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「Dear Esther」のデベロッパの新作は,1時間でゲームが終わるユニークな「Everybody's Gone to the Rapture」
「Everybody's Gone to the Rapture」公式サイト
現時点ではゲーム内容はまだ未定の部分が多いものの,Dear Estherのような直線的なアドベンチャーゲームではなく,移動するのに最大で20分かかるという島「Shroshire」を舞台にしたオープンワールド型のゲームになるという。プレイヤーは島内を自由に移動しつつゲームを進めていくのだが,「あと1時間で,世界が終わる」という状況であるため,ゲームを一度遊んだだけでは探索は終わらず,最初から何度も再スタートを繰り返すことになるらしい。
それぞれのNPCには各自のストーリーが用意されており,またゲーム中のランドマークと何かしらの結びつきがあるという。プレイヤーはNPCの願いを叶えたり,最後の1時間を過ごすにふさわしいことを見つけたり,単にNPCの最後の過ごし方を眺めたりなどするとのことで,かなりユニークで思索的な作品になりそうだ。
Everybody's Gone to the Raptureに関しては,英語のゲーム情報サイトBeefjackで独占プレビューが掲載されているので,気になる人はチェックしておこう。今後,スクリーンショットなどの新情報が公式サイトで順次公開されていく予定だ。
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Everybody's Gone to the Rapture
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