イベント
総勢11名のキャストによる「BLAZBLUE」史上最大のお祭り騒ぎ「ぶるらじH(はいぱー) in パシフィコ横浜 あーくふぇすだよ!公開録音すぺしゃる!!」の模様をレポート
「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」公式サイト
今井麻美さん |
近藤佳奈子さん |
中村悠一さん |
植田佳奈さん |
斎藤千和さん |
柿原徹也さん |
松浦チエさん |
安元洋貴さん |
磯村知美さん |
行成とあさん |
最後まで会場はテンションMAX
終わりも良くてすべて良し!!
「待ってました!」とばかりに激しい盛り上がりを見せる会場に向かって,杉田さんは直前に発表されたTVアニメ「BLAZBLUE Alter Memory」について言及。「ジンクスなんて吹き飛ばせ! 俺は格ゲーアニメが大好きだ!」と,杉田さんらしい“分かってる”コメントで,格ゲーアニメを観て育った同世代のファンを沸かせた。
そして挨拶もそこそこに,続いて中村悠一さん,植田佳奈さん,斎藤千和さん,柿原徹也さん,松浦チエさん,安元洋貴さん,磯村知美さん,行成とあさんといったゲスト陣がステージに登場。さっそく最初のコーナーである「ぶるらじランキング島 はいぱぁ〜 はいぱぁ〜」へ。このコーナーでは,ファンから寄せられたメッセージを交えながらキャラクター人気投票の結果が発表されたのだが,写真を見ていただければ分かるように,溢れるリビドーを隠そうともしないメッセージが多々見受けられた。
あまりの惨状(?)に中村さんから,「BLAZBLUEのお客さんは(キャラクターを)性的な目で見過ぎじゃない!?」というコメントが飛び出したほどである。しかし,当の中村さんもバレットについて触れた際,行成さんに対して「前回一緒にイベントに出たとき,次回はホットパンツで来るって言ってませんでしたっけ?」と発言。食い気味で「言ってないです!」と否定されて会場の笑いを誘っていた。
中でも異質だったのは,アズラエルに寄せられた男性ファンからの熱いラブコールで,安元さんは「愛してくれる人がいるのは嬉しいです。……ただ一番下の(メッセージ)だけはダメだ!」「おっぱいマウスパッド欲しいの!? だって“雄っぱい”だよ!?」とコメント。周囲からも「かたそう」「絶対腱鞘炎になる」とツッコミが入っていた。
また,ハザマに対するコメントで,褒めているのかと思いきや「ゆでたまご喉に詰まらせろ」という一文が書かれたものがあり,「これホントに評価してるの?」と頭上に“?”を浮かべながら複雑そうな様子の中村さん。ジンに関しては「ヤンデレCDが商品化されるのではないかと思ったので」というコメントもあり,男性キャラは若干歪んだ愛情表現を向けられる傾向があった。
さらに途中,周りから煽られて,今井さん(※かわいい)が会場に向け自らの“絶対領域”を披露したり,ノエルに寄せられたメッセージが「これ森さん(※森 利道P)の自演じゃね?」と疑われたりする一幕もあったが,肝心のランキング結果はというと……これが予想外に大荒れ。これまで必ず1位を獲得していたラグナが4位に位置しており,ベスト3がまったく読めない事態になっていた。
さて,気になるベスト3はどうなっているのか。まず主人公を下し,3位に躍り上がったのはなんとハザマ。常日頃から「こんなやついたら嫌だな」という気持ちで演じているという中村さんも,意外な愛され方に驚いている様子だった。一方で宿敵に追い越される形になった杉田さんはというと,「また新聞のラテ欄取られる!」とコメント。すかさず中村さんに,「それ『銀魂』じゃねーか!」とツッコまれていた。
2位は,ヒロインとして安定した人気を誇るノエルが獲得。そして栄光の第1位に輝いたのは,かわいい今井さんが演じるツバキ! 「BLAZBLUE」が稼働を開始して以来初めての快挙に,今井さんは顔を両手で覆うほどの喜びようを見せた。
キャスト陣の非凡な感性が垣間見えるような濃ゆい解答が飛び交うなか,中村さんがプラチナ役の悠木 碧さんから託されたという想いを胸に┌(┌ ^o^)┐という禁断の飛び道具で大暴れ。さらには,隙あらば大スクリーンに「ドラ○もん」のイラストを映し出そうとするなど,場を荒らしまくっていた。
配信される際にはどうなっているのか分からないが,ここではあえて取り上げておくことにしよう(ゲス顔)。
第1問は,なにやら3本の爪が並んでいるようにも見えるシルエットで,その正体は,もはやイベントでは恒例となっている「太くて大きなお魚ソーセージ」。植田さんがいち早く「魚肉ソーセージ!」と答えたものの,それは認められず,その時点で答えを察したキャスト陣は「これは近藤さんが答えるべきだ」と空気を読んで解答権をゆずるという,空気を読んでいるんだかセクハラなんだかよく分からない事態に発展。会場の期待を一身に受けた近藤さんは,赤面しながらも「太くて大きなお魚ソーセージ」と,しっかりお約束を守った。
そして第2問。なんと早くもこれが最終問題で,しかも第1問が獲得点数1点だったのに対し,こちらは3点。映し出されたシルエットは,どう見ても人影が3人分で,その正体は森 利道プロデューサーと「BLAZBLUE Alter Memory」の監督を務める橘 秀樹さん,そして監督協力の水島精二さん。
まったく見当の付かない各チームからは,「ダチョウ倶楽部」や「少年隊」「Perfume」,さらには「黒い三連星」や「エグザイル」といった珍回答が飛び出し,収拾のつかない事態になっていた。結果,1人だけでも答えられればいいということになり,今井さんの「偉い人」という発言を手がかりとして,安元さんが「エロい人ってことは森さんだな!」と見事に正解。“姫様となにやら愉快な下僕達チーム”の優勝となった。
あらためてステージに姿を現した森P,橘さん,水島さんの3人は,「このイベントから感じられたような熱気をアニメにも込めていきたい」とアニメ化に向けた意気込みを熱く語り,そして優勝チームに贈られるはずだった「ギルティギア 静音スティック」と「PlayStation Vita」は,会場に集まったファンに抽選でプレゼントされることになった。
「アークシステムワークス」公式サイト
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