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「CryENGINE 3」で制作される新作タイトル,「Enemy Front」のスクリーンショットが公開。第二次世界大戦をテーマにした久々のFPS
City Interactiveが開発中のFPS「Enemy Front」の最新スクリーンショットが公開された。対応機種はPCおよびPlayStation 3,Xbox 360で,2012年内のリリースが予定されている。
「Enemy Front」公式サイト
Enemy Frontは,第二次世界大戦のヨーロッパを舞台にしたゲームで,主人公であるアメリカ兵が,ギリシャ,フランス,ノルウェー,ポーランドなどの戦場で活躍することになるという。タイトルどおり,ドイツ軍の最前線を単身突破し,敵地の奥でミッションをこなしていくというクラシカルなゲーム性が特徴。アメリカンヒーロータイプの主人公が派手に活躍するFPSになるようだ。
シングルプレイには,「Hope」「Honour」「Glory」という3種類のモードが用意されており,ヘルスの自動回復の有無など,難度はプレイヤーの好みで設定できる。
「Sniper: Ghost Warrior 2」など,最近のCity InteractiveのFPSタイトル同様,「CryENGINE 3」がゲームエンジンとして使われており,スクリーンショットにもあるように,独特のグラフィックスが個性的だ。開発には,Electronic Artsの「Black」(2006年)の制作に携わったCriterionのメンバーが参加しており,続報が楽しみな一作が登場したといえるだろう。
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Enemy Front
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(C)2011 CITY INTERACTIVE S.A.
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