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「Total War: Rome II」,紀元前のフランス中南部に栄えた「アルウェルニ族」がプレイアブル勢力として登場
アルウェルニ族は,紀元前3〜2世紀のフランス中南部で,ゲルゴウィア(現クレルモン=フェラン近郊)を中心に勢力を築き上げた,ケルト民族の一派だ。族長のルエルニオスの代に一帯の覇権を掌握するほど成長したものの,その息子のビトゥイトスがローマ軍の進軍に敗れ,その支配下に組み込まれた。
しかし,紀元前58年から紀元前51年にかけて発生した「ガリア戦争」では,20歳前後で族長となったウェルキンゲトリクスが,ガリア人の諸部族をまとめ上げ,ローマに反旗を翻し勇敢に戦っている。
Total War: Rome 2の中では,ケルト民族らしく金工芸に長けているという設定になっており,強力な槍兵や機動力の高い騎馬ユニット,カリスマ性の高いリーダー,そして外交力などにボーナスが加えられるという。
公式Wikiを見るに,未発表の勢力はあと3つ。これらについても,程なく発表が行われるはずだ。
「Total War: Rome II」公式サイト
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