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[Gamescom]「Call of Duty: Black Ops 2」のマルチプレイが出展。「Score Streaks」などの新システムが多数登場
ちなみに,向かいにはBlizzard Entertainmentが「StarCraft II: Heart of the Swarm」と「World of Warcraft: Mists of Pandaria」をプレイできる巨大ブースを設置し,奥にはElectronic Artsのブースが並ぶという強力なホールとなっていたため,来場者の密度は非常に高く,現場は混雑時の山手線の車内のような状況になっていた。とはいえ,確かに超期待作のマルチプレイがリリースより3か月も早くプレイできるとなれば,足を運ぶ気持ちは理解できる。
というわけで,さっそく列に並んでみた。ちなみに,今回のマルチプレイと会場で行われた対戦イベントの模様は,公式サイトやXboxの特設サイトなどでストリーミング配信されているので,すでに見ている人も多いかもしれない。
プレイできたのは,「Turbine」と名付けられたマップで,2012年8月8日に掲載したムービーの冒頭に出てくる,イエメンの山岳地帯が舞台だ。風力発電の風車がたくさん回っており,このへんがタービンなのだろう。ゲームモードはチームデスマッチとなっていた。
戦闘はCall of Dutyらしいスピーディな展開で,倒されても,あっという間にリスポーンして戦場に復帰できる。筆者はもっぱらやられる一方だったので偉そうなことは言えないが,SF的な未来の兵器が飛び交う戦場は,これまでのシリーズとは異なる雰囲気だ。
本作のマルチプレイでは,プレイヤーキャラクターのカスタマイズ要素に手が加えられている。プライマリやセカンダリの兵器がポイント制で選べるようになったほか,「Wildcard」という新要素により,Perkを増やせる「Perk Greed」や,セカンダリ武器にもプライマリ武器を装備できる「Overkill」など,かなり強力そうなものも選択できるのだ。
また今回から,Kill Streaksの代わりに「Score Streaks」が導入された。これは,プレイヤーの稼いだスコアによっていろいろな支援が得られるというもの。例えば敵の位置が分かるUAVを選ぶと,スコアが所定の値に達したところでUAVが出現する。もちろん,威力の高いもの,役に立つものは必要なスコアも高くなっているという仕組みだ。強力なドローンが大群で出現するというScore Streakもあるようで,なかなか面白そうである。
説明がドイツ語だったので,筆者が確認できたのはここまでだったが,本作は時代背景だけでなく,マルチプレイも大きく変更されているようだ。より詳しい情報は,続報を待ちたい。
「コール オブ デューティ ブラックオプスII」公式サイト
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(C)2012 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
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