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ネクソン,Robert Bowling氏率いる開発会社Robotokiに戦略的投資を実施
ネクソン,米国最先端ゲーム開発会社Robotokiに戦略的投資 | |||
配信元 | ネクソン | 配信日 | 2013/02/25 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
〜マルチプラットフォーム・クロスジャンルのゲーム開発を強化〜
株式会社ネクソン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:崔 承祐/チェ・スンウ、東証:3659、以下「ネクソン」)は、世界的人気ゲームタイトルである『Call of Duty』シリーズの元クリエイティブストラテジスト、Robert Bowling率いるゲーム開発会社Robotoki Inc. (本社:米国ロサンゼルス市、以下「Robotoki」)へ戦略的投資を行いましたので、お知らせ致します。
本投資を通じて、Robotokiが保有するマルチプラットフォームを基盤としたクロスジャンルのゲーム開発のノウハウを活かし、将来のゲーム開発において協働へと繋げていくことが可能になります。
当社代表取締役社長である崔 承祐は、「Robotokiと提携し、最先端のマルチプラットフォームかつクロスジャンルのゲームを開発できることは非常に光栄です。Robert Bowling氏の創造性と才能はその実績に裏打ちされており、同社と協力して創意工夫に満ちた多次元ゲーム体験を、北米だけでなく世界中のユーザーの皆様にご提供することを楽しみにしております。」と述べています。
Robotokiは、2012年4月に『Call of Duty』の社長兼元クリエイティブストラテジストであるRobert Bowlingによって設立されました。現在、マルチプラットフォーム対応のFPSゲーム(注)『Human Element』を開発しております。『Human Element』は、ゾンビにより文明が滅亡した後の世界が舞台となっており、アクション、戦略及び資源管理の要素が含まれ、様々なサバイバルシナリオが用意される予定です。同ゲームタイトルは、2015年第4四半期に次世代コンソール、PC、モバイル(iOS及びAndroidを含む)向けに配信する予定です。
Robotokiの社長兼創業者であるRobert Bowlingは、「ネクソンのような世界的企業との提携により、貴重な同社のノウハウや世界トップクラスのリソースを活用できるようになります。ネクソンが開発チームや才能を重視する点、ゲームプレイ体験を充実させることへの飽くなき情熱は、我々と共通認識を持っており、そのようなネクソンと一緒に仕事できることを非常に楽しみにしております。」と述べています。
なお、本件の投資条件等の詳細については、開示しておりません。
(注)FPS:ファースト・パーソン・シューティングの略。プレイヤーが3Dグラフィックスの中でゲーム・キャラクターの視点でプレイするゲームです。
■株式会社ネクソン http://company.nexon.co.jp/
ネクソンは、韓国ソウルに設立され、2005年に日本へ本社を移転、2011年12月に東京証券取引所第一部に上場致しました。創業以来、良質なオンラインゲーム、モバイルゲーム及びソーシャルゲームを制作・開発、配信して参りました。
代表的なゲームタイトルである『メイプルストーリー』、『アラド戦記』、『カウンターストライクオンライン』、『マビノギ』及び『サドンアタック』といったネクソンが提供する豊富なゲームタイトルは、より幅広いジャンル、多様なユーザー層及び世界中の潜在的ユーザーへ訴求しております。現在では、60を超えるゲームタイトルを配信し、アジア・北米・南米・欧州を始めとする100を超える国と地域にてサービスを展開しております。
■Robotoki Inc. http://robotoki.com/
Robotokiは、Infinity Ward, Inc.の元リーダーであり、世界的人気ゲームタイトル『Call of Duty』シリーズのクリエイティブストラテジスト、Robert Bowlingによって設立され、米国ロサンゼルス市に拠点を置くゲーム開発会社です。同社は、初めてのゲームタイトルとなる『Human Element』を現在開発しており、2015年第4四半期に配信を予定しております。
- 関連タイトル:
Human Element
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