プレイレポート
[TGS 2012]「バイオハザード6」の試遊台では高難度モード「エイダ編」もプレイ可能。体験レポートとプレイムービーを掲載
というわけで,初公開となるエイダ編の冒頭部分をプレイすることができたので,体験レポートとプレイムービーをお届けしてみたい。
エイダ編は,ほかのキャラクターのシナリオをすべてクリアすると,選択できるようになる高難度のステージ。ステージ自体が難しい代わりに,多彩な装備が用意されているのが特徴だ。
広範囲の敵を攻撃できる「マシンガン」,一撃の威力が高く,特殊攻撃が可能な「クロスボウ」,遠距離からの狙撃が可能な「スナイパーライフル」,そして射程が短いものの高い威力を持つ「アサルトショットガン」などの武器を使い分けて戦っていくことになる。
なおクロスボウには,通常の矢と,敵に刺さった後に爆発する特殊な矢の2種類が用意されており,普段は通常の矢,ここぞという場面では爆発する矢,といったように使い分けが必要となるのだ。
筆者は臆病なので,遠距離からスナイパーライフルを使い,チクチクと1体ずつ撃破して,先に進むためのアイテム「鍵」をようやく入手したのだが,その瞬間,チェーンソーを持ったボスが周囲のゾンビをなぎ倒しながら襲い掛かってきたのだ!
このボス戦では,一撃でも攻撃を食らうと瀕死状態になってしまううえに,ゾンビの生き残りがエイダの足をつかんで妨害してくるなど,なかなかやっかいなシチュエーションとなっている。逃げ回ってはチェーンソーで切られを繰り返し,3回ほど挑戦したが,残念ながら倒すことはできなかった。
筆者はここで頓挫してしまったが,オートで敵に照準を合わせてくれる「クイックショット」や,周囲に多数存在する障害物をうまく使えば,あの憎きチェーンソー野郎を倒すこともできるはず。腕に覚えのある「バイオハザード」シリーズのファンは,ぜひエイダ編をプレイして,筆者の仇を討っていただきたい。
最後に,プレイムービーを掲載しておく。このムービーでプレイしているのは,筆者ではなく編集部の手練れ。チェーンソーを持ったボス撃破している様子も確認できるので,しっかりチェックしてエイダ編のイメージを掴んでほしい。
バイオハザード6公式サイト
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