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新開発のスイッチを採用したCorsair製キーボード「K70 MAX」が国内発売。ファームウェア更新で「Rapid Trigger」に対応予定
税込の販売代理店想定売価は,順に3万2980円前後,1万6980円前後となっている。
K70 MAXが採用するMGX RGB Switchは,内部に備えた磁石の動きをセンサーが検知することで,キーのオンとオフを切り替えるキースイッチだ。Corsairの統合管理アプリケーション「iCUE」から,アクチュエーションポイントを0.4〜3.6mmまで設定できる。さらに,アクチュエーションポイントを2つ設定することも可能で,それぞれに対して異なる操作を割り当てられるという。
また,9月中旬に配信予定のファームウェアアップデートによって,キーを高速連打してもキー入力を反映する「Rapid Trigger」機能に対応するそうだ。なお,9月中旬の段階では,Rapid Trigger機能有効時における各キーのリセットポイントと再入力距離は,0.1mmに設定されるとのこと。2023年中には,iCUEでリセットポイントと再入力距離を個別に設定できるという。
このほかにも,Corsair独自の「CORSAIR AXON Hyper-Processing Technology」(以下,AXON)により,最大8000Hzという非常に高いUSBレポートレート(ポーリングレート)を実現している。
K65 PRO MINIは,10キーに加えて,[F1]〜[F12]のファンクションキーや矢印キーなどを省略して小型化した65%キーボードだ。Corsair独自の光学式キースイッチ「CORSAIR OPX optical-mechanical keyswitch」の採用が特徴となる。K70 MAXと同じく,AXONにも対応するとのことだ。
CorsairのK70 MAX製品情報ページ
CorsairのK65 PRO MINI製品情報ページ
Corsair日本語公式Webサイト
- 関連タイトル:
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
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