作品の雰囲気を確認する意味でチェックしてみよう。
■メインキャラクター
◯レイトン(CV:大泉洋)
フルネームは「エルシャール・レイトン」。グレッセンヘラーカレッジの考古学教授。その傍ら、世界の解明されていない謎を追い求める研究者でもある。今作で、レイトンのルーツが?
◯ルーク(CV:堀北真希)
フルネームは「ルーク・トライトン」。12歳。自称レイトン教授の一番弟子で、レイトンをとても尊敬している少年。とても賢く、動物と会話できる特技をもつ。
◯レミ(CV:相武紗季)
シリーズ第4作目『レイトン教授と魔神の笛』から登場している、レイトン教授の助手。フルネームは「レミ・アルタワ」。26歳。性格的にはかわいい一面も持っているが強気で行動的。レイトンのそばにはいるがいろいろと謎の多い女性。今作その謎が解明される?
◯アーリア(CV:忽那汐里)
人類史上最古の文明・アスラントのカギをにぎる少女。氷に閉ざされた洞窟の奥深く太古の氷の中で眠りつづけていたところを発見された。氷の封印から数百万年ぶりに目覚めた彼女は、レイトン達を世界にまたがるアスラントのナゾを解き明かす旅へと導く。
◯ブロネフ(CV:市村正親)
ブロネフ・ライネル。前作『奇跡の仮面』では、アスラント遺跡の無限回廊を、圧倒的な武力で制圧した。3つの“遺産(レガシー)”を手に入れたブロネフ率いる組織・タージェントの真の目的とは。
◯サーハイマン
フォスター・サーハイマン。レイトンたちへ手紙を出したアスラント文明を研究する古代文明発掘の権威。人がよく紳士的だが研究に掛けてはすさまじい熱意を見せる、レイトンたちをサポートしてくれる存在だが、謎も多い。
■物語のあらすじ
◯1:旅のはじまり
物語はレイトンたちが飛行船に乗り込むシーンからはじまる。レイトン教授のもとに届けられた一通の不思議な手紙。それは古代文明発掘の権威である、サーハイマン博士からの「生きているミイラ」に関する調査依頼だった。
この不可思議な謎を確かめるため、雪の町「スノーラ」へ向かう飛行船にレイトンたちは乗り込む。「生きているミイラ」とは一体何なのか? 新たな冒険に向けて出発!
・舞台:白銀の町「スノーラ」
山を越えればそこは、白銀の町「スノーラ」。一面の雪景色にレイトンたちも感嘆の声をもらす。
◯2:スノーラの町 調査〜サーハイマン博士はどこに?〜
住民から「博士は洞窟に消えた」という情報を得たレイトンたち一同は、洞窟へ行ってみることに。
サーハイマン博士らしき人物の情報をゲット!
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困っていたプリマのナゾを解いてあげたレイトンたちに対して好意的なトレイシー。 |
変な黒服の集団とサーハイマン博士には何か関係があるのか? |
◯3:怪しい黒服の集団の影
洞窟を目指すレイトンたち。そこでうわさの怪しい黒服の男たちを目撃する。謎の黒服2人の話を受け、改めて一向は洞窟へ。
黒服の男たちは何かを探しているようだ。『アレ』とはいったい…?
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◯4:閉ざされた洞窟「氷の壁」
住人たちへの調査結果をたよりに訪れた洞窟。そこは固い氷の壁によって閉ざされていた…。サーハイマン博士の手がかりを見つけたレイトンたち。氷の壁を突破するための手がかりを探して、調査続行!
レミが自慢の強烈な蹴りを繰り出すが、まったく微動だにしない。 |
固い氷の壁を前に打つ手がなく立ちつくす、レイトンたち。 |
◯5:町のうわさ、「動くゆきだるま」!?
調査を進める中でレイトンたちは、不気味な動くゆきだるまの話を耳にする。この町の謎は1つだけではない? 洞窟に入れなくなったのも雪だるまができた時期と重なるというが…。
住人「ママンヌ」の証言:「きっと恨みを持った誰かが、あの雪だるまに乗り移ってるのよ!」
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◯6:洞窟の中へ。そして、出会い
その後、無事に氷の壁に隠されたナゾを解き、洞窟に入ったレイトンたち。博士と出会い,レイトンたちが見上げた先には氷づけの少女の姿が……。なんと、氷の中で何年も生き続けているのだという。サーハイマン博士は、この謎を解いてもらうためレイトンを呼んだのだった。
◯7:とけだす氷、目覚める少女
レイトンがナゾを解いた次の瞬間、突如として、少女の周りの氷がとけ出した! 落ちてくる少女を間一髪、受け止めたレイトン。
少女は氷の中の長い眠りから、目を覚ます……。
◯8:黒服の集団による誘拐
目覚めた少女を抱え、レイトンたちが洞窟の外へと出ようとした瞬間、待っていたかのように押し寄せる黒服の集団。黒服の集団は「タ−ジェント」という謎の組織だった。そのリーダー ブロネフによって、少女は連れ去られてしまう……。
武装したタージェントを前に、レイトンたちはなすすべもないのか!?
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