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ウォールストリートからセントポール礼拝堂まで。「アサシン クリードIII」で描かれるアメリカ東部の街並みが公開
最新作「アサシン クリード III」(PC / PS3 / Xbox 360 / Wii U)は,ボストンやニューヨークを中心としたアメリカ北東部地域が舞台となっているが,今回ニューヨークの風景アートがリリースされたので,紹介しておこう。
ニューヨークは,18世紀にはイギリスの支配下で,貿易港として着実に都市化しつつあった街だ。1776年7月4日のアメリカ独立宣言直後にマンハッタン島で行われた「ワシントン砦の戦い」でも,イギリス軍はアメリカ軍を大敗させるなど,ニューヨークはイギリスのアメリカ大陸政策において最後まで拠点となっていた。ゲームでも非常に重要な舞台になることが推測できるだろう。
今回公開されたアートワークでは,1766年に完成し,今なお現存する「セントポール礼拝堂」の制作過程と実物の写真が4分割のショットでまとめられているが,その再現性は中々のものだ。
ほかにもマンハッタン島南部の鳥瞰図や,当時すでに存在した公園「ボウリング・グリーン」,そして「ウォールストリート」など,レオナルド・ディカプリオ主演映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」を彷彿とさせるような風景が紹介されている。
ただし,アサシン クリードIIIに関しては,ニューヨークが大火で燃え尽きた後の風景アートもリリースされたことがあり,今回のアートワークが大火前のものなのか,その後の再建の様子なのかは不明だ。
都市部だけでなく,まだまだ手付かずの大自然が描かれているのも本作の特徴であり,ヒグマからボブキャットまで,26種類もの動物が登場するという。欧米でのリリースは10月30日に迫り,その実態が明らかになるのももうすぐだ。
「アサシン クリードIII」公式サイト
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(C)2012 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Assassin’s Creed, Ubisoft, and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the US and/or other countries.
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