時の振り子が動き出す。Android版「クロノ・トリガー」がGoogle Playで配信開始。星の命を救うため仲間とともに時空を越える旅をしよう

　スクウェア・エニックスは本日（2012年10月29日），Android版「クロノ・トリガー」の配信をGoogle Playにて開始した。価格は1200円（税込）。


　本作は，1995年に堀井雄二氏や鳥山 明氏，スクウェア時代の「ファイナルファンタジー」開発スタッフが集結した「ドリームプロジェクト」によって制作された，スーパーファミコン用ソフトがベースとなっている。
　当時の話題性やゲーム自体の完成度の高さという点で，ある意味伝説的なRPGだった本作は，時を経てもその人気は衰えを知らず，ニンテンドーDS版やiOS版のほか，Android版はSQUARE ENIX MARKETとEZwebでリメイク版が配信されてきた。
　そして今回は，ついにGoogle Play向けにAndroid版が登場することになったというわけだ。


　個性的な仲間達とともに，時代を駆け巡り，過去や未来を変えていく独特なストーリーや，フィールドに存在する敵とそのままバトルが発生する「シームレスバトル」はオリジナルのままで，Android端末のスペックに合わせたグラフィックスや，タッチパネルでも操作しやすいインタフェースなどの面で，改良されているとのこと。

　また，ニンテンドーDS版で追加されたオリジナルダンジョン「次元のゆがみ」「竜の聖域」も収録されているので，本作が初めてという人や，オリジナル版だけしか遊んでいないというAndroidユーザーは，この機会に，星の命を救うため，「忘れられた過去」や「はるかなる未来」，「時の最果て」へと，時空を越える旅をしてみてはいかがだろうか。

「クロノ・トリガー」Google Play

「クロノ・トリガー」公式サイト

『クロノ・トリガー』Android版
Google Play で本日より配信開始

株式会社スクウェア・エニックス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：和田 洋一）は、Android版 『クロノ・トリガー』 を「Google Play」にて、本日より全世界同時に配信開始いたしました。

1995年に 「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏、「ドラゴンボール」の鳥山明氏、「ファイナルファンタジー」の開発スタッフによるドリームプロジェクトから生まれ、スーパーファミコン用ソフトとして発売された『クロノ・トリガー』。壮大なストリートと斬新なゲーム性が支持を受け、以降シリーズ化、リメイク化され世界累計出荷350万本以上を記録している、この人気タイトルが、ついにGoogle Playに登場します。


Android版 『クロノ・トリガー』では、端末のスペックにあわせてグラフィックやインターフェイスを改良。また、これまでのスクウェア・エニックスのスマートフォン用RPGタイトルのノウハウを活かし、タッチパネルでも直感的でプレイしやすい快適な操作性を実現しました。
さらに、ニンテンドーDS版で追加された新要素 『次元のゆがみ』、『竜の聖域』も収録しています。

「現代」 「中世」 「未来」 「原始」 「古代」と、あらゆる時代を駆け巡り展開される壮大なストーリーで描かれる不朽の名作RPG『クロノ・トリガー』。 この機会に是非Android端末でお楽しみください。

【商品概要】
商品名 ：クロノ・トリガー
対応機種 ：Android端末
ジャンル ：RPG
発売時期 ：2012年10月29日
販売価格 ：1,200円
対応言語 ：日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、中国語（繁体字／簡体字）の8言語対応

Google Play URL
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.square_enix.android_googleplay.chrono&feature
公式サイト
http://www.square-enix.co.jp/smart/chronotrigger/