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【PR】あの戦いも,年末だった……。だからこそ,この時期に「SDガンダムオペレーションズ」でガンダム気分に浸ってしまおう
筆者は,シン・アスカに「また戦争がしたいのか,あんた達は!」と問われたら,「ゲームでの戦いなら,いくらでも!」と返したいほどのゲーム好きである。そして同時に,「機動戦士ガンダム」シリーズのモビルスーツ(以下,MS)をたくさん集めて,「戦いは数だよ,兄貴」とつぶやきたいほどのガンダム好きである。
「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダム00」まで,歴代シリーズから集ったMSやパイロット達を眺めつつ「よりどりみどり……」と悦に入りたい。
そして,ゲームの戦いの中でも人の情けを感じ,「まだ僕には帰れる所があるんだ。こんなに嬉しいことはない……」と呟きたい。
そんな筆者と同じく,ガンダムシリーズとゲームを愛するアナタにピッタリなのが,好評サービス中の「SDガンダムオペレーションズ」(以下,SDOP)。MSやパイロットを集めて自分だけのデッキを組み,仲間と共に戦う,“絆のガンダムRPG”とでもいうべき作品だ。
いわゆる基本無料,アイテム課金制のブラウザゲームであり,Internet ExplorerやGoogle Chrome,FirefoxといったWebブラウザがあれば,Yahoo! JAPAN IDを登録するだけで,すぐにゲームを始めることができる。
2012年6月のサービス開始から2年半が経過しているが,さまざまなコンテンツが随時追加されており,ちょっとやそっとでは遊びきれないほどの大ボリュームとなっている。
「SDガンダムオペレーションズ」公式サイト
絆のガンダムRPG
歴代ガンダムシリーズに登場するMSやパイロットを集め,自分だけのMS部隊であるデッキを作成。「任務」「総力戦」「潜入ミッション」「ガンダムバトル」「チーム制圧戦」といったコンテンツへと挑んでいく。
初代作となる機動戦士ガンダムや,「機動戦士ガンダムUC」などのいわゆる“宇宙世紀”ものだけでなく,「機動武闘伝Gガンダム」「新機動戦記ガンダムW」「機動新世紀ガンダムX」といった“平成3部作”,「機動戦士ガンダムSEED」や機動戦士ガンダム00などの“アナザーガンダム”,そしてすべてを総括する「∀ガンダム」まで,さまざまなガンダムシリーズからMSとパイロットが登場。しかも,継続的なアップデートによって,その数を増やし続けている。ガンダム好きのアナタなら,必ずやお気に入りを見つけ出せることだろう。
1日10分程度の接続時間からプレイ可能な気軽さも,SDOPの大きな魅力。仕事や勉強,TVの合間など,ちょっとした時間があれば楽しめるのだ。だからといって,クリックだけで進んでいくようなゲームではない。本作はあくまでRPGなので,とくにボス戦においては,攻撃や防御,回復といったコマンドを状況に合わせて入力していくことが必要となる。
またSDOPは,“気軽に遊べるとはいっても,やはりオンラインゲームらしい仲間とのふれ合いもほしい”というニーズにも応えてくれる。本作は,プレイヤー同士の集まりである「チーム」に所属してゲームを進めていく。チームに入るのは簡単で,チュートリアルの中でどこかのチームに割り振られることになるため,変に気を使う必要もない。
総力戦で強大な敵と激突するときなどには,チームの仲間の助けが必須だ。部隊を借りることでお互いに得をするようなシステムになっているので,とにかく仲間の存在が心強い。チーム専用掲示板を使ってコミュニケーションをとることも可能だし,「ハロー」(挨拶)によって得られる「絆P」を使えば,無料の「ユニットガシャ」を引いて自分の部隊を強化することもできる。仲間との絆も重要になっていくのだ。
RPGの楽しさと,原作再現が楽しめる「任務」
本作のメインコンテンツとなるのが,任務だ。歴代ガンダムシリーズのシチュエーションを再現した「ワールド」へと進撃し,出現する敵を討つ,RPGらしいモードである。
RPGといっても,広いマップをさまよい歩くようなものではなく,ひと連なりのマス(バトルヘックス)をゴールへ向けて進んでいくという形式で,バトルの楽しさとストーリーを味わうことに集中できる仕組みとなっている。バトルヘックスで任務を実行し,「達成率」を100%にすることで次の任務へと進むことができるのだ。
任務の実行も簡単で,「任務実行」というボタンを押せば,自分の部隊がバトルヘックス内を進撃し,任務を進めてくれる。進撃すると敵部隊に出会うことがあり,自動で行われる先制攻撃を回避されると戦闘モードに突入する。つまり,RPGのだいご味である,遭遇と戦闘の繰り返しがコンパクトに楽しめるのだ。
戦闘モードで勝つには,状況に合わせて適切なコマンドを入力し,相手の属性を理解してデッキを編集・強化していくことが必要になる。
戦闘に突入すると,自軍デッキの先頭に置かれたMSとパイロットが代表として登場する。デッキとはMSとパイロットを集めたもので,デッキに組み込まれたすべてのカードの「戦闘力」を合計したものが,デッキの戦闘力となる。自軍を強化するには,まんべんなくカードをパワーアップさせることが必要なのだ。
なお,MSには「近」「中」「遠」といった「属性」が備わっている。それぞれのMSが,どのレンジでの戦いを得意としているのかが表現されているのだが,これを理解することでバトルがより楽しくなってくる。
三つの属性はジャンケンのような三すくみで,“近は遠に弱く,中に強い”“中は遠に強く,近に弱い”“遠は近に強く,中に弱い”という特性を持つ。有利な属性相手には武器の攻撃力がアップし,不利な属性ではダウンする。デッキは戦闘中以外ならいつでも変更できるため,相手MSの属性を見て自軍デッキ先頭の属性を切り替えるというのも立派な戦術だ。それぞれの属性を持つMSをまんべんなく育てていくといいだろう。
戦闘時には,「攻撃」「防御」「アイテム」「パイロットスキル」というコマンドを使うことができる。それぞれ,装備している武器で攻撃し,身を守り,あらかじめ用意した回復アイテムを使い,パイロットの能力を使った特殊攻撃を行う。
MSは,基本的にビーム・サーベルなど近接用の武器と,ビーム・ライフルなど遠距離用の武器を装備しており,それぞれの武器によってアニメーションや効果音が異なっているのも見どころ。
例えば同じビーム・サーベルでも,ガンダムとフリーダムガンダムでは異なる斬り方になっているなど,原作の名シーンやMSのイメージを再現した動きを見せてくれる。もちろん,効果音も原作準拠となっており,ビーム・ライフル一つ取っても一年戦争世代のMSとZガンダム世代のMSではちゃんと音が違うというこだわりぶり。
中には,一定確率で「スペシャルウェポン」を使える高レアリティMSも存在している。ガンダム試作二号機がアトミック・バズーカを撃ち,ガンダムXがサテライトキャノンを放つなど,いずれも原作の必殺武器ばかり。いろいろなMSを手に入れて戦わせてみるだけでも,楽しめるというわけだ。
任務の途中に出てくるような敵なら攻撃一辺倒でも大丈夫。「なんとたわいの無い。鎧袖一触とはこのことか」と悦に入る余裕もあるが,ボス戦ではそうもいかない。機動戦士ガンダムのワールドではビグ・ザムやジオング,機動戦士ガンダムSEEDではプロヴィデンスガンダムなど,原作の強敵達が登場し,激しい攻撃を仕掛けてくるからだ。
状況に合わせてキッチリと防御したり,パイロットスキルを使って一気にダメージを与えたり,アイテムで回復したりといった戦術を考える必要があり,この辺りはRPG的な面白さがある。
ボス戦で大切になるのがパイロットスキルだ。近距離武器で大ダメージを与える「ヘヴィインパクト」や,遠距離武器を貫通させて横一列に並んだ敵全てに攻撃する「ピアスショット」など,使いこなすことで戦闘を有利にしてくれるものばかり。また,詳しくは後述するが,パイロットにどんなパイロットスキルを覚えさせるか思案するのも楽しい。
こうして任務を進めるとMSが手に入る。初期状態でMSカードは50枚まで所有できるのだが,すぐにいっぱいになってしまうぐらい,頻繁にMSがもらえるのだから,ガンダムファンとしてはたまらないものがある。それでも足りなければユニットガシャが1回200絆Pで利用できるし,1日1回は無料で回すことも可能なので,どんどん活用していきたい。
なお,MSやパイロットのカード所持上限は,任務を進めたりチーム制圧戦の報酬「メダル」を使用したりすることで拡張できる。
戦闘時はチームメンバーのユニットを出撃させることもできる。出撃させるといっても遠慮は無用。ユニットを出撃させた仲間と自分にそれぞれ絆Pが付与されるため,本作のプレイヤーなら誰もが“自分のユニットを使ってもらいたい!”と思っているからだ。
一度出撃させたチームメンバーのユニットは一定時間が過ぎないと再び出撃させることができないものの,ボス戦や総力戦では仲間の助力が欠かせないので,使いどころはしっかりと考えておきたい。
ちなみに,アイテム「緊急出撃要請」を使用すれば,出撃させたチームメンバーユニットを,一定時間待たずともすぐに再使用できるようになる。
出撃させたチームメンバーのユニットは,その戦闘中なら自由に使える。MSやパイロットの組み合わせや,どんなパイロットスキルを習得させているかで,チームの仲間のこだわりが垣間見えるのも面白い。
機動戦士ガンダム好きがいれば,機動戦士ガンダムSEED好きもいる。敵一体への攻撃に特化したパイロットや,多くの敵にダメージを与えることを重視したパイロットなど,パイロットの育て方も人それぞれ。仲間のデッキを見ているだけで,プレイヤーの人となりが想像できるのだ。
なお,戦闘や任務はオートで進行させることも可能。戦闘時のAIは人間ほど賢くはないが,時間のない人も安心だ。
モビルスーツやパイロットを集めて強化!
SDOPの大きな魅力となっているのが,デッキを強化していくプロセスだ。前述のとおりデッキとは,MSとパイロットを集めた,自分だけのMS部隊のこと。ここに表示されている戦闘力は,一目で分かる強さの尺度だが,実はいくつかの能力値の合計からなっている。
MSは「HP」「攻撃」「機動」,パイロットは「攻撃」「反応」といったガンダムの世界観を踏襲した能力値でその実力が表現されている。HPと攻撃の値はレベルアップに伴い上昇するが,機動や反応はそうではない。戦闘時は機動が高いほど早く行動できるため,同程度の戦闘力を持つMSやパイロットなら,機動や反応を重視するのも一つの手だろう。
パイロットは,後述するガンダムバトルで貯まる「PP」で回せる「パイロットガシャ」や,さまざまなイベントで入手できる「プラチナチケット」を使用して回せる「プラチナガシャ」から入手可能。それぞれにパイロットスキルを持っており,スキル付与合成を使えば,素材となったカードからベースとなったカードへ,スキルを引き継がせることもできる。単純にレベルを上げて数字を大きくしていくだけではなく,どのようなパイロットに育てていくかの方向性は,自分で決められるというわけだ。
なお,特定MSにゆかりの深いパイロットを乗せると,MSの能力値がアップする。ガンダムにアムロ,ストライクガンダムにキラ,ガンダムエクシアに刹那,シャイニングガンダムにドモンなど,組み合わせはいずれも原作準拠だが,あえてアムロをZガンダムに乗せたりするような夢の組み合わせも可能だ。
本作にはガンダムシリーズの垣根を越えて,さまざまな作品のMSやパイロットが登場する。ガンダムやストライクガンダムなどの主役機だけでなく,ボールやメビウスといった脇役から,ドズル・ザビ専用ザクIIやアストレイゴールドフレーム天など,映像作品には登場していないものまで,そのバリエーションは多彩の一語に尽きる。
純粋にカードとしての能力値を重視するもよし,自分のお気に入り作品でデッキをそろえるもよし。ガンダムファンなら,ずらりと並んだMSやパイロットを眺めているだけで嬉しくなってくるはずだ。
仲間の絆が実感できる「総力戦」と「超総力戦」
チームの仲間との絆がありがたく思えるのが,総力戦と超総力戦である。
総力戦では,ビグ・ザムやガンダム試作三号機デンドロビウム,α・アジールといったモビルアーマーから,シナンジュやマスターガンダム,ターンXに黒い三連星など原作を彩った難敵,そしてデビルガンダムやザンネック,ラフレシアなどトラウマものの化け物まで,思い出深い強敵たちがボスとして出現。一定以上のダメージを与えて倒すことでレアなMSが手に入る可能性のある「チャンスガシャ」を回せるようになる。
さらに一定期間が過ぎるとボスがパワーアップした,超総力戦がスタート。条件を満たせば総力戦よりも良い報酬が期待できる「チャンスガシャS」を回せるのだ。
総力戦に参加するのに特別な手続きは不要だ。期間中に任務を遂行していると,総力戦ボスと遭遇することがあるので,これと戦えばいい。ボスはいずれも高いHPと攻撃力を持っているうえ,一定ターンが過ぎるとバトルが終了してしまうため,基本的に一人で撃墜するのは難しい。
とはいえ,落胆することはない。与えたダメージはバトルが終わっても回復しないため,総掛かりで戦えばいつかは倒すことができるのだ。
なお,超総力戦への参加,および超総力戦ボスとの遭遇には,プレイヤーのレベルが40を超えている必要がある。
ここでありがたいのが仲間の存在である。自分がバトルするときには,チームメンバーのユニットを出撃させれば,総合的な戦力を大幅に増強することができる。チャンスガシャを回すには,制限ターン内に一定以上のダメージを与えることが必要で,ダメージが大きければ大きいほど回せる回数も増えるため,限りある時間の中で一気にダメージを与えるという派手な戦いが楽しめる。
制限ターンが過ぎるとボスは去ってしまうが,自分がボスに遭遇した際の戦闘で倒しきれなかった場合,自動でチームの仲間に通知が送られるため,仲間のフォローも期待できる。もちろん逆もしかり。仲間と戦うガンダムRPGという,本作の魅力を強く感じられるのが総力戦と超総力戦なのだ。
「ガンダムバトル」と「チーム制圧戦」はスリリングな対人戦
ほかのプレイヤーとの対戦を楽しみたい人にオススメなのが,「ガンダムバトル」と「チーム制圧戦」だ。前者はレーティングに基づいた個人戦,後者はチーム同士の対戦となる。
ガンダムバトルは手軽に対戦を楽しめるが,対人戦を視野に入れた育成とデッキ編成が求められるなど,なかなか奥の深い仕様となっている。
任務ではデッキの先頭にいるメインユニットとメインパイロットが自部隊の代表となるが,ガンダムバトルでは,3機のMSと3人のパイロットによる専用デッキを作成しておく必要がある。前述したMSとパイロットの相性ももちろん適用されるので,ガンダムバトルを視野に入れてカードを強化していくのが望ましい。
ガンダムバトルはオートでの戦いとなるため,どんなパイロットスキルを覚えさせるかも重要。つい,いろいろなパイロットスキルをそろえたくなるが,AIが適切なタイミングで使ってくれるとは限らないのだ。
3機のMSをどのように配置するかも重要だ。MSは2×3マスの矩形をしたフィールドに,自由に配置できる。前一列を前列,後ろ一列を後列というが,それぞれのメリットとデメリットが任務の時以上に勝敗を左右するのだ。
前列に置いたMSは攻撃力をフルに発揮できるが,相手からのダメージもモロに受けてしまう。前列にMSを配置した横並びの後列にMSを配置すると,受けるダメージは減るが攻撃力も下がってしまう。また,2機のMSが前列と後列に並んでいる場合,前列が倒されない限り後列のMSは近距離攻撃を受けないという特性があり,後列のMSは遠距離武器しか使用できなくなるため,配置には頭を使うことになる。
一定数勝利すれば「階級」が上がり,さまざまな報酬がもらえる。とはいえ,勝ち負けに関わらず「パイロットガシャ」を回すポイントである「PP」は手に入るため,気軽に戦いを挑むのがいいだろう。
チーム制圧戦は,自慢のデッキをひっさげて仲間と共に戦う集団バトル。敵味方6部隊ずつの合計12部隊が一堂に会し,リアルタイムでコマンドを入力して戦う様は壮観の一語に尽きる。仲間とチャットで相談して連携を取るのがだいご味だ。
後列の仲間が「アタックブースト」で攻撃力を上げるなど,能力アップ系パイロットスキルで前列の仲間をフォローしたり,相手チームの特定MSを集中攻撃したりと,仲間との絆によってチームの戦力は大きくアップする。
チーム制圧戦は最大12部隊が一堂に会する |
MS部隊が全滅すると,母艦が攻撃にさらされてしまう |
気軽に,そして自分のペースで遊べる
このほか,自軍部隊を派遣して一定時間後に戦果を受け取る「潜入ミッション」や,1日10分ほどのログインで集団戦が楽しめる「艦隊戦」(現在は正式実装前のプレリリース段階)など,プレイヤーのライフスタイルに合わせたさまざまなコンテンツが,SDOPには用意されている。時間があってガッツリ遊べるときも,忙しくてあまりログインできないときも,異なる楽しみ方を受け入れてくれる作品となっているのだ。
年末年始に帰省するような場合,ハイスペックPCを使用するゲームを遊ぶのはなかなか難しいこともあるだろう。そんなときでも,ノートPCとインターネット回線があれば遊べる本作なら充分楽しめるはず。
年末といえば,バーニィが決死の戦いに赴き,アムロがア・バオア・クーでシャアと決着を付けるなど,ガンダムファンとしても思い出深い時期のはず。SDOPを通じ,彼らの活躍に思いを馳せてみてはいかがだろうか。
「SDガンダムオペレーションズ」公式サイト
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