カプコンは本日(2013年8月1日),同社が8月29日に発売を予定している
「ロスト プラネット 3」(
PlayStation 3 /
Xbox 360)の最新情報を公開した。今回明らかになったのは,本作において主人公 ジムが遭遇する
「雪賊」の情報だ。
雪賊の使う標準的な武器「バルキリー」を構えるジム |
彼らは,植民拠点「コロニス」が築かれる前から,EDN-3rdに根ざしていた。彼らと遭遇したジムは,ここで新たな武器を入手したり,数々のミッションに挑んだりすることになる。今回は,そんなミッションの一部が公開されているので,スクリーンショットと合わせてチェックしておこう。
■古くからEDN-3rdで生活している者たち・・・雪賊
古くからEDN-3rdで生活している者たち―“雪賊”。ジムは彼らに捕えられ、ある出来事を切っ掛けに彼らの依頼を請ける事となる。
雪賊はジムの雇い主であるNEVECを敵視しているようだが…
■雪賊たちのキャンプ
EDN-3rdにはジム達、“コロニス”のメンバーしかいないはずだった。
しかし、雪賊たちはコロニスが築かれる前からEDN-3rdに根ざしているようだ。
雪賊のキャンプはジムたちが生活しているNEVECのコロニスとは異なり、生活感のある街のような雰囲気だ。
吊るされているのはエイクリッドの肉。適切な処理を施す事で美味しく頂けるらしい |
■雪賊仕様の武器を手に入れろ
雪賊のキャンプには武器が購入できるショップも存在する。爆薬をセットした矢を装備できるボウガン=“バルキリー”や、リベットガンと言った雪賊独特の武器など、いずれもここでしか手に入らない物ばかりだ。雪賊のキャンプでもT−ENGで買い物が出来る。
ここでもT-ENGが通貨として使用できる
ここでもT-ENGが通貨として使用できる |
コロニスでは手に入らない貴重な装備も! |
〜ワトリング病の治療薬を入手せよ〜
ユーティリティ・リグを回収して目的地を目指せ
NEVECとは異なる生活様式とテクノロジーでEDN−3rdに根付いている雪賊たち。
今、彼らの間ではワトリング病が流行しており、多くの人々が命を落としている。
ワトリング病はNEVECでは既に治療法が確立された病気であり、適切な薬があれば治療することが出来る。
溶岩地帯に不時着したまま放置されているNEVECの補給船に治療薬が積まれているらしいが、ウィンチを装備したユーティリティ・リグでないと、近づくことが出来ないと言う。ミラの依頼に応えて、ジムは治療薬を探しに行くことに。
まずはユーティリティ・リグを回収し、目的地を目指せ! |
行く手を阻む分厚い氷壁。ドリルで道を拓け |
〜ワトリング病の治療薬を入手せよ〜
溶岩地帯を踏破せよ
溶岩地帯は足場が不安定な上、時おり噴き上げる溶岩が危険なエリアだ。
更にこのエリアではセパイアやボルセパイアと言った小型AKが数多く出現する。1体1体ではさして危険な敵ではないが、複数で群れられると厄介だ。
予め狙撃しておいたり、1体づつ倒しておくなど対処しておこう。
対岸に撃ちこんだウィンチを伝って溶岩流の向こう岸へ渡るジム |
AKだけでなく、時おり噴出する溶岩にも注意が必要だ |
遠距離攻撃が厄介な“ボルセパイア” |
〜ワトリング病の治療薬を入手せよ〜
大型AK“タンガント”を倒せ!
ようやく不時着した補給船までたどり着いたジム。しかし、そこは大型のエイクリッド“タンガント”の棲家だった。薬を持って帰るにはタンガントを倒すしかない。
巨体に似合わない敏捷さに加えて、尾の先端からの攻撃が強力なエイクリッドだ |
尾のコアを狙って、まずは部位破壊を狙おう |
〜封鎖された武器庫を探索せよ〜
エイクリッドの巣窟でのサバイバル
長らく封じられていた武器庫はエイクリッドの巣窟と化していた。
只でさえ、見通しの悪い建物内の上、主電源も落ちている中、ジムは無事に生還することが出来るだろうか?
電源の落ちてしまった室内。何かが潜んでいそうだ |
セパイアが大量に出現! |
AKの襲撃に備えて注意深く進め |
〜封鎖された武器庫を探索せよ〜
カバーアクションで応戦せよ
壁や倒れたコンテナなどの遮蔽物の近くではカバーアクションを行う事ができる。
カバーしたまま牽制攻撃が可能な他、エイミングに入ればカバーから身を乗り出して構える事もできるので、積極的にうってでる事も出来る。今作に登場するエイクリッドは遠距離攻撃を得意とする種も多く、やみくもに突っ込んでいては生還はおぼつかない。遮蔽物を利用して、しっかりカバーアクションを行っていこう。
飛行し、遠距離から攻撃してくるAK“エンビー” |
カバー姿勢から障害物を乗り越える事もできる |
〜封鎖された武器庫を探索せよ〜
手強いエイクリッド“ウォッドアイ”
人間と同じくらいの大きさのAK“ウォッドアイ”。
雌の個体は緑色で遠距離攻撃が得意だ。
また、雄の個体は黒っぽい体色をしており、素早い動きで一気に距離詰めて襲い掛かってくる。
ウォッドアイは複数で襲ってくることが多いので苦戦は必至だ。
雌のウォッドアイと撃ちあう時にはカバーアクションが必須だ |
近距離攻撃が厄介な雄の個体。襲われればストラグルモードに突入することも。反撃のチャンスを掴め |