TwinFrozr IVクーラー採用でコア950MHz仕様のMSI製HD 7850カード発売

Radeon HD 7800
配信元	アスク	配信日	2012/06/08

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は、MSI社製のRADEON HD 7850搭載グラフィックスボード「R7850 Twin Frozr IV PE OC」を6月12日に発売いたします。
　「R7850 Twin Frozr IV PE OC」はMSI独自クーラーTwin Frozr IVを搭載したグラフィックスボードです。オーバークロック仕様のモデルとなっており、コアクロックが標準の860MHzから950MHzへクロックアップされていることで、リファレンスデザイン以上の高パフォーマンスを発揮。
　また、同社独自のTweakツールである「Afterburner」を用いることで、GPU電圧、メモリ電圧、PCI Expressインタフェース電圧を個別に調整可能。PWMもリファレンスデザインより過大な電力に耐えるデザインとなっており、グラフィックスボードのチューニングを楽しみたい方にお勧めの製品となっております。

◆製品情報

• メーカー：MSI
• 製品名：R7850 Twin Frozr IV PE OC
• 型番：R7850 Twin Frozr IV PE OC
• 発売時期：6月12日
• 予想市場価格：30,000円前後
• 製品情報URL：http://www.ask-corp.jp/products/msi/graphicsboard/
  radeon-hd-7850/r7850-twinfrozr4-pe-oc.html

◆製品の特長
■最新アーキテクチャ採用の「RADEON HD 7850」を搭載
　最新の28nmプロセス技術と、AMDの最新アーキテクチャであるGraphics Core Next Architecture、PCI Express 3.0対応による新世代のパフォーマンスを提供するハイパフォーマンスグラフィックスボードです。"AMD PowerTune Technology"と"AMD ZeroCore Power Technology"により、パフォーマンスあたりの電力効率を飛躍的に向上させています。

■“ダストリムーバブルテクノロジ”を備える「Twin Frozr IV」搭載
　静寂に大風量を生み出す独自の「プロペラブレードテクノロジ」を採用した80mm径ファン×2基と、8mmφヒートパイプ×2、銅製ベースを採用するヒートシンクを組み合わせた独自GPUクーラー「Twin Frozr IV」を採用。リファレンスデザインに対して、GPU温度が22℃低下する一方で、11dBの静音化を実現しました。
　また、PC起動時の30秒間、ファンを逆回転させることでヒートシンクに溜まったホコリなどを除去できる「ダストリムーバブルテクノロジ」に対応。ヒートシンクをキレイに保つことで、継続的に高い冷却性能を確保できます。

■詳細な電圧設定が可能な「トリプルオーバーボルテージ」対応
　MSI独自のTweakツール「Afterburner」を用いて、GPU電圧、メモリ電圧、PCI Expressインタフェース電圧を個別に調整できる「トリプルオーバーボルテージ」テクノロジをサポート。
電力を生成するPWMも、より高電流に耐える設計となっており、グラフィックスボードの極限チューンを楽しめます。

◆製品仕様

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