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キースイッチ交換可能な10キーレスキーボード「K65 PLUS WIRELESS」に日本語配列モデルが登場。2月29日発売
税込の販売代理店想定売価は2万5980円前後となっている。
PCとの接続は,Corsair独自の低遅延ワイヤレス接続と,Bluetooth接続,およびUSBによるワイヤード接続の3方式に対応する。
特徴以外にK65 PLUS WIRELESSで注目すべき点は,日本語配列であるにも関わらず[Space]キー列に[無変換]キーがなく,右メニューキーや右[Ctrl]キー,右[Shift]キーも省略している点だ。その分,[Space]キーの幅がかなり広くなっている。これは,キースイッチをはめ込む基板部分を,英語配列モデルと共通化したことによる仕様なのかもしれない。
多くのゲーマーにとっては,使用頻度の高い[Space]キーが大きくなったことは歓迎できるだろう。一方で,[無変換]キーや右[Ctrl]キーを多用する人は,K65 PLUS WIRELESSの配列に戸惑いそうだ。ただ,Corsairの統合設定ソフト「iCUE」を使えば,キーの機能割り当てをユーザーがカスタマイズできるので,ある程度は解決できるかもしれない。
この配列が好評であれば,もしかしたら今後,ゲーマー向けキーボードの日本語配列が似たようなタイプに変わっていくなんてこともあり得るのではなかろうか。
CorsairのK65 PLUS WIRELESS製品情報ページ
リンクスインターナショナルのK65 PLUS WIRELESS製品情報ページ
- 関連タイトル:
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
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