D2Cは,先日3周年を迎えたスマートフォン向けRPG「
関ヶ原演義」の
新イベントを,2015年1月22日から27日まで実施している。
今回のイベントでは,すべての同盟が4つある連合軍のいずれかに配属され,リアルタイムで領土を取り合う
「四連合領土戦・一月大戦」と,イベント期間中に特殊な効果を発揮する武将が当たるかもしれない
「下剋上ガチャ」が行われている。
イベント期間中,ランキング上位に名を連ねた同盟にはレアカードが贈呈されるので,このチャンスを見逃さないようにしよう。
【謀聖】尼子経久(レア6) 初期攻撃力:7520 / 初期防御力:7280
スキル「進撃の巨星」: 自分1武将の攻撃力が40%増加する
説明: 主君の京極家から領地を奪取し、急速に領土を拡大して山陰地方全土を掌握した、「謀将」「謀聖」と呼ばれる戦国大名。策略を駆使するため敵には恐れられたが、多面に優れ、家臣にも優しく接し、家臣が気を遣うほどの大器も持ち合わせている。 |
陶晴賢(レア5) 初期攻撃力:2980 / 初期防御力:3350
スキル「反逆の狼煙」: 相手主力部隊5人全員の守備力が8%減少する
説明: 大内家の重臣。主君である大内義隆に忠節を誓い、勢力を拡大する尼子家に対抗すべく奔走する。だが義隆は政治を省みず、文化面にのみ注力を続けた為、存続を危ぶんだ晴賢は義隆を誅殺し大内家を乗っ取る。その後、反乱を起こした毛利元就と「厳島の戦い」で決戦を挑んだ。 |
【光と闇の名君】島津忠恒(レア5) 初期攻撃力:3560 / 初期防御力:3730
スキル「先を見据えた稀代の戦略」: 相手の配下を含む全武将の守備力が5%減少する
説明: 島津義弘の三男。後に家久と改名する。蹴鞠と酒色に溺れる日々だったが、島津家の後継者に指名されると父や伯父に負けない武勇を発揮。武功を挙げ、薩摩藩を発展させた。名君と呼ばれる一方、家老の伊集院忠棟を謀殺、正妻の亀寿姫を陥れる等、暗躍を行ったことでも知られる。 |
【竹馬の友】蒲生郷舎(レア5) 初期攻撃力:2480 / 初期防御力:2150
スキル「兄弟仁義」: 主力部隊5人全員の守備力が8%増加する
説明: 柴田勝家に仕えた後に蒲生氏に仕官し、九州征伐で戦功を挙げる。蒲生騒動の際に家を出奔し、浪人となった後、石田三成に仕える。関ヶ原の戦いでは石田本隊に属して、島左近や舞兵庫、蒲生頼郷と連携して奮迅の活躍をした。戦後は藤堂高虎に仕えたとされる。 |
【高遠城の桜】仁科盛信(レア5) 初期攻撃力:2640 / 初期防御力:2950
スキル「決死の突撃」: 主力部隊5人全員の攻撃力が10%増加する
説明: 武田信玄の五男。信玄の死後も兄・勝頼を支え続けた。甲州征伐時には、逃亡や寝返る武将が多い中で、最後の一兵まで奮戦し続けた。その勇姿は敵の織田軍からも賞賛を受け、高遠城は現在も桜が咲きみだれる名所として名を残す。 |
【悪人】宇喜多直家(レア5) 初期攻撃力:3700 / 初期防御力:3340
スキル「果てなき陰謀」: 配下を含む全武将の守備力が5%増加する
説明: 尼子経久・毛利元就と共に中国地方の三大謀将と言われる。幼い頃に祖父が暗殺され、放浪のさなかで頭角を表していった直家は、手段を選ばない策謀で備前国を支配した。織田家による中国征伐の際も、織田と毛利の両家に通じ、不気味な存在感で家の地位を守った。 |
なお4Gamerでは,「関ヶ原演義」のサービス3周年に合わせ,プロデューサーの
井田靖彦氏とともに,同作とコラボした
「関ヶ原検定」を受講した。予想外の結果となったその模様を動画に収めたので,井田Pの勇姿をぜひ見てほしい。
なお動画内でも紹介しているが,読者プレゼントとして,かなりゴツい
「模造刀」と,
「石田三成扇子」を用意してもらった。これらは,1月31日に掲載される
Weekly4Gamerから応募できるので,気になる人は見逃さないようにしよう。