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10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現
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印刷2022/07/14 15:00

インタビュー

10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現

 「機動戦士ガンダム」シリーズの歴代作品から,さまざまなモビルスーツやパイロットが登場する“ガンダムRPG”,「SDガンダムオペレーションズ」が2022年6月25日に10周年を迎えた。

画像集#001のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現

 これに伴い,2022年の夏から秋にかけてさまざまなアップデートが予定されているが,新たに実装されるシステム「テクニカルカスタム」は,これまで以上の原作再現と,新たなゲーム性を両立するとうたわれており,ガンダムファンなら気になるところだろう。そこで今回,「SDガンダムオペレーションズ」10年の歩みと,「テクニカルカスタム」を含むその新たなアップデートについて,プロデューサーの清水康友氏とアシスタントプロデューサーの関山晃弘氏に聞いた。

(左から)「SDガンダムオペレーションズ」アシスタントプロデューサー関山晃弘氏,「SDガンダムオペレーションズ」プロデューサー清水康友氏
画像集#012のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現


実車プレゼント企画の成功が,その後のチャレンジにつながった


4Gamer:
 よろしくお願いします。「SDガンダムオペレーションズ」が10周年を迎えましたが,もっとも印象深かったできごとを教えていただけますか。

清水康友氏(以下,清水氏):
 僕はサービス4年目に(プロデューサーに)着任して,すぐに「シャア専用オーリスII」をプレゼントさせていただくという大型の企画を担当しました。

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 2016年6月25日にサービス開始から4周年を迎える,ブラウザゲーム「SDガンダムオペレーションズ」。バンダイナムコオンラインは,この4周年を記念した各種イベントを本日開始した。4周年を記念した総力戦には「百式&Zガンダム」が登場。抽選で1名に「シャア専用オーリスII」をプレゼントするというものすごい企画も要注目である。

[2016/06/16 14:12]

 これまでのガンダムゲームで車が賞品になったことはありませんでしたし,野心的な企画で。ガンダムシリーズに詳しいとはいえ,「SDガンダムオペレーションズ」については右も左も分からない状態で,もっとも難度が高い企画を任されたんです(笑)。
 実車の販売店さんを巻き込んでの企画で,実現するまでいろいろと大変でした。でも,そのときにプレイヤーさんの数がかなり増えましたし,プレイを継続していただけていて,10周年を迎えられたことにもつながったんじゃないかという側面もあります。

4Gamer:
 この成功があったからなのか,本作ではリアルな景品プレゼントの企画が多い印象です。

清水氏:
 リアル景品を受け取っていただいたプレイヤーの皆様からもご好評をいただきまして,その後もプレゼント企画を継続するようになりました。「AE社製ユニコーンガンダム ロードバイク RB-CAUC01(カーボンフレーム)」を始め,ガンダム系のロードバイクも景品として取り扱わせていただいています。いずれも「シャア専用オーリスII」のプレゼントで培った経験をもとに企画を進めています。
 また「WEBガシャ」など外部サイトと連携する仕組みも,「シャア専用オーリスII」プレゼントの際に裏で作ったものです。大変だっただけに「車をプレゼントしたんだから,ほかのことも何だってやれるだろう」と,いい意味で吹っ切れました(笑)。

関山晃弘氏(以下,関山氏):
 僕はそのとき別のガンダムゲームの運営を担当していて,「隣の部署で車を配ってる!?」と聞いて驚いたのを覚えています。しばらくして,2019年の冬ごろに「SDガンダムオペレーションズ」に合流し,「PCガンダム合同キャンペーン『秋の大総力祭!!』」で,車をプレゼントするキャンペーンを担当するという洗礼を受けました(笑)。そのすぐ後に,今度はキャンペーン自体のゲーム性を拡張するため,双六(すごろく)のような「ジャックポットダイスガシャ」の企画設計を行いました。この2つが初仕事となります 。


清水氏:
 「このゲームに着任したからには,まずは車をプレゼントしないと」っていうところからのスタートでしたね。2020年のHTML5対応以降,ゲーム内のアップデートや企画などは関山が担当しています。今後は彼がメインの新体制になっていくでしょうね。

関山氏:
 僕自身は企画屋のような感じです。とにかくいろいろ開発して,お客様から反応をいただき,それに応える新しい企画を次々と実装していきたいですね。


これまで以上の原作再現を可能とする新システム「テクニカルカスタム」とは?


4Gamer:
 今後のアップデートはどのようになっていくのでしょう。今年は「エピックウェポン」や「シナジーワード」など,精力的なアップデートが続けられている感がありますが。

画像集#014のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現
清水氏:
 そうですね。それというのも,2020年のHTML5対応で新コンテンツの追加が滞ってしまったことが要因なんです。あの時は告知が遅れてしまいお客様に大きなご迷惑をおかけしました。それまではスマートフォンどころか,ガラケーのゲームと同じような環境で動いており,作りの古さがとんでもないことになっていたんです。
 HTML5対応の作業自体は2016年には始めていたのですが,運営を止めずに裏側を全部変える作業負担が大きく,ゲームコンテンツや面白さの追加がどうしても後回しになっていた面がありました。そうした事情もあり,これまでの遅れを取り戻す側面もあったのが,ここ暫くのアップデートです。不備でお叱りをいただくこともあったのですが,スピード感を意識しての実装を進めてきました。

関山氏:
 そのため,今後も継続してコンテンツ拡張していく予定です。★6ユニットも対象とした「テクニカルカスタム」というユニークな強化システムを,2022年7月21日,8月21日,秋口くらい……と,3回に分けて実装します。1回目はパラメータ上昇効果,2回目はユニットのコストを下げられるようになる機能や,現在の地形適性に加えて「A+」「S+」といった特性を与えられる機能の追加,3回目はいよいよ本題となるユニット固有の機能追加が行われる予定となります。

※画面は開発中のものとなります
画像集#008のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現
画像集#007のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現
画像集#009のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現

4Gamer:
 パラメータ上昇とコスト軽減,地形適性の追加だけでもけっこう便利そうですが,さらに本題が残っていると。それはどういったものなのでしょう?

関山氏:
 さまざまな発動条件を持つ新武装や特殊能力により,原作再現と面白いバトルを可能とするものを予定しています。例えば★6「ガンダム」の場合,自分が撃破されることで「テクニカルカスタム」の特殊能力が発動し,「コア・ファイター」になって戦闘を継続でき,★6「フリーダムガンダム」なら,特殊モードの「ハイマットモード」を使用することで全体攻撃が可能になります。そして,今後の実装にはなりますが,★6「FAアレックス(チョバム・アーマー装備仕様)」なら,ダメージを受けると増加装甲のチョバム・アーマーが外れて「アレックス」に……といった感じですね。

4Gamer:
 原作のシチュエーションを再現する新武装ということなんですね。

画像集#016のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現
関山氏:
 そうです。いろいろな原作再現ができるようになると同時に,発動条件が被撃破やダメージ,モード切り替えなどさまざまであるため,通常のバトルはもちろん,GvGの「チーム制圧戦」でも戦略が変わるでしょうね。

 また,この「テクニカルカスタム」実装に伴い,ユニットに関する考え方も少し変化します。例えば「機動戦士ガンダム00」系の機体は,原作だと「トランザム」という特殊な機体強化システムを持ちます。これまでだとトランザムを表現するために,「ガンダムエクシア」と「ガンダムエクシア(トランザム)」という2種類のユニットを用意していました。

4Gamer:
 別ユニット扱いでしたね。

関山氏:
 しかし,★6「ガンダムエクシア」ならば,強化していくと「テクニカルカスタム」でトランザムという武装が追加されます。そして特定条件でトランザムが発動し,ユニットの見た目やパラメータが変化するんです。

清水氏:
 実はこれって,HTML5対応で可能になった演出強化で,その恩恵を受けたアップデートなんです。
 同時にすべてのユニットで,見た目を2頭身から3.5頭身くらいに上げています。と言うのも2頭身だとどうしてもカッコいいポーズが決まりにくく,今回のように動きや変化を体感するコンテンツを実装するには,アングルや動きを工夫するためにも,少し高めの頭身がいいだろうということで現在の形になりました。「テクニカルカスタム」もこうした取り組みの先にあるものです。機体1つ1つを大切にフィーチャーした表現でそれぞれに特徴を出せるようになって初めて,その機体は完成と言えるのかなと考えています。

4Gamer:
 今後は参戦ユニットの深彫りもポイントになっていくと。

清水氏:
 そうですね。「ただ(ユニットを)ゲームに入れるだけじゃない」というのがキーワードになると思います。

関山氏:
 お客様がすでにご存じだったりお持ちだったりするものをうまく活かした上で目新しい楽しみを作りたいと考えています。「テクニカルカスタム」もそうした取り組みの1つです。

画像集#017のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現
清水氏:
 あと,いまお持ちのユニット資産は,ぜひそのままキープしておいてください。今後のアップデートでいろいろな★5ユニットが★6へと育成できるようになりますので,レベル100まで育成して実装をお待ちいただければと思います。
 また,★5ユニットは★6ユニットの強化にも使えます。お持ちのユニット資産で使っていないものを活用すれば時短できますので,有料で入手していただくことのメリットも担保しています。もちろん,熱心にプレイしていただいている方も,必要になる時間の差こそあれど★6ユニットの育成は可能で,楽しんでいただけます。

4Gamer:
 なるほど。★6ユニットの登場で,既存のユニットは使い道に困るのではと思いましたが,手持ちの資産も活用できるんですね。この「テクニカルカスタム」は今後いろいろと拡張されていくと思いますが,どのような構想を考えていますか?

清水氏:
 今の段階で言えることはまだ多くないのですが,確定情報ではなくヒントという形ならお話しできると思います。これまでの「総力戦」でボス機体が使ってきたスペシャルウェポンがありますが……ああしたものを自分で使えるようになるかもしれない,ということですね。
 以前から,ボス機体の技を使いたいというご要望はあったのですが,どう考えても強すぎたり,射撃や格闘といったカテゴリーに分類できなかったりという技があるため難しかったんです。
 例えば,「機動新世紀ガンダムX」の原作で,ジャミルが「ガンダムX」に乗った際,無数のGビットとともにサテライトキャノンを撃つシーンなんかはその典型です。ですが,「テクニカルカスタム」のシステムなら,こうしたシーンをゲームシステムに組み込めます。今後は,ご自身の「ガンダムX」でGビットを召喚できる可能性があるということです。

4Gamer:
 原作をイメージすると夢が膨らみますね。ア・バオア・クー戦での腕と頭が取れた「ガンダム」や,「デンドロビウム」をはじめとした追加武装など,いろいろなシチュエーションが再現できそうです。

関山氏:
 どこまで原作を再現するかは悩みどころですね。「サザビー」から丸いコックピットだけが出てきても困りますし(笑)。ただ,「Zガンダム」がウェイブライダー形態に変形して突撃したり,「ザクII改」がアレックス戦で使ったサンタクロースのバルーンを展開する……といったシーンも再現したいです。

清水氏:
 「サザビー」は素直に撃墜でいいんじゃないかな。アクシズが出てくるというのもアリかも知れないけど。あと,原作を細かく再現するなら,「ウイングガンダム」や「イージスガンダム」の自爆はどうするの?(笑)

関山氏:
 すでに★5「ウイングガンダム」も実装されてますし,避けては通れないテーマですよね。

清水氏:
 「ウイングガンダム」の自爆は全体攻撃,「イージスガンダム」の自爆は相手1体が対象とか。

4Gamer:
 自爆で道連れにしたり,大火力で攻撃できたりとなると,チーム制圧戦でのユニット選びに大きく影響しそうですね。

関山氏:
 チームのスタッフと相談しつつ,さまざまな発動条件のユニットを組み合わせていくようなものになるんじゃないでしょうか。先ほど例に挙げた「ガンダム」のように自分の撃墜がトリガーになっているタイプなら,敵の攻撃に耐えられるようになるので盾役としての活躍が期待できますし,百式など高火力の武装が増えるタイプは後列に下げて攻撃に貢献してもらった方が活躍できるでしょう。

清水氏:
 今後「テクニカルカスタム」がどうなっていくかは分かりませんが,盾役の機体もトランザムや量子化で機動力を高めて回避していくようなことができるようになるかもしれません。

画像集#013のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現
関山氏:
 「テクニカルカスタム」自体,開発に対して実は「ジオングの頭だけで戦いたいんです!」とお願いしたところからスタートしましたから,いろいろ面白いことをやっていきたいです。
 今後の★6ユニットはシナジーワード,テクニカルチューン,テクニカルカスタムの3つを育てていくことで完成するイメージです。テクニカルチューンでシンプルに機体のパラメータを上げていき,シナジーワードでデッキの総合力を強め,テクニカルカスタムでその機体固有の魅力を引き上げていく予定です。
 また,今後は完成した★6ユニットを思う存分使えるPvEも企画中ですので,ご期待ください。

4Gamer:
 ちなみに,新たなユニットを★6にする際の基準はどのようなものになるのでしょう?

関山氏:
 主人公機が先になってしまうとは思うのですが,運営サイドとしては「シャア専用ズゴック」や「トロハチ」など劇中で印象的な機体も★6にしたいですし,できるだけ多くのお客様に楽しんでいただけるよう,「ダブルオーガンダム」のようにイベントなどで獲得していただいた機体も重視したいです。

4Gamer:
 先日,★6ユニット候補人気投票が行われましたが,この結果も反映されるわけですか。

関山氏:
 そうです。現時点では面白い経過が出ていて,1位の「ユニコーンガンダム」は予想どおりですが,「シャア専用ザクII」が2位に食い込み,3位が「ダブルオーガンダム」だったのは予想外でした。

4Gamer:
 そこで「シャア専用ザクII」というあたりがらしいというか,たしかに面白いですね(笑)。ところで,先ほどもお話しにあったように,「SDガンダムオペレーションズ」と言えばリアル景品ですが,10周年では何か用意されているのでしょうか。

関山氏:
 オリジナルグッズとしてデスクマットを製作しました。10周年記念ビジュアルをあしらったもので,歴代主人公機が配された迫力の絵柄になっています。また,ロゴ入りのボトル(魔法瓶)も作りました。「SDガンダムオペレーションズ」にはさまざまな世代のプレイヤーさんが多いので,どなたでも使いやすいようにボトルはシックな色とデザインにしています。

画像集#003のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現

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画像集#010のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現

4Gamer:
 デスクマットは壁に飾りたいですし,ボトルはさりげなく普段使いができそうです。では,最後にプレイヤーへのメッセージをお願いします。

関山氏:
 これまでもいろいろなお声をいただき,ありがとうございます。企画を作っては出し,お客様のお声をいただいて修正する……ということを繰り返して来たのが僕ですから,これからも反応をいただけることが一番の幸せです。
 大型アップデートは,お声をいただいて初めて大型アップデートとして成り立つものです。お問い合わせいただいたメールはすべて見ていますし,いろいろなSNSや掲示板もチェックしています。思うところがあれば,ぜひお問い合わせや発言をいただければ,できるだけ早めに実装していきます。

清水氏:
 10周年は一区切りですが,ここで止まってはいられません。これから新体制になり,より面白さの開発に注力した運営をできればと思います。これができるのも,今までご支持いただいたお客様のおかげです。
 最初期からプレイし続けておられる方も多いですし,お客様には感謝しかありません。暖かいお客様に10年も支えていただいて,「SDガンダムオペレーションズ」は本当に幸せなタイトルだと思います。私自身も「機動戦士ガンダム」が好きでしたし,本作に携わってからもっと好きになりました。10年間,本当にありがとうございます。

画像集#011のサムネイル/10周年を迎えた「SDガンダムオペレーションズ」インタビュー。新機能“テクニカルカスタム”がこれまで以上の原作再現と新たなゲーム性を実現

 10周年を機に,野心的なアップデートが行われていく「SDガンダムオペレーションズ」。苦労しつつもHTML5対応を行ったことで増した表現力を使い,原作再現をキーワードとした新しい演出とゲーム性が追加されていくのは,プレイヤーにとって興味深く,今後の展開がさらに楽しみになったのではないだろうか。どんな「テクニカルカスタム」が登場するのか,今後の情報にも注目したいところだ。

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「SDガンダムオペレーションズ」10周年記念キャンペーン特設サイト


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